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異端の徒弟
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異端の徒弟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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このシリーズ毎回楽しんでいます。思いありもあり、常識的な考え方を、はっきり言葉にできる所がうらやましいです。わたしもそうなりたい。 | ||||
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修道士カドフェルのシリーズ16作目。 書名にもあるように、本書では宗教的に認められない考え方、「異端」ということが大きな問題となっている。現代よりもはるかに大きな力を持っていた教会の、聖書・聖人の言葉に間違いはないとする司教の使者と、進歩的な考え方を持った若者とが対立するのだが、そこで論争されることは、神の定義や三位一体説など、現在でもいろいろと議論されている(よね?)ことが中心で興味深い。 殺人がおこり、このシリーズのウリの一つの恋愛なども書いてはありますが、この二人の論争のほうが白熱していてとてもおもしろい。カドフェルの考え方、どっちを支持するのか?という事件とは別のところでハラハラしながら読むことができました。 | ||||
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