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あったかスープと雪の森の罠
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あったかスープと雪の森の罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「卵料理のカフェ」シリーズの第4弾。1~3巻はランダムハウスから刊行されていて、4巻目の本書よりコージーブックスから刊行されることになったとのこと。ランダムハウスは倒産したらしいです。それで1~3巻はアマゾンで検索しても出てこないようですが、もし今から読もうという方で、1~3巻は手に入らなくても、この4巻目から読んでも十分ついて行けると思います。 さて、このシリーズは、3人の中高年女性が経営するカフェ「カックルベリークラブ」の、のどかで楽しい雰囲気と、やりすぎな感じの犯罪シーンとのギャップがありすぎるのが難です。 カフェ周りのエピソードは本当に楽しくて、アイディア満載。自分もこんな素敵なカフェを経営してみたいなと思います。料理もおいしそうだし(巻末にはレシピつき)、カフェで行われる編み物イベント「スティッチ&ビッチ」や、イギリスのアフタヌーン的な「クリスタルなお茶会」、地元のブティックが主催のファッションショーなどなども楽しそう。 さらに、市民劇団の「タイタニック号」上演会や、町のお祭り「炎と氷の祭典」など盛りだくさんで、舞台となっている町キンドレッドに自分も住んでみたくなります。 一方、事件の方は、スノーモービルに乗った男性が、通り道に張られた鋼鉄ワイヤで首チョンになってしまうのですが、いくら何でもやりすぎでは? 冬場だから首にマフラーとか巻いているだろうし、首が折れるぐらいならわかるけど、いくら何でも、なあ・・。 続きも読むけど。。。 | ||||
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