海の秘密
- フレンチ警部 (32)
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ウェールズ南部の海岸の入江で親子が釣りをしていて、木枠を引っ掛ける。船の錨に引っ掛けて浅瀬まで引きずってくると、中には腐乱死体が入っていた。フレンチの捜査で、木枠はヴィダ事務用品製造会社が中にコピー機を入れてスティーブンソンなる男に発送したことがわかる。そしてヴィダ社の社員二人が最近荒野の底なし沼で事故死したらしい。死体は見つかっていない。バーリン氏とバーリン夫人、スタンリー・パイクの間の三角関係が問題になる。フレンチは、バーリン氏がパイクを殺害して逃げていると推理するが… タイトルは「海の秘密」だが、冒頭以外はほとんど陸上の話。犯人の計画の狡智さに舌を巻く。フレンチも犯人と対峙して危ない目にあう。 | ||||
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クロフツの長編作品を順々に読んでいる所です。足でしっかり犯人の手がかりを追っていくフレンチ警部が大好きです。Theアリバイ崩し!と言う、徐々に犯人に近づいていくドキドキ感がやみつきになってきています。 | ||||
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ご存知フレンチ警部が じわりじわり、と犯人を追い詰めていきます。 今回は顔がぶっつぶれた死体の正体を追っていくのです。 かなりの難事件で読者をかなり悩ませますが、 実は終盤のほうに明確に犯人は私だ的な 表現がありますので犯人を推測するのは容易でしょう。 ただし、トリックは色々こんがらかるようになっているので 推測は困難なはずです。 犯人は前もってわかる作品ですが 割と謎が謎をもたらすので 最後まで飽きないはずです。 | ||||
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