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伊藤博文邸の怪事件
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伊藤博文邸の怪事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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面白い本ですよ!みなさんも、是非、一読を。 | ||||
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自分は2作目から読んでこの1作目を 読んだのですが その順番が正解でした。 いろいろどうだって思う所もあるでしょうが この手の雰囲気が好きな人には最高の作品。 | ||||
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歴史ミステリというのでしょうか、歴史上の実在の人物とそのエピソードをもとにミステリに仕立てたというスタイルの小説である。岡田作品は初読。 時代は明治時代、大日本帝国憲法発布の直前である。伊藤博文邸に書生として住み込むことになった「私」は、邸内に何やら違和感を感じる。同じ書生である月輪(がちりん)君と推理を戦わせるうち、とつぜん邸内で惨劇が・・・という話。密室を含めもろもろのトリックや、読者を含む関係者を惑わせるいろいろがちりばめられていて、結末に至るまでの二転三転、最後まで娯楽作品として楽しめる内容になっていると思う。(もっともメイントリック自体も含め、ちょっと古典ものの焼き直しな気がするところもあるが、そこはそれとして。) また、明治初頭の社会風俗などにもそれなりに紙面が割かれているので、この時代に興味がある読者はたのしくよめるであろうし、そうでなくても歴史の授業で習った(はずの)事柄がちょいちょい出てくるのは、それはそれで楽しいはず。 シリーズ次作「黒龍荘の惨劇」も期待が持てますね。 | ||||
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