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フレンチ警部とチェインの謎
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【この小説が収録されている参考書籍】
フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)

フレンチ警部とチェインの謎の評価: 3.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt
Created with Highcharts 5.0.101件16.67%1件16.67%1件16.67%2件33.33%1件16.67%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

冒険

クロフツ作品には珍しく、前半は主人公の冒険?から物語が始まって、主人公では、もう手におえない状況に陥り、フレンチ警部に事件として引き渡される事になる。最後はハッピーエンドなのが良かった。
フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)Amazon書評・レビュー:フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)より
4488106056
No.2:
(4pt)

アリバイ崩しではないクロフツを堪能

クロフツによるフレンチ警部シリーズの長編。本作品は、クロフツお得意の鉄道アリバイ崩しものではなく、暗号解読もの。さらにストーリとしては暗号が主体と言うよりは、チェイン君の冒険譚と、フレンチ警部の推理が冴える冒険物語に近い。

クロフツのほかの作品にもこういう例はあるが、フレンチ警部は物語の半分が過ぎるあたりでようやく登場する、という構成だ。前半は、チェイン君が素人なりに苦労しつつ、降りかかる冒険に挑んでゆく話がちゃくちゃくとすすむ。そして後半に入って、フレンチ警部が事件を引き取り、足を使った地道な聞き込み捜査やらを逐次進めていき、しだいに捜査の網を絞っていき、そして・・・、という形である。途中に暗号解読の話があるが、そこがクライマックスと言うわけではない感じである。

本作は舞台が第一次大戦後の欧州であるので、そのあたりの時代も含めた背景事情がストーリにしっかり組み込まれている。日本だと横溝あたりが好んで書きそうなテーマかもしれない。

最後の結末のあたりはちょっとばかり、ベルヌとか、そういう時代の小説を髣髴とさせるものがあるが、まあ、そのあたりは良しとしましょう。ハッピーエンドなので読後感も良いし、クロフツというとアリバイ崩し、という固定観念を壊すのに良い読み物ですね。
フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)Amazon書評・レビュー:フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)より
4488106056
No.1:
(4pt)

推理小説?よりも冒険小説かな。

推理小説とジャンルを決めるには
ちょっと難のある本ですね。
ただ、クロフツ作品の欠点である冗長、展開が進むのが
遅いと言うものはこの作品では見られません。

お勧めはチェインの視点のほうでしょう。
下手ながらも事件を解決しようとする
チェインの行動に心打たれます。

ただし、推理小説とは言うものの
犯人があらかじめわかってしまうのと
ラストの終わり方が煮え切らないため
星は1つマイナスです。
フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)Amazon書評・レビュー:フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)より
4488106056

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