サウサンプトンの殺人



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初公開日(参考)1984年11月
分類

長編小説

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サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)

1984年11月30日 サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)

セメントの新製法を探るべくチェイル社に侵入したジョイマウント社の二人は、見咎めた夜警をノックアウトし、間の悪いことに死なせてしまう。遺体を運び出し自動車事故に偽装するが、素人の悲しさ、首席警部フレンチの目を誤魔化せるわけもない。更にはチェイル社の首脳陣にねじこまれ、事態は新たな局面を迎える。恐喝まがいの要求を呑むしかないのか。ジョイマウント絶体絶命。 (「BOOK」データベースより)




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サウサンプトンの殺人の総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(5pt)

クロイドン発12時30分に続く倒叙2作目

クロフツの世界初の倒叙推理長編として名高いクロイドン発12時30分の次の作品であり、本作もこれまた倒叙スタイルを取っているが、途中で本格志向も加わるという一ひねりした意欲作だ。
知名度ではクロイドン発12時30分が圧倒的上だが、ストーリーの面白さという観点からはこちらの方が上なくらいである。
倒叙ものの古典的傑作として必読の作品である。
サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)より
4488106285
No.4:
(5pt)

クロイドン発12時30分に続く倒叙2作目

クロフツの世界初の倒叙推理長編として名高いクロイドン発12時30分の次の作品であり、本作もこれまた倒叙スタイルを取っているが、途中で本格志向も加わるという一ひねりした意欲作だ。
知名度ではクロイドン発12時30分が圧倒的上だが、ストーリーの面白さという観点からはこちらの方が上なくらいである。
倒叙ものの古典的傑作として必読の作品である。
こちらの版は84年に出た初版文庫バージョンである。
サウサンプトンの殺人 (1984年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サウサンプトンの殺人 (1984年) (創元推理文庫)より
B000J70EP0
No.3:
(4pt)

面白く読ませてもらいました。

相変わらずサクサクとリズム良く、あっという間に読ませてもらいました。この作品も、THE・アリバイ崩し!というスタイルは変わらず、とても面白かったです。フレンチ警部が、この作品から「主席警部」になりましたが、捜査方法などは変わらずです。徐々に足場を踏み固めていき、犯人に近づいていくという定番の進み方なのですが、そこが私は好きです。
サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)より
4488106285
No.2:
(4pt)

私が犯人を突き止めたくなかった、唯一の推理小説

コンクリート製造会社にライバル企業が現れ、いつしかシェアを奪われて、会社の経営は傾いていく。共同出資で会社を興した若者たちは、必死により優れたコンクリートを開発しようとするが、刻々と会社の原資は枯渇し、タイムリミットが近づいてくる。そんな中で発生した、ライバル会社幹部の爆殺事件。当然犯人はこの共同出資者の誰かだが・・・
 という話で、背景となった業界が時代を感じさせるものの、ビジネス界の非情なサバイバルを描いた犯罪小説として、とても印象深い作品。
 犯人が誰なのか、最後までわからなかった。・・・と言うより、この中に犯人がいてほしくなかった。犯人を突き止めたくなかった、というのが本心です。
サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)より
4488106285
No.1:
(5pt)

犯人はフレンチの手で追い詰められる。

久しぶりの倒叙ものであります。
犯人はあらかじめわかっているので
展開が進んでいくと犯人の狼狽ぶりも
ひしひしと伝わってきて面白さ倍増であります。

そしてさらに面白くなるのは第二の事件。
最初の事件は、ばっちり出てきてしまうので
あまり見がいはないのですが、
この事件では読者を大いに悩ませてくれる要素が
たくさんあるのです。

残念ながらフレンチ主席警部の
悩む姿はあまり見られませんが、
執念の捜査は健在。
展開はゆっくりですが、追い詰められていく光景は
非常に読ませてくれます。
サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サウサンプトンの殺人 (創元推理文庫)より
4488106285



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