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狼と兎のゲーム
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狼と兎のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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登場人物の、大人も子供も行動が馬鹿すぎて、都合よく作者に動かされているようにしかみえません。 オチも途中で解ってしまうし、しかも描きかたのレベルが低いのが残念です。 作者の他の作品が好きで、久しぶりに買っただけに余計に残念です。 | ||||
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ミステリーとしてはまあ普通。 ただ主人公はもう少し賢く振舞えるのが普通じゃないだろうか。 そうやったらダメでしょ、って行動ばかり取るもんだから窮地に追い込まれるのは必定。 いくらサスペンスフルな話にしたいからって、全体的にちょっと無理がある。 と、それはそれとして、最もわけがわからないのはラストの一行。 といってもFinishing Strokeなどというものではなく、ここは作者の感覚がおかしすぎる。 (「許せない」とかいう感情論ではなく単に「なんでそうなるの?」という現実論) 何を考えて作者は、もともとあってもなくても良いような部分に 誰もが「おかしい」と思うようなことを、書いたのだろうか? 単に、「どう考えても当たり前のこと」を書きたくなかった、というだけなら 作家としては終わっているような気がするが・・・ ここだけは作者の本意を聞かせて欲しいところである。 | ||||
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安孫子武丸先生の最新作です。 あの『「殺戮にいたる病」を凌ぐ衝撃作!』と帯にあり、 「殺戮」を読み最後の一行に打ちのめされた私は期待を持って購入しました。 しかし…残念ながら終了数ページ前にやってくるどんでん返しはかなり弱い…と思いました。 「殺戮」を読んだことがある人はかなりがっかりすると思います。 衝撃度としては「弥勒の手」と同じぐらいでしょうか。 ボリュームもそれほどではなくこの内容で1,400円はかなり高いと感じました。 期待値が高かった分がっかり感も大きく、☆一つとも思いましたが、 どんでん返し前までは狼と兎の追いかけっこをハラハラしながら一気に読んだ こともまた事実なので私の評価は☆二つとしておきます。 文庫化されるまで待つか中古が安くなってから読まれるのが良いと思います。 (この手の作品はネタバレ厳禁なので内容に関する言及は極力控えさせていただきます。 ストーリーはこちらの内容紹介をご参照ください。) おそらくは安孫子先生ご本人もこのような評価は覚悟なさっていると思われ、 出版社の意向等、作家が納得できないレベルで世に出さざるを得ないこともあるんだろうな、 等といろいろ考えさせられてしまいました。 | ||||
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最後に驚愕の事実が! と言うことで、子供と警察官である父親との 追いかけっこがどんな決着だろう、と思い 手に取りました。 でもスカっとするような終わり方じゃないし、 最後まで後味悪い作品でした。 驚愕の!ではないけど、子供が思っていたのと 違う事実が最後に明かされます。 でも悪い意味でのことで、 ここまで追いつめられて、最後にコレかよ、と 暗澹たる気持ちにさせられ終わりました。 小説を読んだ後、気持ちが残るのは 良い小説なのかもしれません。 でもなんだか嫌な気分になる本は やっぱり読みたくないです。 作品の善し悪し、というより 嫌な気分なので★2 | ||||
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