■スポンサードリンク
タイド
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
タイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リングは当初めっちゃハマりました ループのオチはとても面白く、この世が仮想現実である可能性をいち早く広めたのはイーロンマスクよりこれが先なんではないでしょうか ですので、私の中ではそこでリングが終わっていたので、その仮想現実空間内?での物語が続いていたのは知りませんでした というか、なんとか貞子とか色んなのが出てきて、もう商業的になりすぎて興味が失せていました 鈴木さんの方はエッヂとか鋼鉄の叫びとかも読んでいて好きですが、どこまでがリング系なのかも分からなくなってしまっていて、久しぶりに手に取ったのがこれで、この繋がりでエスというのがあるらしいので、それも今度読んでみようと思います ループで終わっていても良かったような、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ママに怨念かと思いきや、弟の竜司に怨念ぶつけるとか、なんかな...哲生に罪はないで。あるとしたら、貞子やママを村八分にした大島の村人やろ。 てか、一番悪いのは貞子を井戸に突き落とした天然痘のキャリア野郎や!wwあいつだけはゆるせん。 竜司パパは誰やねん。まれびとってなんや。結局は大島にフラッときたつり人やんけ。最後は一次元にダイブしたし、竜二という情報として次元往来が可能な神に昇華したわけやから、続編はそれがテーマやな。 あ、凪はどないなんやろ。最後、貞子の記憶を臭わせてたな。て、凪は貞子の人格をもった女と医師の子供だから、人間なんか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
令和5年になって初めて「タイド」を読みました。縄文文明が話題になっている今のタイミングに読んでよかったのかも、と思います。「リング」からの続編で貞子が初めは恐怖をまき散らす怨念でしかなかったのが令和の今になって、蝦夷の龍蛇信仰の女神に転生したかのように感じました。または縄文古代の神話ですね。それにシナの神話でしたか、女媧という単語を思い出しました。 我が国の水の女神の「瀬織津姫」も連想しました。瀬織津姫(縄文女神)のネガティブなエネルギーが地上で災厄となって降りかかってくる様をイメージしました。饒速日命(審神者の男神・太陽神)がそれをコントロールして(終息?)させて地を治めるというストーリーが浮かび上がってきて、それが、まれびとの高山竜司の役割なのだろうかと思いました。 高山竜司というデータが柏田と川口という2つに分かれていて最後には一人に収束するところは、量子論の「シュレーディンガーの猫」を思い出させます。箱のふたを開いたのは貞子でしょう。シュレーディンガーの高山竜司と、それを迎え撃つ縄文の龍蛇女神に神格化した貞子の対決がどうなっていくのか? エスを何年も前に読んで、タイドを最近読みました。でも時系列でタイドを先に、それからエスを読むのがスムーズですね。エスの最後では高山竜司は貞子から逃げ切ってしまったと読めますが、この後続きますかね。ループ界(なのか?)には貞子のしっぽが残ってますよね。凶兆の匂いが漂っているところで話が終わっています。どうするんでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者をびっくりさせてやろうという作者の意図が丸見え。 それが目的となっているため、貞子のキャラもおかしなことになっているし、今まで作り上げた世界観を自分でぶち壊している。 果たして作者は本当にこの物語を書きたかったのか?周りの圧力に押されて仕方なく書いたのか?そもそも本当に鈴木光司が書いたものなのか? 私はリングシリーズを読んできたため、半ば義務のように最後までページをめくりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高橋克典が浅川を演じた1995年のドラマ版のリングを見て、原作を読みました。「らせん」は単行本が出版されて速攻読みました。面白かったのはここまでかな。 「ループ」は芳しくない書評を先に知ったので、かなり経ってから文庫で読んで、あーあという感じでしたね。 今回他の方のレビューを参考に、「タイド」を先、「エス」を後の順で読みましたが、いやはや面白くなかったです。「タイド」を先に読めば、「エス」をすんなり読めると思いますが、難点は「タイド」がつまらな過ぎて最後まで読みきれるかどうかですね。 解説で「矮小化」じゃねー!と力説してましたが、ただの親子喧嘩、姉弟喧嘩を矮小化と言わずして何と言う?喧嘩に巻き込まれて命を落とした皆さんご愁傷様ですという乾いた笑いしか出ませんわ。 役小角だの修験道だのまれびとだの、突然カルト宗教くさくなった「幻魔大戦」を思い出したよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リングから20数年ですね。 ループやバースデーをコロナ禍と重ねてしまい、再びリングシリーズを読んでいます。 日本神話、ギリシャ神話と絡めた世界観は好きです。 ただし、リングのストーリーとしては破天荒になってきているので、登場人物はが一緒のパラレルワールドを描いているのかなと…そもそもがデジタル世界の出来事でしたね。 ストーリー自体は楽しく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
特に問題無し | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者を馬鹿にするのも大概にしろ。 こんなひどい本、久しぶりに読んだ。 つまらん新設定とひたすら続く説明、そして舐め腐った落ち。 小説として終わってる。 もちろんエスは読まない。 三部作(とバースデー)の感動がぶち壊しだ。 酷すぎる。 悲しくなってくるわ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画「貞子」も観ました、これはまあまあ。さて確か「ループ」では貞子は仮想空間のウィルス(リングウイルス)で、現実世界に蔓延しているヒトガンウイルスと関係しているのかも知れないとの結果、それを阻止するために「高山竜司」として「二見馨」が仮想世界に旅立った。とゆうような話だった気がする。 おそらくその続きだと思うが、なぜ「高山竜司」への恨みになっているのか?ネタバレは良くないので詳しくは書かないが、この流れはダメでしょ?ホラーではなくただの愛憎劇になっています。定価で新品を買って損しました、全く面白くもないし怖くもない。ただ安藤さんが幸せになっていた。 「リング」が本・映画とも秀逸で今でもたまに読み、観ているがこれはもう読まないだろう。同じ作家が書いたとは思えない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リング、らせん、ループ、それ以外にも貞子等のバックグランドを書いた小説も出ましたが ループで完結させておけば良かったと感じました。 読んで思った事は親子喧嘩は良くないってことです・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作品としては楽しめました。 ただ、リングシリーズの〆としては不満も残ります。 貞子の人類への復讐の方がしっくり来たような気がします。 ターゲットがピンポイントで竜司っていうのは、ちょっと強引な気が…。 あと、貞子=真砂子ですよね? そうすると竜司と真砂子の関係、そして茜の存在が微妙になってくるような。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読むほどに引き込まれていくのはさすがの作家として技量でしょうか……逆に言うならそれだけです。それがなければ星ひとつです。 中学生の時分に″リング″を読んで以来、二十年近く鈴木先生の作品を読んできた身として一言言うなら、ただただ残念。それだけです。 ″リング″の何がが迫ってくるような恐怖。 ″らせん″の得体のしれない不気味さ。 ″ループ″の壮大な世界観。 それら全てがこの一作で否定されたような気にすらなります。 鈴木光司先生、僭越ながら言わせていただきます。 これを書くぐらいなら、あなたは筆を折るべきだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リングシリーズのつながり、外伝のような扱い、なのでしょうか 読んでいて面白くない、とは言いませんが映画シリーズを見て、 主に恐怖を欲している方にはお勧めしません また、「リング」を読んでいない方でも、読める内容ではあります--- | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「リング」と「らせん」は、劇場版のみを観て、「ループ」は、 原作の発売当時に、すぐ読んでそれきりという状態で読みました。 この「タイド」は、「ループ」のその後になる訳ですが、読んでみると どちらかと言えば「らせん」の方が重要なカギになっている印象です。 「タイド」は先に発売された「エス」の前日譚になっている様で、 これから「エス」を読もうと思う方は、「タイド」から読む方をオススメします。 (自分はたまたま「タイド」→「エス」の順番で読んだので、「エス」が読みやすかったので) 原作の「らせん」は未読ですが、劇場版の「らせん」を観ていると大体は分かります。 劇場版の「らせん」はかなり原作に忠実感が高く、これには大いに助かりました~(=^0^=) 一方「ループ」の方は、自分は内容を殆ど忘れてしまってましたが、 「ループ」で初めて解き明かされた「最大の謎」のことだけは覚えていたので、 「ループ」に繋がる箇所は何とか最小限わかりました(~ω~;))) この「タイド」は「リング」シリーズの分岐点的な作品になっている印象が強いです。 明かされる貞子の「呪いの起源」と太古よりの「呪いの起源」と、「呪い」そのものの探求が、 物語の重要な部分になっています。 映画の世界では(たぶん)「Jホラーのクイーン」と言われている貞子ですが、 「タイド」ではそういった印象は殆ど感じられないですね。(人間味がある) 往年の「和風なホラー」の雰囲気の方が漂い始めた感があります(((o(*゚▽゚*)o))) (あくまで個人的な推測です)これまでの呪力「水属性」(?)に新たに「土属性」(?)が加わり、 恐らく貞子は「さらに上の段階」へとレベルアップ又は進化(?)するのではないかと・・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リングシリーズは「ループ」まで含めて大ファンです。前作「エス」は世間一般の貞子の扱いに対する苦情と捉えて、まあまあ楽しく読めましたが、この作品は頂けません。 私は高山竜司のキャラが好きだったので、後付けでつまらない設定をどんどん追加されて興ざめです。即興で作るアナザーストーリーとしてもどうかと思うレベルです。鈴木さんの熱いメッセージにも共感していますし、作家としての矜持をお持ちの方だと信頼してもいるので、人気シリーズの続編だから確実に売れるやろ的な作品はがっかりしてしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とてもキレイな状態だったので、嬉しかったです。また機会があれば利用したいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫が出たので買いました 前作『エス』と違い明確にどこの位置の話かというのは分かりません。 貞子とその家族を中心とした話であり、今までのリングシリーズとは異なり呪いの対象が人類無差別ではなく、もっと個人的で貪欲なものであり、いやらしいものになってます。 他の人が言ってますが人間臭いです。 しかし、その人間臭さが貞子という人物を引き立たせて「人の怖さ」を出しています。 元々リングシリーズは貞子という人物の「憎しみ」を中心にホラーを表現しているので、この作品は世界観がメチャクチャな事を除けばちゃんとしたリングシリーズと言えます。 ただし、お話の全体は謎を解き明かす事をメインにしたシリーズ恒例のミステリーになってますので普通の読者が読む分はホラーとしては楽しめないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去のシリーズとの整合性は一応保たれてはいるものの、もはや何でもありという状況。ギリシャ神話に古事記、役小角に貞子の弟まで出てきて、一体何を紡ぎ出したいのやら。「リング」ファン、Jホラー愛好家は惰性で手に取るとは思うが、積極的には求めていないであろう蛇足の物語。貞子より著者・出版社の商魂の方が怖い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リング・シリーズの第二シーズンの第2作。 ホラー小説として幕開けした『リング』はバイオ・ホラー・SFに変貌し、なかなか結末に辿り着かぬようだ。それにしても、どこまで貞子で引っ張るのだろう。 前半のストーリー展開は面白いのだが、中盤からは次第にマニアックな展開となり、ストーリーに着いていけなかった。リング・シリーズのコアなファンなら楽しめたかも知れない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!