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フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎フレンチ警部とチェインの謎
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フレンチ警部とチェインの謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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クロフツ作品には珍しく、前半は主人公の冒険?から物語が始まって、主人公では、もう手におえない状況に陥り、フレンチ警部に事件として引き渡される事になる。最後はハッピーエンドなのが良かった。 | ||||
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クロフツによるフレンチ警部シリーズの長編。本作品は、クロフツお得意の鉄道アリバイ崩しものではなく、暗号解読もの。さらにストーリとしては暗号が主体と言うよりは、チェイン君の冒険譚と、フレンチ警部の推理が冴える冒険物語に近い。 クロフツのほかの作品にもこういう例はあるが、フレンチ警部は物語の半分が過ぎるあたりでようやく登場する、という構成だ。前半は、チェイン君が素人なりに苦労しつつ、降りかかる冒険に挑んでゆく話がちゃくちゃくとすすむ。そして後半に入って、フレンチ警部が事件を引き取り、足を使った地道な聞き込み捜査やらを逐次進めていき、しだいに捜査の網を絞っていき、そして・・・、という形である。途中に暗号解読の話があるが、そこがクライマックスと言うわけではない感じである。 本作は舞台が第一次大戦後の欧州であるので、そのあたりの時代も含めた背景事情がストーリにしっかり組み込まれている。日本だと横溝あたりが好んで書きそうなテーマかもしれない。 最後の結末のあたりはちょっとばかり、ベルヌとか、そういう時代の小説を髣髴とさせるものがあるが、まあ、そのあたりは良しとしましょう。ハッピーエンドなので読後感も良いし、クロフツというとアリバイ崩し、という固定観念を壊すのに良い読み物ですね。 | ||||
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推理小説とジャンルを決めるには ちょっと難のある本ですね。 ただ、クロフツ作品の欠点である冗長、展開が進むのが 遅いと言うものはこの作品では見られません。 お勧めはチェインの視点のほうでしょう。 下手ながらも事件を解決しようとする チェインの行動に心打たれます。 ただし、推理小説とは言うものの 犯人があらかじめわかってしまうのと ラストの終わり方が煮え切らないため 星は1つマイナスです。 | ||||
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