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ゴーストハント4 死霊遊戯
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ゴーストハント4 死霊遊戯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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よっ、待ってました!! ついに、越後屋こと安原少年の登場。 相変わらずの勤勉っぷりで、最高ですww もとのやつは15年くらい前に読んだきりで、その後は漫画しか読んでいないので、 かなりエピソード(事象・現象)が加わった感があります。 (前巻ほどではありませんが) リンさん好きとしては、いつ「私ならコレ1枚で殺してみせますよ」って言ってくれるのかと、 首を長くして待っておりました。 言ってくれたときにゃ「キタ−−−−−−−−−−!」ってなりましたww 素敵だった☆ あと、これを読んだ日の夜中にトイレに行ったら、勝手に扉が閉まって、電気が消えた時には、 心の底から泣きそうでした。 (我が家のトイレのドアは、ドアをしっかり閉めると、自動的に電気が消える仕組みなのです) | ||||
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届いて、さっそく読みたかったのですが、 時間的に、日が暮れてしまうのでしばしお預け。 とても夜には読めないし、読みだすと止まらなくて一気に読んでしまうことが 分かっていましたから。 今回、少年初登場ですが、いや、さすが越後屋。 ソツがない。これを機会にレギュラー入りするのが分かります。 麻衣が深夜の学校で逃げ回るシーンとか、本当に怖かった! 一人で除霊しようとするところとか、 麻衣の性格が出てて良かったです。 そして、ナル。 ラストシーン、成功するかどうか分からなかったからでしょうが、 敵をだますにはまず味方からというか…。 見事に黙ったままやり遂げて、さすがナル。 でも、発案はナルだとしても、 実際にそれをやってのけたリンさんもすごいです。 素朴な疑問なんですが、全校生徒の人形を作るのに、 どれだけの板が必要だったのかと…。 どこで調達したんでしょうね? 作る労力もハンパじゃなかったろうなぁ。 地味ですが、実力派のリンさん。 ナルにおいしいところを持ってかれてますが(苦笑) ぼーさんが麻衣を危地から引きずり出して、 怒鳴るところも良かったです。 本当に心配して駆けつけたのがよくわかって。 綾子のマンションが、緑がたくさん、っていうのも、 旧作を読んだから知ってますし、その理由?も分かってるんですが、 改めて読むと新鮮な感じがしました。 でも、最後が少し、急いで終わった印象を受けました。 もう少し余韻があっても良かったな。 なんにせよ、次作も楽しみです。 出来れば午前中に届いてくれると、その日の内に読めるんですが(笑) | ||||
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私は元々作者のファンである。 それがこの「ゴーストハント」のシリーズは本当に小野先生 が書いたのかと思うほどヒドい。 本当に十二国記と同じ作者なのか!? それだけ内容がチープ。読んでいるこちらはまで 虫唾が走るほどの偽善的でクサいセリフ回し。 対象は小学生までと思いたいレベルだ。 | ||||
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シリーズのリライト4巻。 下敷きになっている『ひとりぼっち』もかなり怖かったですが、リライトされた今作はもっと怖い。 学校側の管理体制や、生徒側がそれに縛られる様子などの描写が細かく加えられ、じわじわと閉塞していく状況が伝わってくるのが怖い。 幽霊という要素の怖さはもちろん、人間の持つ暗い一面やネガティブな部分の怖さも表されていて合わせると恐怖が倍増されていると思えます。 そして今作から登場するキャラクターが旧作よりパワーアップしていて(いや、他のキャラクターももちろんなんですが)、彼が大好きだったファンからするととても楽しめました。 そして他の方も書かれていますが表紙の仕掛けは誰得仕様なんでしょう?(苦笑) | ||||
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いや、もともと怖い話ですけどさ・・・ 巻数を追うごとに、迫力も増してきています。 内容的には、現象の説明や雑談的な部分が細部におよび、 リライトする前のものより理論的な話になってるように感じました。 そこらへんが、少女向けのX文庫との違いなんでしょうね。 大胆に書き換えられている部分もあるけれど、 より、話が厚みを持つ感じに読み取れました。 違いといえば、もう一つ、恋愛色は最初より抑えられています。 ぶっちゃけ、ナルの人間味がかなーり薄くなっている気が。 とは言えそれが悪いというわけでもなく、 「悪夢の棲む家」まで読んでしまったあとではむしろ、 よりナルちゃんらしい、ように思います。 ナルちゃんが、くすりと笑っておでこぴんとか、 今なら、ないもんね。おそらく。 あ、あと、リライトの1冊目から、 綾子がやけにフォローされているのがちょっと嬉しい。 早く彼女が役に立つところが見てみたい。 すっごい好きだから、あの場面。 この調子でいくと、あの話とか・・・あの話とか・・・ ますます怖くなるんだろうなあ。 ただでさえ怖いのになあ。でも楽しみ。 夜、読み始めると、最後まで読まずにはいられません。 ええ、決着つけてくれないと、途中ではやめられません。 蛇足:今回の表紙の仕掛け・・・ アレが嫌いなあたしは、思わず本を放り投げた(笑) | ||||
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シリーズ4作目となるが、ゴーストハント'@旧校舎怪談 (幽BOOKS)、ゴーストハント3 乙女ノ祈リ (幽BOOKS)に引き続き、学校を舞台とした話だ。 相変わらず引き込まれるし、面白い。今日買って、あっという間に読んでしまった。また、今回登場した生徒会長のキャラも良く、彼を絡めた会話のやり取りも楽しめた。 ただ、少し物足りなかったように感じる。学校が舞台というのも3度目ということもあるかもしれない。 今回の霊は、もちろん凄い状態になっていくのだが、さらっと過ぎて終わってしまった感があり、怖さとしてモノ足りない。その霊なり“彼なり”を使ってもう少し恐怖を演出することもできたと思うのだが。また、自殺してしまった彼についても、もう少し深く触れてほしかった。更に欲を言えば、今回出てきた“昔の墓”についてのウンチクを、もっと聞きたかった。 しかし、それらを差し引いても面白い本だと思う。引き続き、続刊は必読である。 | ||||
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