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犯罪心理捜査官セバスチャン



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犯罪心理捜査官セバスチャンの評価: 3.97/5点 レビュー 33件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(4pt)

エンターテイメント

緻密さはないですが、軽妙でテンポよく読み進められます。無理に重厚さを出さず潔いのでは。ストーリーはなかなかです。
犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)より
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No.12:
(4pt)

「どんでんがえし」は事件だけでなく

流りの「北欧ミステリー」ですが
私が今まで読んだなかで、一番どうしようもない主人公「セバスチャン」

母親が亡くなって、実家の後始末をするために
故郷へ帰ってきたセバスチャン。
その街で男の子が行方不明になり遺体が発見されます。
まず捜査上にうかんだ被疑者は、セバスチャンの隣の家のすむ
被害者の高校の同級生。
しかも捜査をするのはセバスチャンの知り合いの刑事。
実家で30年前の自分あての手紙を見つけたセバスチャンは
差出人情報を知るために、捜査陣に無理やり加わります。
事件はもちろん、セバスチャンの知りたかった情報についても
驚きの結末が!
大満足の1冊でした。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
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No.11:
(4pt)

スエーデンから新星登場

バックにヨーロッパ、アメリカ、イギリスが控えていても、上質の小説を生み続ける国も珍しい。ここ、四,五年読んでるミステリ作家の数はアメリカの次の二番目です。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
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No.10:
(4pt)

北欧ミステリの新星

自分勝手で、女とみれば、、、。登場人物が多すぎて、覚えられない。自分なりの、一覧表をつくって読みました。
本の状態は、書店と変わりません。
犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)より
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No.9:
(3pt)

主人公が、事件関係者の少年の母親とセックスする理由付けが弱い

続編が出ることは間違いないと思う(もちろん続編が出てほしい)ので、安心して、遠慮なく書く。
面白い本である。そして、その面白さの重要な一つが、捜査チームの一員である主人公が、事件関係者の少年の母親(複数)と、あっさりとセックスしてしまうことにある。
しかし、捜査官が事件関係者の少年の母親と特殊な関係になってしまうと、捜査を混乱させ、自身に跳ね返ってくる部分も多い。それなのに、なぜ寝てしまうのか、十分な理由づけがなされていない。主人公は確かに女好き(素人女性ハント好き、女性征服好き)の設定にはなっているが、人格的にむちゃくちゃな人間とはされていないし、回りの迷惑お構いなしという設定にもなってない。(帯には協調性ゼロ、はた迷惑と書かれているが、これは宣伝であって、本文はそういう内容ではない)。むしろ、主人公は、津波で娘を事故死させたことを非常に悔いていて、自分の血を引く見知らぬ娘を必死で探し回るという、真面目、純情な設定にもなっており、そのことと、事件関係者の母親を誘惑することは、結びつきにくい。主人公は、電車で見た女等、ゆきずりの女を誘惑するのも得意なようなので、そちらに専念するほうが安全(?)自然だが・・。
もう一つ、こちらはより重大な問題と思うが、主人公が最後に辿り着く、見知らぬ娘の正体があまりにも偶然の一致すぎるのだ。19世紀頃の小説なら、ラストになって、全く血縁関係のないように思われた登場人物の間に、神の摂理によって、姻戚親族関係があったことが明らかになり、ハッピーエンドとなるというストーリーがよく見られたが(たとえば、白水社刊 スピリ少年少女文学全集の諸作品)、本書は21世紀の小説である。また、この結末に説得力を持たせるなら、充分な伏線が敷かれている必要があるが、そういう形跡はない。
犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)より
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No.8:
(4pt)

上下とも買いたくなる。

上下巻とも普通に面白い。主人公のキャラがうまく書かれている。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
4488199038
No.7:
(4pt)

普通に面白い。

最上ではないが、上の面白さ。続編が出れば購入したいと思う程の出来です。
犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)より
4488199046
No.6:
(5pt)

人間を見極めるサスペンス

たいていの人は、一面だけをみてきめつけたがる。一人っ子は弱くてわがまま、田舎の人は正直でぼくとつ、
東京の人はずるくて冷たい、東大出は頭がいい、でも、現実には、まったく逆の事も、たくさんあるのに
きめつけで判断するから 真実を理解しない。この真実、人間の複雑な存在を 見事にサスペンスのスリリングな
ストーリーに載せて わくわくさせてやまない M・ヨートに喝采を送りたい。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
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No.5:
(2pt)

久しぶりに落胆

コンディションは、良いだったが、本の上部にには水に濡れたようなシミや、全ページにわたり、上部が湿気でよれている。
これで良いコンディションだというなら、amazonの評価基準そのものを見直すべきだと思う。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
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No.4:
(5pt)

下巻買います

下巻、買おう♪
期待しないで読んだら、意外にも…。
登場人物が魅力的ですね♪
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
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No.3:
(5pt)

面白かったです

面白かった。あっという間に 読んでしまった。続編が出たら 即・買います。
犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)より
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No.2:
(5pt)

セバスチャンのファンがここにもいます!!

本が終わってしまうのが惜しくて、途中からゆっくりと読みたくなるミステリ。

とにかく面白い警察もの。

早く続きがと読みたくてたまりません。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
4488199038
No.1:
(5pt)

くせのあるキャラをだんだん好きに

すっっっごくおもしろかった。

日本語で読むわたしたちはまず邦題をみてしまうので、
セバスチャンが主人公であるらしいことと、
心理捜査官、つまり、ぜんだま側のひとだなってことを
知ってから読みはじめてしまうわけですが、
原作では、そこすら、読みはじめにはまったくわかんなかったんじゃないか
と思います。

つまり、セバスちゃん、うっかりすると、
「えっ、このひとは犯人じゃないの?」って思えてしまう。
そーとー、アクがつよいです。
捜査にかかわることになる理由とかにも、およそ正義の味方的な甘さがナッシング。
まー、あきれるぐらいエゴイスト。
ひとに嫌われることをなんとも思ってないというか、むしろ、
どんだけひとに嫌がられるかをたのしみにしているみたいなひとです。

なのに!
その彼を!
じわじわと、だんだん、好きになっちゃうんですよ、このへんうまいです。

なまじ最初が「極悪! さいてー」だったので、
ちょっとでも、たまたま結果として?でも、役にたったり、
いいとこみせたりすると、
「やるじゃん」って、ニヤッとしてしまうんです。

上下巻の、上の最後のあたりに、最初のおおきな「ニヤリ」があり、
下巻を読むころは
「きっとセバスがなんとかしてくれる」
「みんながうっかりだまされても、セバスがいれば大丈夫」って
信頼してしまってました

もうひとり、「うー、たのむ、なんとかして、この彼……」と
ため息をもらしたくなるキャラがいまして、
そのひとがつまりいったいどうなるのか、はらはらしたんですが……

最後のほう、感動の嵐なんです。

めっちゃうまい。
あとがきを読むと、シナリオの経験のあるおふたりがタッグをくんだらしいです
が、とてもきっちりした仕事をしておられます。

わたしはすっかりセバスちゃんのファンになりました。
後をひきます。
はやくつづきが読みたいです。

それにしても北欧ミステリーって、、
年齢や立場にかかわらず性的にアクティブなキャラが多めかも。
この作品もややそうですが、いわゆる濡れ場の具体的な描写とかないので、
こってりが苦手なかたでも、大丈夫です。
犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)より
4488199038

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