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knowの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ただのヤリチン。胸糞悪い。 | ||||
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とても美味しい料理を提供するお店があったとするじゃない? そこのシェフは素晴らしい調理技術で、新鮮な素材を調理してくれんだ。 そういうお店って素敵だよね。 でも、提供する6つのメニューをそれぞれ10分かけて説明するんだ。「このポワレに使用した平目は島根県から直送された極上品なんです。ちなみにソースは〜」って具合に。 それってちょっとうんざりしちゃうんだよね。 話を聞いている間に料理は冷めちゃうし、自分の舌で感じた感覚じゃなくて、先に耳で聞いたうんちくが第一印象になっちゃうじゃない。 きっとこの本の作者は素晴らしい作者なんだけれど、古典的SF小説と比べると用語とか概念とかが些か説明的かもしれないね。 | ||||
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良くも悪くもオタク的だし、(質の低い)アニメ的。キャラクターのネーミングや造形についても、作者のよくわからない〝自分のセンスへの自信〟というか、自慰的。異世界であったり、何百年、何千年先の設定ならばともかく、現実社会からの延長線上にある、近い将来の世界を描くには、非常に邪魔。 基本的に能力的にも容姿の面でもハイスペックなキャラクターばかりで、鍵となるのは14歳の美少女。終盤の展開も正直気持ち悪い。作者が蓄えている世界観の浅さが目に付く上、性的嗜好までも漂ってくるような作品でした。 近年、ライトノベルから本格的なハードSFへ移行したり、書き分ける方も多くなっている印象ですが、これは論外。 | ||||
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面白くないことはないんだけど、かといって印象に残る作品かというと、それほどでもない。 | ||||
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脳内に「電子葉」なる機械を埋め込み、パソコンや携帯を介しなくても情報を取得できるようになった近未来情報社会でのお話。 SF小説で扱う題材としてはけして目新しい設定・世界観ではないと思います。加えて物語が動き出すのがとにかく遅い。全体の60%ほど読んでようやく少し面白くなります。SFに馴染みがない人は忍耐が必要かも。そういう意味ではけして万人向けでも大衆向けでもない。 ストーリーとしてはよくまとめらているという印象。ラストの余韻が残る締め方が綺麗で好きです。大筋としてはいいのですが、細かい部分はあまり説明されず「なんかよくわからないけどすごい」みたいなゴリ押しがあるのが玉に傷。細部まで突っ込んで考える人は合わないかもしれません。 そして人物造形が合わなくて合わなくて読み進めるのにだいぶ苦労しました。主要人物はすべてエリート中のエリートでこれがまた全員鼻につく性格してるからもう。SFというジャンルにありがちですが、この小説もまた登場人物に感情移入して読める小説ではないので注意。登場人物に魅力というものはありません。あと全体的にロリコン的な描写があるのも注意(笑) しかしSF部分は大味なのでSF好きな方は充分楽しめるでしょう。☆2。 | ||||
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誤解ないように申せば、この作者は文章が上手い。 「広げて、魅せて、畳む」その能力には長けているため、 物語に辟易することはない。が、同時に暇つぶしにも成らない作品でもある。 その内容が非常にどうでもよく薄い、からだ。 意味ありげに神話、哲学、脳機能の話を散りばめ 如何にも面白そうな展開を示唆したあげく、 結局は読者に何もメリットを与えない。 「心の機微、思い」そんなものが一切、見えてこないからだ。 SFというのは、中途半端に頭の良い人間が面白がって読む話だと痛感する。 まだノンフィクション、恋愛小説の方が心に残る。 そんなことを認識させられた作品。 | ||||
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大抵の矛盾は"天才だから"、"すごいコンピュータだから"、で押し切られてしまう。面白いにはおもしろいけれども…。 | ||||
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世界をうまく作り上げていると感じました。 ただ、既にある情報から未来をすべて演繹できるという発想には納得がいきませんでした。 人間は論理的な生き物ではないし、数学的に因果律に基づいた行動を取るとは考えられない。 その人間を徹底的に知ることで、銃の弾道まで予知できるものだろうか? そういう設定、といわれたらそれまでだけども。 主人公のキャラクター造形については作者のオナニーとしか思えないほど、 物語との必然的な関係性が理解できなかった。 | ||||
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