(短編集)
どちらかが魔女
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S&M、Vシリーズを読んでいる方は、たまらない短編集になってると思います。 ただ再編集なので、短編集をすべて読んでる方は被っている作品も多く、もう一度買う必要ないのでは?と思ってしまうかも。 わたしは偶然、今夜はパラシュート…から、レタスフライを飛ばし(ここ重要かと)、どちらかが魔女を読んでしまったので、とても新鮮かつシリーズの登場人物たちと再会できて、お気に入りの一冊になりました。 | ||||
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おそらくはもう片方の「僕は秋子に借りがある」を森博嗣が出したい、と思った時、 出版社の意向で一緒に企画が立った感があるS&Mシリーズ短編集。 S&Mシリーズなら売れるだろうという考えが垣間見える。 ファンブックとして買うならありかも。表紙のデザインはスバラシイ。 | ||||
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<収録作品> 「ぶるぶる人形にうってつけの夜」 「誰もいなくなった」 「石塔の屋根飾り」 「マン島の蒸気鉄道」 「どちらかが魔女」 「双頭の鷲の旗の下に」 「いつ入れ替わった?」 「刀之津診療所の怪」 S&Mシリーズ・Vシリーズの登場人物の短編だけを詰め合わせた一冊です。 新作はありません。 また読まなくても本編に支障はなさそうです。 しかし意外な人物の繋がりを垣間見れたり、犀川と萌絵のかわいらしい話、国枝のかわいらしい話、海外を舞台にした話など本編ではおよそ見られないファンサービス的な小話を収録してあるので、S&Mシリーズキャラや小鳥遊練無が好きな人には垂涎の一冊でしょう。 また「いつ入れ替わった?」は読者にもミステリーの解き応えがあって好きです。 ※なお紅子・保呂草は残念ながら出番なし。またGシリーズも一話だけ絡みますが、完全に脇役です。 ちなみに、Vシリーズと関連のある短編「気さくなお人形、19歳」は収録されていません。 これは入れてもらいたかった・・・ 本編を読んだことがない人、キャラクタに興味がない人にはちょっと楽しめないかな。 短編を完全に無視してきた人にうってつけの本です。 | ||||
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森作品なので何も考えず購入してしまいましたが、あらかじめ収録作くらいは確認すべきでした。失敗です。というのも、同じ出版社から出ている既刊の短編集文庫の収録作をいろいろ集めて並べなおしただけ、に見えるから。 鮎川哲也作品の短編集にはしばしばこういう事態が見られるが、その場合はそれぞれ出版社が異なるので、まあ仕方ないと思えるのですが・・・。 ちなみに同時に出た「僕は秋子に・・・」も同類です。もちろん一緒に買ってしまいました。(泣) | ||||
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著書1000万部突破記念の自選の短編集。2冊出たが、こちらは犀川・西之園萌絵のシリーズの短編を集めたもの。 1000万部とはすごいが、自分もかなり貢献しているはず。特に、このシリーズはお気に入り。 こうして、初期のころから最近までの短編を読むと、短編であっても、著者はそれぞれの間の流れを考えて書いているのが分かる。どれも今まで読んだことのある作品だったけど、最初と最後の作品が、つながっているとは思わなかった。何で気付かなかったんだろう? | ||||
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