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ゴーストハント1 旧校舎怪談
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ゴーストハント1 旧校舎怪談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 21~40 2/4ページ
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小野不由美さんの本は大好きなのですがうっかりこれはティーン向けですよね? 怖くないし、麻衣って女の子がイチイチ気に入らない。 残穢 東京異聞 営繕かるかや怪異譚 屍鬼 とはかなり違いました。 でも、軽く読むには頭を使わないで丁度良いと思われます。 | ||||
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☆たけさんそれはショックでしたね。私も同じ事があってカスタマーズセンターに伝えましたが改善されていないのですね。残念です。 ゴーストハントはリライト版とコミックスは所有しています。 何度読んでも面白い。怖い話が好きなのでとても楽しい。 個性のバラバラな人々が集まって解決していく様は面白く、やがて 一丸となっていくので怖いながらも引き込まれます。 時にはクスリとなってしまう場面もあります。 多くは語りません。 このシリーズは最終巻まで是非読んで欲しいです。小野先生はやっぱり凄いと唸らせるものです。読破している方々は皆さんそう仰ると思います。だから完結しても未だに根強いファンが沢山いるのです。 | ||||
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ネタバレになるので詳しく書きませんが、単なるオカルトに終わらせない物語は、工夫があって面白かったと思います。 ただ、主人公の台詞や独白が漫画的なので、大人にはちょっと読むのが気恥ずかしいかなという印象でした。 なので、ちょうど主人公と同じ高校一年生の姪に譲りました。 小・中学生にも読みやすいように、もう少しルビを振り、単語を選べば、読者層が格段に広がるのではないかと思いました。 また、リライトのせいなのかどうかはわかりませんが、内容のわりに長く、ダレました。 | ||||
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十二国記は何度も読み返すほど大好きですが、 なぜか ゴーストハントは読んだ事がなくて…! しかしpixivの二次創作で キャラ達を知り 全7巻を購入する事に 一巻は始まりはドキドキしましたが 落ちは拍子抜け 二巻に期待します♪ | ||||
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ネットに書いてあるあらすじと内容が違っていたのでガッカリでした。ただなかなか手に入らない本を扱ってくれるのは有難いです。 | ||||
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ゴーストハントシリーズのオリジナル。リライト版から入り、オリジナルとどれぐらい差があるのかを知りたくて購入した。 リライト版出版に際しての筆者コメントにあった表現の苦労は、しっかりと感じられた。なるほど、このオリジナル版のイメージが好まれる傾向があるということなら、「悪夢の住む家」に対する不満もでよう、というところか。熱狂的な恋愛物好き女子ファンのその行為は、某男子アイドルグループのカルト的ファンの行動にあい通じる。ともかく、優れた作品の未来を潰したことになり、残念なことである。 リライト版はレーベルを変えてのこと。両性に受け入れられる作品になっていると思うし、発行部数はそれを裏付ける。ファンが広がっているということだ。「悪夢の住む家」も、続けてリライト発表を待ちたいし、それを契機に旧レーベルの恋愛物イメージを完全に払拭して(恋愛物じゃなきゃいやだ、という自称ファンは置いてきぼりを食わしてもかまわないと考える)、書き下ろしで、新シリーズ続行を希望したい。「あなたの作品であれば受け入れるし、読みたい」という理知的できちんとした小野不由美ファンなら、きっと、そう望むはず。 著者には、健康に留意してもらいながら、末永い執筆を続けてもらいたい。 | ||||
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リライトということで、改めて手に取りました。十数年まえに改稿前のコバルト版を読破済みです。 私が読んだとき、既に出版から十年以上経過していて、古いけど面白い!と一気に読み終えてしまった記憶があります。 時代背景とか言い回しとか、それに小野ふぁんとしてはどうにも麻衣チャンの一人称に慣れなかった。 ただ、かなり読みやすくなりました! また、近年の小野さん著作の、怪異怪談の表現がいい意味で反映されていて、本当にこわかった。何度も何度も後ろを振り返って確認してしまいました(笑) もちろん各エピソードは完結しているので読後感は良かったです。ぼーさんにお祓いしてもらった気分です。 欲をいえば、回収されない謎が残ったことかな。それを期待して購入した部分もあるので、残念ではあります。 最後に、まいちゃんは彼のいい友人になれそうだなと思います。 | ||||
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十二国記シリーズくらいしか作者の著書を読んだことがなくて、 ヒロイン目線の砕けた口調の文章には少々面食らいましたが、 これも面白いと思いました。 どちらかというと、怪談、幽霊とか、ホラーものというより、 ミステリーの範疇かなと感じています。 今後のヒロインと「ナル」ちゃんとの活躍を期待しています。 | ||||
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廃屋となった古い校舎、といういかにもホラーな場所が舞台。ナル、巫女、ぼーさん、ジョン、黒田女史、真砂子…。性格悪い霊能者たちのバトル小説なのか? みんなもっともらしく、みんな嘘くさい。霊がいるような、いないような。本当のところはどうなんだ? 1巻は、筋金入りのナルと、ぶっちゃけ少女麻衣の迷コンビ結成の導入編、ということで、2巻以降の展開が楽しみです。 | ||||
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小説版の『悪夢の棲む家』で初めて同シリーズを読み、面白かったのでハマりました。 キャラクターが魅力的で、適度に怖くてテンポがよく、読みやすいラノベです。 リライト前の作品はすでに絶版になっていて、その当時はネットも今ほど普及しておらず 片田舎では手に入らなかったので、リライトされ再販された事は素直に嬉しいです。 続編が出なかった理由として、『悪夢の棲む家』で文体が変わったり恋愛描写がなかったりで ファンが荒れた事が挙げられているようですが、 (初出版から相当時間が経っての再販なため、当時のファンもそれなりのお歳では?はてさて…) 『悪夢』から入った身としては、前シリーズの方が話は面白くても文章として微妙に感じました。 対象年齢故に仕方が無い事かもしれませんが、幼稚すぎるというか 「それを最初に確認してたら、ここまで話はこじれてないんじゃない?」 というような、詰めの甘さが毎回あって、どうしても気になってしまいます。 特にナルが超優秀な設定なのに、段取りの段階で抜けに気づかなかったのは 「少女小説特有のご都合主義なのかな?」とか。 ナルが研究者として霊の記録をシビアに客観的にデータに残そうとする傍ら、 霊能者の能力をあるものとして扱うもやっとした不自然さとか、事あるごとに偶人頼みの解決で無敵なところも気になったり。 一人称の表現だと限界があるようにも思うので(お馬鹿キャラの麻衣が難しい言葉を使うと変)、リライトも三人称が良かったなあ、とか。 『悪夢』の方がそういった所は粗が無く、洗練されていて面白かったなあと思います。 ぜひ、『悪夢』のノリでの続編が読みたいです。 対象年齢の足枷を外した方がもっと面白くなると、小野さんに期待しています。 いなださんの漫画版も持っていますが、特にこのソフトカバー版の裏表紙のキャラたちは 等身やデッサンがおかしいものが多く、非常に残念です。 『悪夢』の挿絵を担当した小林さん(バスタードのアシスタントさん)の方が、客観的に見ても画力は高いと思います。 ぼーさんのファンなのですが、「ぼーさんの苗字は滝川…つまり、寺生まれのTさん!?」と気づいてしまってから、 一気にぼーさんの活躍シーンが脳内でギャグ化してしまいました。 | ||||
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全く予備知識なしに読み始めましたが楽しめました。 「屍鬼」や「東亰異聞」は読んでおりましたが本シリーズのことは知りませんでした。 若い読者層に向けて書かれたシリーズらしいということは主人公たちの設定や会話の雰囲気からも伝わって来ますが 殊更に若作り(?)したものにはなっておらず大人でも普通に楽しめる物語になっていると思います。 学校と怪談というのは何時の時代も人気のある取り合わせであります。 どこの学校であろうと不思議なお話の一つや二つは探せば出てくるのではないでしょうか。 朽ちかけた旧校舎を巡る「怪異」にその道のエキスパートたち(?)が挑むお話自体は正に鉄板。 しかし読み進めると意表を突いた展開が。 心霊現象と思われる事象を科学的に検証し客観的に解析しようとする主人公と自称霊能力者たちとのやり取り。 そこに調査に引きずり込まれた門外漢のヒロインのうぶな視点が入る事で読者の関心も途切れることはありません。 彼等を見舞う怪異とその”種明かし”。 次々と起こる怪異現象の正体は合理的な説明によってその真相が明らかにされてゆきます。 にも関わらずじわじわと高まってゆく緊張感。 中でもクライマックス、ヒロインの麻衣が閉ざされていた宿直室で遂に「視てしまう」シーンの描写はお見事(コワい!)。 理詰めで枯れ尾花の正体を暴いてゆく主人公、ナルの言動によって心霊ジャンルのお話でありながらも合理的な視点が盛り込まれていて結果として「嘘くさく」なっていない。 加えて霊能力者たちも決して頭でっかちな造形にはなっておらずその点でもリアリティがあります。 それでいて読み進める内に「これは…何かある…」と頭の固い読者の背筋をも冷やす描写力はさすがの手練れぶりであります。 ヒロイン、麻衣が作中で述べているように私達はどこかで自分たちの理解を越えた存在・現象に惹かれているんでしょうね。 ホラー嫌いの方にもおススメしたい作品でした。 | ||||
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十二国記以来の購入です。この人の発想力と文章力には感服です。 | ||||
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コミックかなと思い買ってみたけど、 見てみると、小説だった・・ せっかくなので、読んでみよう | ||||
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漫画版のゴーストハントを読んだことがあって、小説の方も気になっていましたが、絶版で読めずもやもやしていた ので見つけた時は嬉しかったです。 表紙イラストがいなだ先生なのもいいですね! 旧版を読んでいないので内容の比較が出来ませんが、とにかく怖かったです。 感情がリアルで瑞々しくて面白かった。 ちょっとずつ読み進めて行こうと思います。 | ||||
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作者さんの作品に最近はまり始めたので、この作品も読んでみました。 一人一人のキャラが個性的に描かれていてすごく魅力的でした。 わくわく、ドキドキしてきて情景がすんなり頭に浮かんでくるので楽しんで読めます。 これからどうなっていくのか次巻も楽しみです。 | ||||
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旧版をリアルタイムで出る度にわくわくして読んだ身としては、まずはやっぱり『おかえりなさい!』でしょうか。 旧版に比べると、リアリティーが増した感が強いですね。 さらに細々としたものから結構大きなものまでエピソードの追加。 これが旧版に比べてテンポダウンしたという感想もあるようですが、私は単純に嬉しかったですね。 丁寧に書き加えられてて、説得力も増したが恐怖感も増した感じ。 続きが非常に楽しみです。 ついでに新作も期待してみます(笑)。 | ||||
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悪霊シリーズ第一巻 悪霊がいっぱい!? ジャンルはホラー、だけれどホラーの中に不思議、恋、が上手く仕込まれています。 私は後から原作を知りましたが充分楽しめました。いえ、充分過ぎるほど大満足です。 以下私的あらすじ書き 普通?の女子高生の主人公の学校が舞台。 主人公は友達と怪談をしていて、学校の旧校舎の話を知ります。 怪談でお決まりの状況か確認するために人数を数える主人公と友達、がそこから見知らぬ声が数を数える。 見知らぬ声の正体は黒尽くしの美少年! 彼は学校の旧校舎の噂を聞き真相を確かめに来たようで・・・ 更に学校には個性的な霊能者が勢ぞろい! はてさて旧校舎の話の真相は如何に!? 挿し絵、表紙絵も描かれた人物が独特で強く深く印象的です。 アニメゴーストハントから知った人も、 漫画ゴーストハントから知った方も、 悪霊シリーズゴーストハントから知った貴方も、 ドラマCD悪霊狩りから知った君も、読んでみては? | ||||
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旧作が好きだったんですけど、もう手元にはないので買ってみました。 小野不由美ファンでも「屍鬼」ファンには物足りないと思います。けど、これ20年以上前の少女向けのライトノベルなんです。リライトしてもラノベ(でも私にとってはラノベ中で不動の1位です!)。 そう前提して読むとおもしろいですよ。 20年前ですから、女子高生の口調がなにげに古かったり、ケータイ?なにそれ?なカンジだし、話題も古い(3の「乙女ノ祈リ」にでてくるユリ・ゲラーなんて今の女子高生知らないでしょ)。でも、おもしろい。 面倒な人は7巻全部刊行されてから、一気に読むといいですよ。全部読んだあとに、また1巻から読んじゃいますから!伏線を探すために(笑)。 ホラーといってもラノベなのでそんなに怖くないです。(続編の「悪夢の棲む家」は怖いですけど) かる〜い気持ちで読んでみてください。 | ||||
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リライト前の作品は未読ですが、同作者の十二国記シリーズ、『屍鬼』のファンなので買ってみました。 ちなみに漫画版の方も残念ながら未読です。 リライト前との比較はできませんが、感想を。 十二国記シリーズや『屍鬼』シリーズと比較するとかなりライトで読みやすい感じです。 読書はあまりしない、という人にもとっつきやすいと思います。 ホラー耐性はかなりある方なので、怖いということはあまりありませんでしたが、怪現象は心霊現象なのか、はたまた科学的に解明できる何かなのか、結論に至るまではらはらしながら読み切ることが出来ました。 登場人物もそれぞれに個性的で魅力的で、もともと好きな作者でしたがさらに好きになりました。 ホラー、ということですが、主人公麻衣とナルの最後のやりとりに年甲斐もなくときめいたり・・・、まあ、いろんな楽しみ方があるのでは? 非常に読みやすい作品です。 今後の展開を非常に楽しみにしながら、刊行を待って行きたいですね。 | ||||
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漫画でゴーストハントを知って、原作が読みたいと思い古本屋とかで探すも全く無く諦めていました。 アマゾンで何気なくゴーストハントを調べてたら刊行するということを知って歓喜しました!!!! 私はどちらかと言ったらスペースもとらず値段も手頃な文庫本派なんですが、読めるなら文句は言わねえ!!ということで購入しました。 漫画でも充分に怖いし面白いのですが、やっぱり活字だと細かい場面描写などがあるので怖さは倍増です。 私は読み始めから既に怖かったです(笑) 物語の内容を知っていても面白いのでオススメです!!!! | ||||
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