フレンチ警部最大の事件



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初公開日(参考)1959年01月
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長編小説

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フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))

1975年06月01日 フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))

宝石商の支配人が殺害され、三万三千ポンドのダイヤモンドが金庫から消えた。金庫の鍵は二つしかなく、いずれも完全に保管してあり、合鍵をつくることは不可能なはずであった。ヤードの腕ききフレンチも、冒頭から疑わしい状況証拠だらけで、どれ一つ決め手になるものがないという、まさに警部にとって最大の難事件となったのである! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

フレンチ警部最大の事件の総合評価:7.11/10点レビュー 9件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

想定外の犯人でした

実行犯がまったくわからないが、宝石を売った共犯の女を探すフレンチ。女が見つかれば主犯もわかるだろうと。ところが、女が全く素性がわからない。ヨーロッパを広く詮索して、やっと女をみつけたのだが、、。そして意外な主犯。まさかの主犯でした。その意味では面白かったのですが、フレンチ警部が地味に捜索を続けるタイプですので好き嫌いはあるかもしれませんね。

かんきち
9CER8DRG
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(4pt)

飛び抜けて名作というほどではないが、面白かった。

フレンチ警部がひたすら手がかりを追い、途中で何度も行き詰まり、行き詰まったところで新たな手がかりがあらわれ、犯人を追跡していくという話です。
捜査がメインなので多少地味な感じはしますが、面白かったです。
フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))Amazon書評・レビュー:フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))より
4488106048
No.7:
(3pt)

地味な物語ではあるが、次の作品も読んでみたい気分になる

クロフツの作品を久しぶりに読んだ。
長編で、しかも物語の展開が遅いので、最初は読みにくさを感じるが、後半になりフレンチ警部の捜査が佳境に入ってくると、読み進む速度が早くなっていく。
犯人逮捕後に真相が明らかになるが、単なる真相の羅列になっており、味気無さが否めない。
全般を通じて、読者がフレンチ警部の丹念な捜査を追い続けることで、彼に対する親近感が沸いてくる。
そのために、地味な物語の展開ではあるが、次の作品も読んでみたい気分になる、不思議な作品である。
フレンチ警部最大の事件 (1959年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:フレンチ警部最大の事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASFE4
No.6:
(1pt)

くどくて、つまらない。

あまり面白くなかった。
フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))Amazon書評・レビュー:フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))より
4488106048
No.5:
(4pt)

良く出来た展開

事件からその解明まで、徐々に出てくる新しい事実に、警部と一緒に推理していく楽しみを充分に楽しみました。
フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))Amazon書評・レビュー:フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))より
4488106048
No.4:
(3pt)

地を足でいくフレンチが最も映える一作だと思います

フレンチ警部モノとしては第一作目。
であるにも関わらず、「最大の事件」と題するところに、クロフツのチャレンジングな姿勢がうかがえて、読む前から期待感は高まりました。

その名の通り、フレンチにとっては大変厄介な事件だったのではないでしょうか。

本書の商品紹介にもある通り、状況証拠はいくつも掴むのですが、真相にたどり着けない!
この展開には全く読者を飽きさせない工夫としっかりとしたロジックを感じとることができ、読後に感心が湧きます。

欧州各地をとびまわる中で、フレンチの五感を通して自然や地域の色を描写しているところも良かったです。

他の作品読了後でも、しっかり楽しめる一作でした。
フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))Amazon書評・レビュー:フレンチ警部最大の事件 (創元推理文庫 (106-4))より
4488106048



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