妃は船を沈める
評判
妃は船を沈めるの評価:
3.92/5点 レビュー 26件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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妃は船を沈めるの評価:
3.92/5点 レビュー 26件。 C ランク
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今回はその「猿の手」をめぐる中編2作と、それらをつなぐ「幕間」で構成されていました。
全編にアンニュイな雰囲気が漂っていて、物悲しい気分になりました。
事件自体は派手ではないし、トリックも「おーっ!」と驚くものではないし、動機にいたってはかなり納得しづらかったんですが…それでも、好きでした。
「残酷な揺り籠」での妃との相対は、火村が勝つとわかっていてもどきどきしました。
あと、火村の昔をほのめかす表現がちらっと出たのもうれしかった。
いつか彼の過去が描かれる日は来るんでしょうか…読みたいような気もしますが、でもそうなったら火村シリーズが終わっちゃいそうなので、ずっと謎のままでいてほしいです。
火村、アリス、小夜子さんが話す『猿の手』の解釈が、本編の中で一番怖かったです。
背中がぞくぞくしました。