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ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館へ



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ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館への評価: 3.42/5点 レビュー 33件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(2pt)

思ってたのと違った

殺人が起きる現場での描写がほとんど電話越しで臨場感がなかった。開かずの扉研究会のメンバーもイマイチ魅力がなかった。期待してただけに残念だった。
ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)より
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No.9:
(2pt)

小説?

ストーリーやトリックはなかなか良くできていますが、肝心の「小説」としては全く体をなしていません。

キャラの言動がみな唐突でまったくリアリティがなく、正直読みすすめるのが辛かったです。
あったその日にその人となりを、バックボーンを知ることなく一瞬で理解してしまうなんてありえませんし、脇役の些細な言動に根拠を求めるのも不自然すぎます。

薬品に関する知識も誤ったものばかりでした。

仕掛けが大々的でよく考えられたものだっただけに残念です。
ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)より
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No.8:
(1pt)

「新本格」の悪い部分だけをグツグツと煮詰めたような作品

「あの頃の熱気が懐かしい」というノスタルジーを推進力として書かれた作品。
そして、ノスタルジーしか存在しない作品。
とにかく、気持ち悪いです。
ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)より
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No.7:
(2pt)

実際には有り得ない設定

買ってから随分経ってしまったけど読み始めたら早かったです。
本格推理小説です。
こういうトリック系の推理小説って初めて読んだかも・・・
しかしトリックを考えるより先に先に進んでしまって、私には推理小説は向いてないかもって思いました。
仕掛けがかなり大掛かりなんで実際には有り得ない設定なので、そこで冷めた目線で読んでる私がいて・・・やはり向いてないのか?
登場人物の会話というか恋愛っぽいところは少女小説みたいな感じでした。
どうやらシリーズになってるようだけど文庫で出たら考えてみようかなって感じですかね〜(^^;)
ドッペルゲンガー宮―“あかずの扉”研究会流氷館へ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―“あかずの扉”研究会流氷館へ (講談社文庫)より
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No.6:
(2pt)

推理物ではなく、青春小説として読むと面白いです

 6年ぶりに読んでみましたが、やはり評価は変わりません。
 推理小説としては、登場人物が多く視点が変わるので、とても読みにくいです。謎は魅力的ですが文体が軽いためか散漫といった印象を受けます。重みがないので読者を引っ張る力が弱いと感じました。
 そのため、ポイントとなる場面の印象が薄く、伏線が存在感あるものとは思えなかったです。軽さとは別の問題になりますが、10代の少女が被害者というのも、陰惨さが感じられて好きにはなれませんでした。
1997年までの乱歩賞全作品や、江戸川乱歩・横溝正史・島田荘司・綾辻行人・北村薫・京極夏彦と順番に?読んできた私には今ひとつというミステリです。
 とくに横溝が好きな方にはお勧めできません。本格物の形をした新本格作品とでも言えばよいのでしょうか……。
 あくまでも個人的な感想ですが、大学生が主人公の小説が好きな私は、ミステリとしてよりも、完全な青春小説として読んでみたかったです。
 予知能力のような物を持っている女性など、登場人物の造形は興味深く、彼らの会話などはとても楽しめました。
 
 
ドッペルゲンガー宮―“あかずの扉”研究会流氷館へ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―“あかずの扉”研究会流氷館へ (講談社文庫)より
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No.5:
(2pt)

もったいない・・・

何通りも出てくる推理のどれもが魅力的だが、真実に行き着くまでが長くて疲れてしまい、最後まで読んでもすっきりしない。登場人物は個性的で分かりやすいが、どこかマンガっぽくて冷めてしまう。センスはいいと思うので残念だ。
ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)より
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No.4:
(2pt)

人がいまいち

あっと驚くような、機械仕掛けと前時代的ゴシックロマンの設定を最近流行の大虐殺物につけたような作品人が大量に出てきて、死んでいく様は小説を読んでいると言うよりは消費させられているという雰囲気が漂うのですが・・・
ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)より
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No.3:
(2pt)

大仕掛け

島田荘司氏の弟子らしく大仕掛けな館物を第一作に持ってきました人物の書き分け悪くポイントが絞り切れていないのが難点
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No.2:
(2pt)

必然性のない探偵たち

名探偵が2人。どちらも失敗しない。上記の設定を以後も忠実に守ろうとするので全作品につき破綻をきたしている作者の「あかずの『扉』研究会」もの探偵群たちの個性のかき分けも全くうまくいっていないので正直言って読んで内容を理解するのはつらいですがこの作品はトリックがメインで後の作品に見られるような、作者の鼻につく推理小説論を聞かせられることがないのが★が2つになっている理由です
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No.1:
(2pt)

ダメでした……

主人公が無個性な感じなのは、ワトスン役としてはいいと思います。でも、その主人公と仲良くなる女の子が極めてサムい……。このキャラクターだけでも、読むのを止めようかと思ったぐらいでしたが、とにかくミステリーがメインなのだから、と考えラストまで読みました。このトリックはOKなんですか?本格推理って、笑っちゃうぐらい奇想天外なトリックのある作品のことですか?
ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ (講談社ノベルス)より
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