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悪の法則
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悪の法則の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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若い美人の嫁はん(二度目)を貰った神経質な弁護士が、 多額の謝礼を目当てに麻薬の輸送に手を出してしまいました。 現金がっぽがっぽ、女、金、クラブ、一時溺れてしまうが、 あっさり総元締めのメキシコマフィアに婚約者も惨殺。 ショッキングな内容ですが、アメリカじゃ所謂、セレブリティクラスも 共働きが普通なんですね。途中読んでいて、婚約者が 新居に越しても仕事を探す・・・というくだりが合って、かなり せつなくなりました。 | ||||
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謎が放置されてたと分かる。台詞はスペイン語も含めより饒舌に増量、映画と合わせテーマを補うのにかなり役立つ。 | ||||
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なんとコーマック・マッカーシーが脚本を書いた映画が上映されました。「悪の法則」です。非常にショッキングなシーンが続き、心臓をどきどきさせるものでしたが、筋が分からなくなる部分がいくつかありました。結局、あの麻薬はどこにいったの?だれが持ち去ったの?最期のシーンの男は誰?子供が出来たって言うけど、相手は?多分、DVDの内容はあれだとわかったけど、行方不明者を探すデモ行為に弁護士は偶然立ち会ったの?参加していたの?人生について弁護士に電話で淡々と解き明かした相手は、あの弁護士仲間なの?組織のものなの? 映画では多くの部分がなぞのままで非常に消化不良の印象を受けました。 コーマック・マッカーシーみずから書いた脚本を訳したのが本書です。確かにこの本を読む事で、映画で分からなかった部分が少し分かるようになりますが、多くの謎は残ります。なんとマッカーシーは、あいまいな部分をたくさん残しているのです。 それにしても、宝石商との会話とか、ウェストレイの台詞、そして有力者の会話など、いつものコーマック・マッカーシー節(ぶし)を聞かせてくれます。彼のファンにはたまらないかもしれません。 | ||||
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真実に温度はない 人を知ることはその人が欲しいものを知ることだ | ||||
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これは映画の脚本です。 なので、台詞割等も入っていますし、2013年11月15日映画に公開される映画の全てがわかってしまいます。 その点に注意して購買した方がいいと思われます。ばっちりオチがわかってしまいます。 映画の予告編で見た感じとかなり酷似しているので、本当にそのままです。 内容は軽い気持ちで麻薬取引にかかわった弁護士とその関係者が、ある事件をきっかけに途方もない地獄に巻き込まれていく話。 この世の物とはおもえない禍々しく残酷極まる麻薬の世界がこれでもか、と詰め込まれています。 銃撃戦などもありますが、詳細な描写で語るのではない。しかし、その酷薄さが際立ちます。 映画の脚本だとしても非常に面白かったので、映画を鑑賞されない方は一読してもいいのではないか、と思います。 | ||||
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