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ゴーストハント1 旧校舎怪談
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ゴーストハント1 旧校舎怪談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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「学校の怪談」の長編。理詰めな部分と、オカルトな部分が共存していて面白い。そして、登場人物がそろって軽い。文体も軽薄だから、そこを楽しもうとする分には読みやすい。 一巻は、あんまり怖くないかな。 | ||||
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●初めて著者の作品を読んだけど、女性作家特有の筆致が面白い。これは男性よりも女性向けのホラ ー小説ですね。主人公の話し言葉の端々にコメディアンの匂いがするし、どこか本気になれず或いは 深刻になるのを無意識に避けていて、ユーモアでかわしてしまう。そんな女心が見え隠れします。 相棒の彼の性格と態度がまたいい。「ツンデレ」の「デレ」がないクールな性格が女性受けがいい のかも・・・。主人公麻衣との掛け合いが笑いのトリガーになっています。キャラ立ち過ぎの登場人 物も、コメディ風で面白い。でも物語はあまり怖くなかった。 | ||||
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文体がめちゃくちゃでラノベか?ぐらいの感じ。まあ、そうなのかもしれないが。読んでいて疲れる。途中でやめようかとも思ったが、まあ、何となく読み進め、1巻でおさらばしようと思ったが、手許に3巻まであるのでとりあえずそこまではと読んでみた。が、読み進めるウチに、2巻になると文体も落ち着いてきた(ような気がする)本当にそうなのか、自分が慣れてしまったのか不明なのだが。 内容的にはオカルトっぽいが、暗い話でも無く、それなりに面白い。 なんだか、癖になってきている。現在4巻を読み進め中。 | ||||
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私は「十二国記」シリーズしか読んでいないので、随分と軽いテイストに初め戸惑った。が、少女向けジュブナイルと思われるこの作品でも、しっかり読ませる筆力と構成力はさすがであり、十分楽しむ事が出来た。 ホラーではあるが、あまり怖さは感じられず、合理的結末を目論むミステリ要素が強かった。特に今巻は、アクの強い主要キャラを紹介する意味合いのようで、それぞれがいがみ合ってストーリーが渋滞するため、余計に怖さが吹き飛んでしまった感じである。 個性豊かな霊能者達を差し置き、一般人である麻衣の一人称で進めるのは、巧みな手法だと思った。彼女の視点で描かれるので、裏設定が隠されて、謎が解明されるカタルシスを味わう事が出来るのだと思う。 | ||||
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小野不由美さんの本は大好きなのですがうっかりこれはティーン向けですよね? 怖くないし、麻衣って女の子がイチイチ気に入らない。 残穢 東京異聞 営繕かるかや怪異譚 屍鬼 とはかなり違いました。 でも、軽く読むには頭を使わないで丁度良いと思われます。 | ||||
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ネタバレになるので詳しく書きませんが、単なるオカルトに終わらせない物語は、工夫があって面白かったと思います。 ただ、主人公の台詞や独白が漫画的なので、大人にはちょっと読むのが気恥ずかしいかなという印象でした。 なので、ちょうど主人公と同じ高校一年生の姪に譲りました。 小・中学生にも読みやすいように、もう少しルビを振り、単語を選べば、読者層が格段に広がるのではないかと思いました。 また、リライトのせいなのかどうかはわかりませんが、内容のわりに長く、ダレました。 | ||||
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十二国記は何度も読み返すほど大好きですが、 なぜか ゴーストハントは読んだ事がなくて…! しかしpixivの二次創作で キャラ達を知り 全7巻を購入する事に 一巻は始まりはドキドキしましたが 落ちは拍子抜け 二巻に期待します♪ | ||||
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コミックかなと思い買ってみたけど、 見てみると、小説だった・・ せっかくなので、読んでみよう | ||||
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初めて小説版を読んだ。漫画版は未読である。 一読、感想は「うーんこれは漫画原作だなあ」 であった。 小説の形式をとっているが小説らしくない。 小説としてより、むしろ、すぐれた漫画原作として この作品はあるのだろう。 誤解のないように書き添えるが、 小説のほうが漫画より上とかは一切思っていない。 この作品は表現方法として漫画にしたほうが面白いと思ったのである。 漫画の原作(ストーリー)としては大変すぐれた作品である。 | ||||
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マンガ化が進んでいるので、話を知っている人も多いでしょうが、やっぱり原作の方が面白いんだよ~! だって恐い。何せ恐い!この1巻では「たいしたことなくて良かった~ああ拍子抜け~」と笑っていられたのですがね。もう次巻からはバッチリ出て来ちゃって、1冊読み終えるまでは安心して眠れない・・・。(ほぼ1冊1件)最後になんとか「あ~良かった~」と締めたところでやめたらいいんですが、巻を追うごとに恐いけど面白くなっていくものだから、つい、次の事件が知りたくなって、ちょっとページを開いたら最後、以下同文。もう止まらない・・・。 そんな「やめられない止まらないかっぱえびせん、なシリーズよ?」と言ったにもかかわらず、冬に布団の中でカタカタ震えながら、徹夜でシリ!ーズ読み通しちゃったという友人がいました。 ちなみに、1巻ずつ地道に揃えた私は、シリーズ揃うまでずーっと臥薪嘗胆の日々を・・・。 さあ、皆さんはどっち? | ||||
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