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(短編集)
レタス・フライ
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レタス・フライの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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「刀之津診療所の怪」のオチが分からなかった方は、シリーズ短編集「どちらかが魔女」収録の短編「ぶるぶる人形にうってつけの夜」を読みましょう。 私は本編シリーズも読んでいますが、ぶるぶる人形〜を読むまで、刀之津〜のオチがずっと分からないままでした。 「レタス・フライ」自体、本編シリーズを読んでいないと面白さは半減です・・・ が、これらの短編が同時収録されていないのは流石に不親切だと感じましたので、この評価です。 (ちなみに、「どちらかが魔女」には、両短編が収録されています。個人的には、こちらの短編集の方がおすすめです。) | ||||
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西之園萌絵達が登場する作品を、迂闊にも読み逃していた。 慌てて読んでみた、その『刀之津診療所の怪』。 この作品の本当の楽しさは、Vシリーズ、S&Mシリーズ、Gシリーズを読んでいないと、伝わらない部分が多い。確かに。 それに他に2つ、シリーズを読んでいる方が、より楽しめる作品がある。 でも、こちらの2作品は単独で読んでも結構面白いと思うけど・・・(Xシリーズ関連もある。これが結構いい話なんだなあ!) まあ、それはそれとして、でも、それ以外でも読み応えのある作品も収録されている。 この本の中で一番良い作品は『砂の街』じゃないだろうか。 ちょっとシュールなショートホラーとして、コンパクトでもキラッと光る良い作品だと思う。 さて、もし、上記シリーズを読んでなくて、何だ??って思われたら、ぜひシリーズを読まれることをおすすめする。 逆から辿って読んで、「あ、あれはそうか」っていう発見も、けっこう楽しいと思う。 森博嗣のシリーズ作品は途中参加でも、全然楽しめるのが良いのだ。 | ||||
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巷で人気のある森博嗣の入門として手に取ってみました。 文章そのものは拒否反応を示すこともなく、比較的読みやすかったです。 多くの短篇集が、その作家やジャンルの一見さんへの入門という意図を色濃くしている気がします。 しかし読後に知ったのですが、シリーズものがいくつか収録されているようで、すべてが一見さん向けではないのですね。 それぞれ最低限の説明はされているので、まったくの初めてでも問題なく読めるのですが、どことなく『置いていかれている』という感覚がありました。 やはり本当の魅力は長編にあるのでしょうか。 長編を読んでみたいという気持ちにはなりましたが、この作品単独での評価は『可もなく不可もなく』といった感じです。 | ||||
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そうかそうか。 また読み直さなきゃいかんのか。 で,読み直してみました。 そうですか・・・ あの二人がというのが収穫。 | ||||
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森ファンとしては買わずにいられないと思いましたが、ちょっとガッカリしました。 短編集なので深みはないのは仕方ないのですが、前半の「刀之津診療所の怪」等作品はなかなかよかったのですが、後半のショート&ショートはさすがに意味不明。相当頭の切れる方にはオススメかもしれませんが、僕には読みこなせませんでした。 ちなみに、新書より新作が1編増えて、このご時世に610円は決して高くないと思います。 | ||||
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ショート・ショート4編を含む9編からなる短編集。 よくも悪くも森ワールドです。 森ミステリとして感動があるとしたら『刀のつPQR』のみ。 でも、森ワールドなファンの人はところどころでくすりと笑える。 そういう本。 なので、ミステリを期待して、この本を手にとってはいけません。 森ワールドな人は必読かも。とくに『刀のつPQR』。 改行の多さを表現上の制約と見るか原稿料稼ぎと見るかは、森ワールドへの耽溺度で評価が分かれちゃうだろうなぁ。 | ||||
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著者は長編よりも短編のほうが好きだと事あるごとに発言していた。 そのわりにこの本は、長編を読んでいないともう一つ面白さがわからない。 読んでいなくても面白いという人も中にはいるだろうが、やはり読んでいたほうが絶対におもしろい、そういう構成だ。 ここのところの著者の作品はいつもそういう感覚がついてまわる。すこし残念だ。 | ||||
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久しぶりの短編です。「ラジオの似合う夜」と「刀之津診療所の怪」は面白く読みましたが、森作品を広く読んでいる読者でなければ、何のことか分からないでしょうね。前作を知らなくても面白いとは思いますが、解けない謎が残り、ちょっとフラストレーションが溜まります。 5編のショートショートは、私にはちょっと・・・。面白さが分かりません。どうもこの手の作品は苦手です。 | ||||
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森さんの書く短編。けっこうサクサク読めてすんなり入ってきます。 が当りとはずれが結構はっきりしてる作家だと思うんです。 まぁ発売したばかりなんで中身の詳細は控えますが。 まぁ「ラジオ〜」は自分的にがOK。ただ今後も新作出るたびに買うか そーかはぁちょっと微妙。。 | ||||
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