■スポンサードリンク


伊藤博文邸の怪事件



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
伊藤博文邸の怪事件
伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)

伊藤博文邸の怪事件の評価: 3.50/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

満足

面白い本ですよ!みなさんも、是非、一読を。
伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)より
4334769225
No.2:
(5pt)

いわゆる本格派

自分は2作目から読んでこの1作目を
読んだのですが
その順番が正解でした。
いろいろどうだって思う所もあるでしょうが
この手の雰囲気が好きな人には最高の作品。
伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)より
4334769225
No.1:
(4pt)

娯楽作品として楽しめる歴史ミステリ

歴史ミステリというのでしょうか、歴史上の実在の人物とそのエピソードをもとにミステリに仕立てたというスタイルの小説である。岡田作品は初読。

時代は明治時代、大日本帝国憲法発布の直前である。伊藤博文邸に書生として住み込むことになった「私」は、邸内に何やら違和感を感じる。同じ書生である月輪(がちりん)君と推理を戦わせるうち、とつぜん邸内で惨劇が・・・という話。密室を含めもろもろのトリックや、読者を含む関係者を惑わせるいろいろがちりばめられていて、結末に至るまでの二転三転、最後まで娯楽作品として楽しめる内容になっていると思う。(もっともメイントリック自体も含め、ちょっと古典ものの焼き直しな気がするところもあるが、そこはそれとして。)

また、明治初頭の社会風俗などにもそれなりに紙面が割かれているので、この時代に興味がある読者はたのしくよめるであろうし、そうでなくても歴史の授業で習った(はずの)事柄がちょいちょい出てくるのは、それはそれで楽しいはず。

シリーズ次作「黒龍荘の惨劇」も期待が持てますね。
伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)より
4334769225

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!