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狼と兎のゲーム
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狼と兎のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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我孫子武丸さんの作品の中ではあまり面白くない作品だと思う。 | ||||
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「かまいたちの夜」が好きで著者の本を探して、初めて読んだ本です。 当方元々、追跡・逃亡系ホラーが好きなので、一気に読み終えました。 もうひと波乱あってもいいと思います。長編にしてほしかったかなー。 | ||||
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やはり過去の作品(似た作品として「殺戮に至る病」)と比べると、マイルドすぎるほどマイルドで文章量も少ないが、もともとミステリーランド掲載用プロットだったらしく、意図的とのこと。 星-2は、我孫子さんらしさ=「殺戮に至る病」や「かまいたちの夜」などにある重厚感だ!、と考える人には向いてないくらいマイルドだったため。(個人的な好みの評価です) オチは序盤から読めてしまうが、ファンなら誰でも見当がつくようなもので、 これも「少年少女向け用だったから仕方ない」と思うレベル。 素直すぎるほど素直に読めば、最後の数ページでびっくりできるだろう。 (大人には無理だと思うが・・・) 個人的に感心したのは、犯罪者側の心裡描写。 自己中心的、身勝手で、自分こそが被害者だと考える、他罰的な思考が殺人にまで至ることは、ニュースや週刊誌で事件を知るだけでは理解しがたいが、イラッと感情が動かされるほど表現が上手い。 普通に読めば、主人公の友人にイライラすると思うが、”狼”の子供らしい人格であり、設定も表現も上手だと思う。 DV被害者にはおすすめできない小説。 | ||||
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DVだのレイプだの。酷いね。 ラストも救いようが無い。 ハッピーエンドが好きならばやめときましょ。 作者は警官に恨みでもあるのかね。単純にドロケイ(ケイドロ)から連想して警察官にしたのかね。 | ||||
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あとがきにありますように「逃げる物語」が好きな作者らしく、鬼畜の父親が小学生2名を徐々に追い詰めるシーンは緊張感があります。 ただ、警察に頼れないとする小学生の発想は分かるにしても、逃走中の小学生の関係者達の対応にはやや違和感はあると思いました。 『殺戮にいたる病』超えとはいきませんが、ラストはそれなりに衝撃的です。エンタメ小説としてはまずまず面白かったのですが、救いようのない話で後味は良くありません。 小学生が主人公という事でミステリーランドを思い出しましたが、果たしてあとがきにもその事が書いてありました。プロットがミステリーランドの趣旨向きでは無いのは作者の仰る通りです。 | ||||
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久々の新刊!と思って買ってみました。 帯には「殺戮にいたる病」を凌ぐ!などと書いてあるんですが、個人的にはそのようには感じませんでした。 詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、終始鬼畜同然に描かれている父親と、そのラストの終わり方に違和感を感じたし…やっぱり凌いではいないなぁ。 ただ、散々思わせぶりなコトを書いておいて伏線の回収も無しで終わってしまう小説の方が私は余程胸糞が悪いし、本作はそのようなことは無いですので保証します。 元々好きな作家なので大甘で星3つです。「警視庁特捜班ドットジェイピー」続編は出ないんですかね? | ||||
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