フレンチ警部の多忙な休暇
- フレンチ警部 (32)
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 | 1977年10月01日 フレンチ警部の多忙な休暇 (創元推理文庫 106-22) 旅行社の社員モリソンは、ある男からイギリス列島巡航の観光船の事業計画を聞かされ協力することになった。やがて賭博室を設けた観光船エレニーク号がアイルランド沿岸の名所めぐりを開始した。しかし穏やかな航海は事件の前奏曲だった。モリソンが殺された船主を発見したのだ。船に乗りあわせたフレンチ警部の活躍が始まる。 (「BOOK」データベースより) |
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| 展開が早く、読んでいて快適。結末に至るストーリーもフェアで、分かり易い。 | ||||
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| 主人公の人がよすぎなければ こんなひどい目には遭わなかったろうに… と思いたくなるぐらい、 かわいそうな作品です。 しかも犯行現場で余計なことをしなければ… というぐらいにやってはいけないことも しまくっておりますし。 ちなみに今回のトリックは 発想の転換で行われているので そんなに複雑なものではないです。 なので、星は4つです。 2部構成という発想は面白いのですが… | ||||
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