フレンチ油田を掘りあてる



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初公開日(参考)1960年01月
分類

長編小説

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フレンチ油田を掘りあてる (創元推理文庫 106-18)

1960年01月01日 フレンチ油田を掘りあてる (創元推理文庫 106-18)

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フレンチ油田を掘りあてるの総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(3pt)

石油が出たことで一家に起きる殺人事件。

金持ち一家の内情からはじまる出だしは、「フレンチ警部と漂う死体」に似ている。ロドニーはヴェール家の三男。戦争からかえってきて刺激のない生活に物足りなさを感じていたある日、牧草貯蔵のための穴を掘る仕事に関心を持つ。そこで石油が出たので秘密の家族会議をひらく。長男で趣味で絵を描いているモーリスだけが、「環境破壊だ」と言って石油採掘に反対した。その後モーリスが轢死体で発見される。事故?事件?フレンチ警視がカーターと共に事件を担当することになる。フレンチはロドニーを疑うが、第二の殺人事件が起きる…実行犯と黒幕がいた。黒幕は自分は安全な場所にいてアリバイを持っていた。登場人物の数が少なく、兄弟姉妹の中でも、アンヌとルパートは描写がほとんどなく、空気に近い。
フレンチ油田を掘りあてる (創元推理文庫 106-18)Amazon書評・レビュー:フレンチ油田を掘りあてる (創元推理文庫 106-18)より
4488106188
No.2:
(5pt)

面白かったです

タイトルを見た時には、私の好きな感じではないのかな、と思いながら読み始めてみると、やっぱり面白かった。相変わらずのフレンチさんの何度も何度も納得のいくまで考え抜き、足で色々な人達に話しを何度も聞きに行き、いつものように最後には犯人へとたどり着く。やっぱりクロフツ作品は面白いです。
フレンチ油田を掘りあてる (1960年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:フレンチ油田を掘りあてる (1960年) (創元推理文庫)より
B000JAQQDG
No.1:
(5pt)

犯人の見当すらつけられない

倒叙表現をわざわざ使って
犯人推理を困難にしてくれる
いやーな作品です。

ストーリー紹介を裏切ることのない
犯人推理の難しい作品です。
上記のとおりのようなことが重なる上
そのせいで事件の犯人が見事に
隠れてしまうわけなのです。

これにはさすがのフレンチも
苦労させられています。
でもそこは執念の警視です。
やはり足の捜査でだんだんと
鬼畜極まりない犯人を追い詰めてくれています。

トリックには
ありそうで使われなかったものを
使っています。
そう、偽装の上でね。
これはたぶんフレンチでなかったら
確実にスルーされていたでしょうね。

最後まで
油断はできない作品でした。
フレンチ油田を掘りあてる (創元推理文庫 106-18)Amazon書評・レビュー:フレンチ油田を掘りあてる (創元推理文庫 106-18)より
4488106188



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