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ゴーストハント1 旧校舎怪談
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ゴーストハント1 旧校舎怪談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 41~60 3/4ページ
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「幽霊屋敷もの」です。 旧校舎に憑いた霊を祓うために、拝み屋が何人も呼ばれ……というふうに、物語が進行します。 普通なら、ここで、次々と霊による怪異が彼らを苦しめる、ということになるのですが。 何も起こりません。少なくとも、霊による災難は何も起こらないのです。いくつかの不気味なことは、すべて説明のつくことばかり。 という、拍子抜けするような展開で、にもかかわらず……。 むちゃくちゃ怖いのです。 ここに作者の真骨頂を見ることができます。 つまり。 幽霊さえ出せば怖い、のではない。 怖いと感じることを、怖いように描くから怖いのだ。 そんなふうに考えたのではないのでしょうか。 あえて幽霊を出さないことにこだわり、そして、みごとにそれに成功しています。 幽霊さえ出せばいい、という凡百の怪談より、はるかに怖い怪談世界を出現させています。 作者のまだかけだしの頃の意気込みと力量を、十分に堪能できる一作です。 | ||||
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正直以前の文庫の時はイラストが邪魔だと思っていたので、今回の復刻版で邪魔が無く、どっぷりと世界観に浸れるのが嬉しかったです。 待ち望んだシリーズで、全編リテイクがあったと言う事で、かなり古い情報は修正されていてまた読みやすくなっていたと思います。 一人称で少女の視点でのお話に、なんだか学生時代を思い出して面映い心地も感じつつ、以前は嫌な奴だなと思った登場人物も理解出来る部分があったりと、ストーリーだけでなく、色々と引き込まれました。 一人称ならではのお話の組み立てに、時間を忘れて浸れました。 装丁の蓄光インクがとても良い味していて嬉しい本です。 | ||||
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長らく入手困難な状態にあっただけに 今回の復刻には、率直に嬉しいの一言です! しかも、元の版の雰囲気は残しつつも、 リライトにより情報が補強されているのも素敵です! 旧タイトルは『悪霊がいっぱい!?』 リライトされたサブタイトルは『旧校舎怪談』 このタイトルがひとつのミスリードとなっており 旧校舎に霊はいるのか、いないのか その議論の様子が大変興味深かった また、その結論も 単純な霊の有無に落ち着くのではなく さらなる展開をみせるあたりの構成力は流石だ | ||||
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主人公の女の子のセリフがとても若々しく、みずっぽく感じられる だから軽く読める小説だと思って読み進めていたが否、読んでるうちにどこか体がぞくぞくしてくる感じを 味わいはじめた 文章は淡々としているのに読んでるうちに何か不気味なものが体の周りに集まってくる そんな気持ちになる | ||||
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他の方も書いてみえますが、20年前の「悪霊シリーズ」からのファンとしては、まずおかえりなさい!と叫びたくなる作品です。 加筆修正によりテンポが悪くなったという点は、読み始めは確かに気になりましたが、読み進めるに従ってそんなに気にならなくなりました。 旧校舎での怪奇現象が色々と加筆され、ハラハラドキドキ感が増しましたし、麻衣のガラッパチさもちょっと気になるものの、いつものメンバーの絶妙な掛け合いはそのままなので楽しく読めます。 麻衣が渋谷サイキックリサーチでまとめた報告書を、ナルがチェックして記入漏れを指摘したり、暇な霊能者御一行が暇つぶしに読んだりして「あんなこともあった。こんなこともあった」と言いたい放題なのを麻衣が文句言いながら加筆している・・・そんな妄想をしながら読むと、「おーそうだったのかー。そんなことがあったのかー」と素直に読めるような気がします。 次回以降の作品も楽しみです。 | ||||
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初めて小説版を読んだ。漫画版は未読である。 一読、感想は「うーんこれは漫画原作だなあ」 であった。 小説の形式をとっているが小説らしくない。 小説としてより、むしろ、すぐれた漫画原作として この作品はあるのだろう。 誤解のないように書き添えるが、 小説のほうが漫画より上とかは一切思っていない。 この作品は表現方法として漫画にしたほうが面白いと思ったのである。 漫画の原作(ストーリー)としては大変すぐれた作品である。 | ||||
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主人公・谷山麻衣の学校が最初の舞台。ひょんなことから、渋谷(ナル)率いる『渋谷サイキックリサーチ』のパシリにされてしまった麻衣の前に、高野山の元坊主・滝川法生(ぼーさん)、ケバすぎる巫女さん松崎綾子、童顔のエクソシストのジョン・ブラウン、テレビで人気の霊媒・原真砂子らが次々と現れる(校長の依頼でそれぞれやって来た)。 原作の加筆・修正版ということで、当時にはなかったエピソードやらが今後もありそうで楽しみです。 | ||||
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かれこれ10年前、何気なく立ち読みした漫画版でハマったGH。 これまで色んな噂があったけど、まさか本当に復刊するとは!! メディアファクトリーさん、ありがとう!(涙) 旧版は全巻持っているラッキーな人間なので、他の方がコメントしているように 以前のサクサクと読めるテンポの良さが薄まってしまったのは否めません。 が!大好きで大好きでたまらないナルちゃんが、更にパワーアップして研究者としての 知識を存分に発揮してるのを目の当たりにしたら、もうそれだけでお腹いっぱい、幸せでした(笑) 他のキャラ達も相変わらずで、久しぶりに友達に会えたかのような気分・・・ 時代設定は、現在に合わせるのか?と思いきや、携帯電話が普及する前、なのだそうです。 (じゃないと、色々と不都合な点が出て大変なことになるのかな・・・) ティーンズハートというレーベルによって、読者層の幅を狭めていたものが、 新たな出版社、新たなレーベルで発売され、尚且つ大幅なリライトで本格ホラー&ミステリーに 生まれ変わったことで、読み手側の層が広がることは確実と言えるでしょう。 こんなに面白くて切なくて泣けて笑えて(色んな意味で)ドキドキする作品が埋もれてしまうのは、 あまりにも勿体ない!と常々思っていたので、この復刊が現実となって本当に良かったと思います。 まっさらな状態で初めて手に取る方、ただのホラーものだと侮るなかれ! 個性バリバリなキャラ達に泣き笑い、徹底した科学的解明に舌を巻き、 所々に張られた伏線が集約され、鮮やかな終わりを迎えるラストにひたすら感動するべし。 とにかく、最終巻まで読んでください。読めばわかります。 これからの一年、楽しみができて嬉しいです♪ この勢いに乗って、続編(もち新作!)も出てくれたらいいな〜と期待しちゃいます。 | ||||
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待ってましたのリライト版でしたが、加筆修正が過ぎてダレちゃったのかな…というのが印象として残りました。 登場人物のほとんどがツッコミ体質で、やったりやり返したりの小気味のいい会話が持ち味だったはずなのに、リライト版ではいじりすぎたのか、そういう旧版の良さが生かしきれていないようなところがありました。主人公のツッコミも、旧版に比べるとイマイチで歯切れが悪かったように思います。屍鬼を読んだ時も思ったのですが、わかりきったことを説明しすぎるきらいが、リライト版にも表れているように思いました。それが他の方が書いていたように、冗長とか違和感といった感想につながっているのではないでしょうか。文章がくどくなっている、とも。 さっくりとテンポ良くまとまった旧版、それに比べてリライト版はどうも…。期待が大きかった分、辛口になってもしょうがないかな、という読後感です。 | ||||
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ゴーストハントは漫画で読んでいました。 原作をずっと読みたいと思っていたけど絶版で手に入らず、 復刊にならないかな、と心待ちにしていました。 こうして読むことができて嬉しいです。 旧版は読んだことがないので比較はできませんが、 漫画からはいった者としては大満足です。 心理描写、状況描写が丁寧で漫画とはまた違う怖さを楽しめました。 カバーイラストをいなだ誌穂さんが担当していることも嬉かったです。 この作品だけでもおもしろく読めますが、 シリーズ全体からいうと序章という感じなので、 これからの刊行が今から楽しみです。 | ||||
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旧版はライトノベルというジャンルにあわせてか叫ぶシーンは二行でぎゃ〜。挿絵はお世辞にも美しくはなかったけれど、文章のドロドロ感を和らげてくれてましたが、リライト版は挿絵は一切入ってません。サイズも大きくなり表紙は箔押し使用で値段も高めですが、個人的にはやはり楽しかった。旧版と比べるとかなり加筆されていますが違和感はなく最後まで読めました。リライトされて逆に分かりやすくなったかもしれません。個人的には加筆されてればいいな、と感じたところは旧版のままで少し悲しかったが、比べるものではないのでしょう。時代を反映する物語だからこそ今の時代ならここまで加筆する必要があったのかもしれない。出版業界も大分規制があるようですし。幽霊イコールそこで亡くなった方を相手にするという事は何か事件や事故があり、それ事態が哀しく辛い事。それを解決するという事に主人公である麻衣の視点で物語が進むのはひとつの光に感じました。漫画では感じられない麻衣の感情の変化や文体から迫る恐怖を是非この機会に得られれば素敵なことだと思います。しかし、全巻通して一気に読みたい気持ちもあり、暫くこのジレンマに悩まれそうです。 | ||||
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いなだ先生の絵に惹かれて、漫画からゴーストハントシリーズにハマった者です。 漫画版が本当に怖く、またキャラクターが魅力的で面白かったので、小説でも読みたいと思い、購入しました。旧版は持っていませんので比較ではなく、本作品の率直な感想をば。 とにかく怖かったです。私自身が怖がりな所為もあるかとは思いますが。 漫画を読んでいたので、大体の内容も展開もわかってはいるのですが、文字だけである分、自分の拙いながらの想像力が働き、見事に恐怖シーンを勝手に脳内再現してくれました。 また、漫画版では描ききれなかった部分におっ!となったり。 麻衣の視点で進むので、感情がすごく伝わってきます。リアルです。たまーに入るツッコミには恐怖を和らげてもらったりもして(笑) いなだ先生のイラストがあるのもファンには嬉しい所です。とはいっても表紙・裏表紙のみで中にはイラストなし。漫画時の扉絵のような、本編には無関係の絵(漫画版での眼鏡シリーズとか(笑))がないことで、余計に怖さを助長していると思います。淡々と恐怖が続く感じです。 漫画では絵があるのでその恐怖を視覚から得られますが、小説は自分の想像次第。何も考えずにスルーッと読み進めればいいのですが、どうしても場面を思い描いてしまう。つまり漫画での、あくまで大衆が怖いと思う図ではなく、自分が最も怖いと思う恐怖像を打ち立てることが出来る訳です。 漫画を読んでいる場合は、そのイメージが先行することもあるかもしれませんが、私はまた違った場面や霊を想像して恐怖するという墓穴を掘りました。 楽しみ方は人それぞれだとは思いますが、その分怖さも広がるんじゃないかと思います。 その為に夜中にトイレに行けなくなったのも事実。が、寝る前に布団に入って読むのがオススメです。背後に何かいるんじゃないかなんて考えたくもないのに脳が勝手に考えてくれます。是非。 早く次作品が読みたいです。1月が楽しみだ。 | ||||
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「悪霊シリーズ」に出会って、約20年。「ゴーストハントシリーズ」としてリライトされるのは、嬉しい限りです。 旧作の文庫本も持っていて、時々読み返したりしてますが、まだ比較はしていません。 当時のティーンズ文庫の中でも、ただの学園ホラー(&ラブコメ?)としての作品ではなかった内容に惹かれました。 個々の好みや評価・ツッコミ所は有ると思います…が、約18年前にX文庫で一旦は完結した作品をリライトする作業は、大変だったと思います。先ずは、そのサービス精神と創作意欲に敬意と感謝を。 2011年11月に7巻が刊行予定で、「完結編」と予告されています。 1巻が出たばかりなので、今後の反響次第だと思いますが、出来れば続編の「悪夢を棲む家」と新刊も希望したい所です。(ジーン殺害事件の解決とジーンの成仏する迄のエピソード等々。) 絶版になった初期作品が、ランキングで27位(発売翌日付け)の復活。 十二国記シリーズに比べるとアニメ化も遅く、屍鬼に比べて一般的に知名度が高くなかった作品ですが、なかなかの好発進ではないでしょうか。 今後の作品に期待も込めて、「☆五つ」で。 | ||||
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旧作も持ってますが、買いました。読み比べてはいないのですが、例えば冒頭の怪談話にディティールがついたり、調査方法がより現代のコンピュータ技術により平易に出来るようになったことを取り入れていたり、より科学的にオカルティックになっていて非常に面白いです。話の筋や細かいエピソードに変わりはないのですが、ディティールが増すことによってよりもっともらしくなるというか、怪談はディティールが重要ですもんね。怪しい話とホンモノの仕分けが巧みで知的興奮と恐怖感がいや増しました。薀蓄も増し増し。 たいへん面白かったです。あと全作にマトモなタイトルが付いてて、なんだかようやくこのシリーズに対して作者が非常にやる気になっているみたいな感じがして嬉しいです。 | ||||
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旧版をかなり読み込んでいたのでちょこちょこ違和感があってスッキリ読めませんでした。 特に主人公の麻衣が5割増くらいでガラッパチになってます。 関西弁?の脳内1人ツッコミが痛いです。 雰囲気作りのつもりかもしれませんが、本編にほとんど関わり無い部分を書き足されてもかさ増しとしか思えなかったです。 この位の書き直しするよりアニメに合わせて発売した方がよっぽど良かったのではないでしょうか。 確かに蘊蓄の内容は面白いしホラー部分も盛り上がるのですが、続刊に期待です。 | ||||
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長らく絶版で手に入らなかった悪霊シリーズ、リライト完全版第一巻です。 内容は悪霊がいっぱいを大幅に加筆修正したものになります。 読後の感想はリライト前の作品と同じ一人称で進みますが様々な場面での描写が増え、 怖さがパワーアップしています、ただ残念なのがリライト前はテンポよく読めた作品ですが、 大幅加筆したせいかちょっと文章に冗長なところがあり退屈してしまいました。 まあ、元はティーンズ向けの作品だったからこれはしょうがないと思いますが少し残念です。 ですが怖さ倍増で大人の方も読んでも差し支えなくなっているのではないでしょうか。 夜に読むと結構怖いですよ。 ただ、文体が一人称なのでそれがネックですが苦手な方も読んで欲しい作品です。 | ||||
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ゴーストハント 悪霊シリーズを初めて読んだのは10代でした。ホラー系は苦手だったのですが、当時よく読んでいたX文庫で発売されたのがきっかけで読み、はまっていました。少し前にマンガになっているのを書店で見かけて、また小説版が読みたいな〜って思ってましたが、既に廃盤になっていたし、小野先生は十二国紀や屍鬼などで人気作家さんになっていた事もあり、ネットオークションで高値で取引されている状態。いくら読みたくても定価の何倍もの金額は出せません。 全7巻を2ヶ月おきに発売予定になっていて、今作は待望の1作目。全編にわたり入念にリライトされているそうですが、内容をあまりよく憶えていないので変化はわかりませんでした(ごめんなさい)でも読みやすく、やっぱり面白いです。ライトノベルズらしさもあるが、大人が読んでも軽すぎる感はないと思います。 表紙にもこだわっていて、蓄光インクが使われています。カバーに光を当てて暗くすると椅子が光って映し出されます。SPR通信ってチラシも入っていて、キャラクター紹介や小野先生のインタビューが載っています。 単行本ですが、個人的には文庫が良かったかな。移動中でも持ち運びやすいし、何より初めて読んだのが文庫だったので。でもこの復刻は本当にファンには嬉しいです。早く続きが読みたいです。 | ||||
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もしこの悪霊シリーズの本を見つけられたら貴方は運がいい。 小野不由美の初期作品にして根強い人気のある作品でありながら処々の理由により絶版になっている本。 プレミア付きの高額本だからではないが、見つけたら即効でレジへ持っていくべき本。 自分は十二国記を読んだ後でこのシリーズを知り、足を伸ばして古本屋を巡って買い揃えたが、今では古本を見つけることも難しいかもしれない。 ティーンズ向けのライトレーベルから出版されたため、その装丁や文体に抵抗を覚える向きもあるかもしれない。 だが、登場するキャラクターたちの魅力に加え、練りこまれたストーリー・そこかしこに張られる複雑な複線・幽霊の存在を超常現象ではなく「科学」として捉えようとするSPRの存在に読者はぐいぐいと惹かれていく。 そして何より、これが小野不由美氏の力量なのだろう、この小説は怖い…半端なく怖い! まるで実際に自分がその現場に立たされているかの如く、恐怖が襲い掛かってくる。 1話完結方式の本シリーズだが、作品全体に散りばめられた膨大な複線が最終巻に収束していき、シリーズ最大の驚愕の秘密がここに明かされる。 この衝撃にやられてしまったファンは多いはずだ。 | ||||
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今年(2006年)10月よりTVアニメ化、と言うこともあり、盛り上がり必死のこの時期どうしても欲しい、という気持ちもありますが。 再版、待ちます待ってます…!! 未読の方はまず、図書館などに行ってみては如何でしょうか。 | ||||
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マンガ化が進んでいるので、話を知っている人も多いでしょうが、やっぱり原作の方が面白いんだよ~! だって恐い。何せ恐い!この1巻では「たいしたことなくて良かった~ああ拍子抜け~」と笑っていられたのですがね。もう次巻からはバッチリ出て来ちゃって、1冊読み終えるまでは安心して眠れない・・・。(ほぼ1冊1件)最後になんとか「あ~良かった~」と締めたところでやめたらいいんですが、巻を追うごとに恐いけど面白くなっていくものだから、つい、次の事件が知りたくなって、ちょっとページを開いたら最後、以下同文。もう止まらない・・・。 そんな「やめられない止まらないかっぱえびせん、なシリーズよ?」と言ったにもかかわらず、冬に布団の中でカタカタ震えながら、徹夜でシリ!ーズ読み通しちゃったという友人がいました。 ちなみに、1巻ずつ地道に揃えた私は、シリーズ揃うまでずーっと臥薪嘗胆の日々を・・・。 さあ、皆さんはどっち? | ||||
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