(短編集)

殺人者はへまをする



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初公開日(参考)1960年01月
分類

短編集

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殺人者はへまをする (創元推理文庫)

1960年11月30日 殺人者はへまをする (創元推理文庫)

人殺しはへまをする―とフレンチ警視は言う。しかし犯罪者が失策をしでかさなければ未解決の事件が山を成し、フレンチは体がいくつあっても足りないだろう。万全を期したはずの犯行はいかに看破されたか。完全犯罪の夢破れた二十三編の、自業自得ながらも気の毒な敗北の記録から得られる教訓は、犯罪は引き合わない、とりわけ優れた捜査官がいる場合には、ということであろう。 (「BOOK」データベースより)




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殺人者はへまをするの総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

長編だと思ったら・・・

クロフツの長編作品を古い順に読んできて、この「殺人者はへまをする」で長編作品の最後だと思って読み始めたら、何と短編集だったので少しがっかりした分、☆マイナス1です。でも、短編とは言え、なかなか面白い作品が多く、さすがクロフツだと満足できる1冊だと思いました。いよいよクロフツも残すとこ、短編集の2冊を残すのみとなってしまい、フレンチ警視ファンの私としては寂しいしだいです。もう1度、最初の「樽」から読み直そうかな。
殺人者はへまをする (1960年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者はへまをする (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANYY0
No.2:
(4pt)

とにかく短い!

クロフツのフレンチ警部ものと云うと、地道な捜査をコツコツ積み重ねた地味〜な文章が長々と続く、と云う印象が有るのだけれど、本書に収められているのはそんな従来の固定観念を引っ繰り返す様な短いものばかり。短篇と云うよりショート・ショートに近い。元々はラジオ放送の為に書かれた作品と云うことで、証拠を積み上げると云うより、犯人が犯した些細だが致命的なミスをひとつ、最後にズバリと指摘して呆気無く終わる。物語の流れよりも、一時の謎解きの楽しさをメインに書かれたものと言える。前半の作品群は先ず倒叙形式で犯行を描き、その後でフレンチの捜査と謎解きを、後半の作品群では捜査と謎解きだけを描いている。どの作品もプロットと構成に無駄が無く、簡潔。謎解きもそう難しいものは無いので、一寸良く出来た探偵パズルの様な感覚で読み進められる。クロフツの意外な一面を見た思いがする。
殺人者はへまをする (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者はへまをする (創元推理文庫)より
448810617X
No.1:
(4pt)

短編もまた面白い

アリバイ崩しが存分に楽しめる
クロフツの短編集。

第一部はさまざまな犯人が出てきて
必死で犯行を悟られまいとしますが
結局はフレンチの前に敗れ去ります。

第二部はアリバイ崩しではないですが、
フレンチがかかわった事件について
取り上げられています。
推理は容易ですが、1つだけ油断をすると
だまされるのがありますので
だまされることのなきよう。

短編だけれども
尻切れトンボでないから
読んでいて充実感がありました。
殺人者はへまをする (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者はへまをする (創元推理文庫)より
448810617X



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