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人喰いの家
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人喰いの家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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人の怖さサスペンス&ホラー作品です(^-^*)/ 他者の家に入り込み、洗脳・監禁・殺害等という犯行は、実際の最狂悪事件の『北九州洗脳監禁事件』や『尼崎事件』を思わせる作りで、 そこに霊能者というキーワードが加わると、芸能人のオセロの片割れの洗脳事件も思い出しました。 『北九州洗脳監禁事件』をモデルにした名作サスペンスは、新堂冬樹『殺し合う家族』と、櫛木理宇『侵蝕~壊される家族の記録(単行本版は『寄居虫女』)』が名作であり、怖さレベルの史上最高峰となるそれらに比べると、 本作品は洗脳のプロセスの怖さレベルは敵わないものの、 霊能者というキーワード・蠱毒というキーワードを上手く組み込む事で、おぞましく恐ろしいホラー要素を巧みに作り上げ、別の形の恐怖サスペンス&ホラー 名作として、見事に仕上がっていました! あくまでも上記2作に比べれば、怖さレベルは低いので、まだ読みやすいと思いますし、それでも怖さをしっかりと楽しめる名作サスペンス&ホラーとして、是非オススメです(^-^*)/ 作者の他の作品も是非読んでみたいと思います♪ | ||||
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毒殺魔と705号室が面白かったので読んだみた。 実家に身の置き所のない28歳失業中ヒロインが霊能者の罠にかかってしまうあたりは 馬鹿だな、と思うより同情したくなるように描かれているし ホラーの中にミステリーとしての伏線も謎解きもちゃんとあるんだけれど 生き物を雑居させ共喰いさせて生き残った勝者の・・という不気味なキーワードが だんだん具体化するにつれて、よくまあこういうことを考えつくものだと 軽蔑したくなるほど気持ち悪い。 | ||||
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