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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 41~60 3/5ページ
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途中まではよかったのですが、オチを知っても満足感があまりなかったです。トリックを知ったあとピンとこなかったのでもう一度読み返してなるほどねという感じはあったのですが、満足感はあまり得られませんでした。ただオチを知るまでは楽しめました。 | ||||
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確かに騙されましたが、読み返してみても納得できない... 思わず「おぉ...」と声が出るような、なんで気づかなかったんだと思うようなすれすれの発言がある一方、「ん??」とトリックを知ったあとも理解できない部分も多く、個人的には名作ですが傑作ではないと言った感じでした。 一読の価値はあります。 | ||||
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ゲームの原作者という事で購入してみました。 ラストの為に凄い労力使ったんだなって言う作品ですね。 | ||||
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一女目線から。 最後の数ページについて。平穏な夫婦生活を送っていたのに突然夫に別れを告げられるような、ビックリ感がありました。もちろん納得できない感覚もありました。 読者に「君たちミスリードしてたんだぜぃ!」って明かすにしても、なーんか雑だなぁって印象を受けました。もっとこう、優しく気持ちよくタネ明かししてくれんもんかね。 かおるにはクソむかつきました。女性を代表して言いたい。こういう女大っ嫌い(笑) あとさ、記者って必要だったのかしら? グロ描写については何にも思いません。ギャーギャー言う輩もいると思いますが、作者が書きたいことを書けばいいと思います。 今作を読んでいて、被害者はもちろんですが、性犯罪がらみの殺人鬼ってつらいよなぁと思いました。どう頑張ったって世界と価値観が合わないんですもの。とりあえず死んで、転生して「まとも」な性癖に生まれ変わることを祈るしかないよなぁと。 最後以外はまぁまぁ充実してたから☆3で! | ||||
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まず叙述トリック自体は伏線の張り方も含めてよくできていると思った。 しかしながら一方でこれはミステリではなく、 殺人鬼の犯行を生々しく描きながら家族内に潜む病を描いたサイコサスペンス物だと感じた。 そもそも初めから犯人がわかっているし、この内容で叙述トリック自体を謎として扱うのは少し違うかな。 | ||||
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完全にしてやられた1人ですが、全体を通してみると その部分だけだったかな、という印象です。 本編に出てくる犯人の心理描写みたいなものですが、 当方、あまりにホラーやオカルト関連に慣れすぎてしまっているせいなのか 案外普遍的なものに見えてしまったいいますか、 フィクションに見えすぎてしまっていたといいますか あまり実感が沸かなかったです。 またミステリーの中でも人を選ぶ作品だと思います。 トリック自体はよく出来ていますが、あまりこう追求したくなる欲求には狩られなかったといいますか。 絶賛するほどでは無いと思いましたが、凡作よりは良作に近いという感じでした。 | ||||
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読み終わった(オチを見た)感想は、「狙い過ぎ」でした。確かによく辻褄合わせてあるなとは思いますが、オチで作者の「してやったぞ」みたいな顔が見えるようで、落とし方がイマイチのように感じました。 かまいたちの夜が好きだったことと、前評判が非常に良かったことでとても期待していたので少しがっかりしました。 | ||||
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中盤までは、なかなか面白かったのですが、最後の数ページは登場人物の行動パターンが分かりにくかった・・・ | ||||
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タイトルに記したのが全てです。読むのが遅すぎたせいもあるとは思いますが、そういったミスリード系のトリックはもうお腹いっぱい、という方にはあまりお勧めできません(私もそうでした。)あと、読み終えて、果たしてここまでグロい内容にする必要があったのかと疑問が残りました。読んでる途中で嫌悪感がありました。犯人の異常性を表すのには必要だったのかもしれませんが、私には過剰に思えました。 | ||||
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文章が、読みやすいし続きは気になるが、ミステリー要素を含ませた為、無駄に読んだ気がした。 オチは、要らない。文章が巧みな作者なので、読ませて終わってしまった。 内容は、余り興味が持てないが、岡村孝子さんの曲を引用している意図は、興味が湧いた。 | ||||
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この作家さんは、この作品が初見です。 どう書けばネタバレにならないのか・・・ 犯人は海外サスペンスでよくいるサイコパスなので、別段感想はありません。 読んでいる間は、評価よかったのに、キャラクターが定まってなくて読みづらいなぁ と休み休み読んでいたですが、最後に、あぁなんだわざと(伏線)だったのかと。 というわけできちんと騙されたわけですが、他の作品も同様の読ませ方なら なんだか推理ものというより国語の試験問題でも解いている気分になりそう だなぁと、他の作品に手を出すのをためらってます。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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叙述トリックの仕掛け方に、独創性があるが、ラスト数ページの「え?」と、最終行の「え?」のためのものであり、そこまでは、ひたすら、何の謎も、ひねりもない、とても読みやすい、グロ満載のホラーサスペンス。つまり、「叙述トリックの仕掛け方」というワンアイデアで出来ている小説。ラスト数ページの「え?」を、もっと前に持って来れば、冒頭にあるエピローグとの非整合に、魅力的な謎が生まれる。(でも、そうすると、ミステリ慣れしている読者は真相がわかってしまうかも)謎も、驚きも、ラスト数ページに集まり過ぎで、構成がいびつ。(それこそが、本書のオリジナリティといえばいえるのかな?)ということで、読了後すぐは、不満がたくさん残るが、じわじわと、これはこれでいいかなとも思わせる小説。 | ||||
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ありがちな話で早目にトリックに気づくけど、わりと無理やり感がある。 文体は読みやすく、サクサク読める。 | ||||
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それが知りたくてわくわくして読んだのですが、読み終わっても答えには辿り着けませんでした。ただのサイコパス・・・? どんでん返しがあるというのはレビューで知っていたのですが、9割がた読んでからやっと気づきました。ミスリードは秀逸だと思います。 ただ、私がグロいのが苦手というのと、グロいシーンに出て来る歌が好きだという点で、ちょっと読んだのを後悔・・・。あの歌聞く度に思い出しそう・・・いい歌なのに・・・。(純粋な意味で) もっと人間の根源的な闇の部分を抉って問い掛けてくるような話かと思っていたのですが、どちらかというと実際の猟奇事件の事件ファイルでも解析しているような感じでした。文学ではなくミステリーだったのか・・・。迂闊。 結局「殺戮にいたる病」ってなんだったんでしょうか・・・?もやっとするのでこの評価で・・・。 | ||||
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そこまで面白いと思えなかったのは作中の時代の空気感についていけなかったせいなのだろうか。 グロ描写は思っていたほど過激ではなく、期待していたラストの大どんでん返しも少し無理やりな感じがして素直に驚けなかった。 | ||||
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犯人の稔が若くはない、少なくとも大学生くらいの年齢じゃないなというのは ゲームセンターの件で確信に至ったけども、では犯人はだれだろうと思うと 登場人物が少ないからある程度絞られるわけで だからでしょうか、真相がわかったときの驚きは薄く 「ああ、そうだったのか」というくらいに落ち着きました。 この小説は全てこの結末を書きたいがために向かって書かれていると思う。 その証拠に、事件後の後日談が一切書かれていない。 これが真相だ!以上!登場人物の今後? そんなの知ったこっちゃない! という真相だけに焦点を絞った点がありありと見えてくる。 要するに、この小説はその真相に驚くか、驚かないかがすべての評価に繋がるということだ。 | ||||
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気持ち悪い小説が読みたくて買いました。予想通り、気持ちの悪さは丁度良かったです。殺人鬼の変態的思考やその他もろもろはこの手の小説好きにはいいと思います。というか、そこが気になって買う人が普通なんじゃないかと思うんですが、「悪趣味!」と批判してる人は何を思って買ったんでしょうか・・・wホラー映画を見に行って「怖い!」とキレて帰るんでしょうか? ただ、レビューに評判だったオチなんですが、それがちょっと雑すぎました。アイデアはいいと思うんですが、正直「え?それでいいの?」みたいな。作者にもうちょっとひねって欲しかったなと思いました。他の方もおっしゃっている通り、トリックというより『説明をしていないだけ』です。それも少しくらいならいいんですが、ここはこういう描写や登場人物達の意見・感想がないのはおかしいだろう・・・と思う所がいくつもあります。しかしながら、ちょっとびっくりさせられたい、気持ち悪いものが読みたいって人にはおすすめです。 | ||||
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面白いんですケド、この作者が普通のサイコスリラー書くはずがないという先入観があって、話半ばでミスリードに気づいてしまいました。 そうすると登場人物が少ないので展開が読めてしまい、ラストもああ、やっぱりと。 ただ後々読み返すと無駄のない計算されたまるでミステリの教科書のような作品であることが分かります。 | ||||
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この作品は作者の一番の作品というふれ込みでしたので読んでみました。かなりのオカルトと遺体を切りきざむ描写が 気持ち悪いです。最後のページの部分もこれまた気持ち悪いです。ただし、父親=息子という設定については、最後まで見事に騙されてしまい、作者の才能を感じました。 | ||||
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