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knowの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全75件 21~40 2/4ページ
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面白くないことはないんだけど、かといって印象に残る作品かというと、それほどでもない。 | ||||
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SFやファンタジーを求めて読むと、中途半端な感じで終わるかも。 自ら「それ」を求めたことがある、あるいは求め続けている人が読めば、同志に出会ったような喜びが得られると思う。 | ||||
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最初に読んだときオチに驚きましたが、その具体的な方法が分からずモヤモヤしていました 適当に誤魔化しているだけだと思って低評価を付けそうになりましたが、しっかりとヒントがありました 彼女が以前会ったのはいつか、連レルが与えられるものが何なのか、途中の物語で得た話は何だったのか、知=生きる・・・ ここまで考えていたのかと2度目の驚くことができると思います | ||||
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この作品の謳い文句である「世界が変わる」というのは 「死後の世界がどんなものかわかるようになって人類が死を覚悟できるようになった」 ということで、要するに明確に死後の世界があるという設定のようです。 (死がどのようなものかを伝えることができるということは死後の知覚があるということでそれはもはや既存の「死」という概念とは別物でしょう) それまでは一応全て科学で説明しているのに最後の最後でなぜファンタジーに走ってしまったのか・・・。 ファンタジーそのものを否定するつもりはないのですが、話の殆どが一応科学として構成されているにも関わらず一部だけ色合いの違うものを置かれると科学としての一貫性を期待した者としてはがっかりしてしまいます。 そもそもヒロインは現世の全てを知ったわけでもないのになぜそこをすっ飛ばして死後の世界を求めたのでしょうか。 全てを知りたいというのならまずは手近なところから初めてはどうかと。 | ||||
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序盤から夢中で読み切ってしまいました。 インターネットの普及によってたくさんの情報へ気軽にアクセスできるようになり、わからないことはすぐに「ググる」人も多いと思います。では、もっともっと多くの情報が、息をするように手に入るようになったらどうなる?、そんな疑問への一つの答えを示してくれる作品です。 ラストにちょっと唐突感があったので、☆4にしました。今後はもっと長い長編に期待しています。 | ||||
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もっと読みたいという気持ちが強い。 若干ご都合主義な展開があるように感じるが、主人公が事件に対峙し戦う様子は手に汗を握らされた。 世界観とSF的な能力がうまくかみ合っていると感じた。 ラストが安直なハッピーエンド過ぎて肩透かしを食らったので☆4つ。 | ||||
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コンピューター×人間によるプレ・シンギュラリティの可能性のひとつの側面を描いていてとても知的興奮を感じました! 野崎まどさんファンとしてはオチがものすごく好きです! | ||||
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荒唐無稽なSFですが、面白かったです。文章も読みやすい。ドラマのSPECを思い出しました。内容は全然違うけど。対決シーンが「SPEC」に出てきそうな感じがしたというか。 京都とSFの取り合わせって、これまであまり無かったような気がして、新鮮味がありました。 | ||||
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ハードSFというよりは、SF設定がしっかりとあるファンタジーのように思いました。 主人公たちの行き着く先に意外性がありながらも、ああそういうことだったのかという伏線もしっかりあり、続けて2回読んでしまいました(笑) さくっと読めるので、作品の舞台である京都への旅行中などに読むとよいかもです! | ||||
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「知る」という言葉について、とても深く考えさせられる作品でした。細部には荒い箇所も見受けられますが、それを差し引いても、とても素晴らしい出来だと思います。 | ||||
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脳に量子コンピューター(?)を埋め込んだ情報万能少女が最終的に何を知ろうとするのか。 という、問いかけもSF設定も全ておいておいて 14歳とエデンの園行為にふけってしまう連レルの描写が全てである。 作者には不要だと思いながらも敢えてベア子様のこの言葉を送りたい。 "このロリコンめ!"。、と。 | ||||
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脳内に「電子葉」なる機械を埋め込み、パソコンや携帯を介しなくても情報を取得できるようになった近未来情報社会でのお話。 SF小説で扱う題材としてはけして目新しい設定・世界観ではないと思います。加えて物語が動き出すのがとにかく遅い。全体の60%ほど読んでようやく少し面白くなります。SFに馴染みがない人は忍耐が必要かも。そういう意味ではけして万人向けでも大衆向けでもない。 ストーリーとしてはよくまとめらているという印象。ラストの余韻が残る締め方が綺麗で好きです。大筋としてはいいのですが、細かい部分はあまり説明されず「なんかよくわからないけどすごい」みたいなゴリ押しがあるのが玉に傷。細部まで突っ込んで考える人は合わないかもしれません。 そして人物造形が合わなくて合わなくて読み進めるのにだいぶ苦労しました。主要人物はすべてエリート中のエリートでこれがまた全員鼻につく性格してるからもう。SFというジャンルにありがちですが、この小説もまた登場人物に感情移入して読める小説ではないので注意。登場人物に魅力というものはありません。あと全体的にロリコン的な描写があるのも注意(笑) しかしSF部分は大味なのでSF好きな方は充分楽しめるでしょう。☆2。 | ||||
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なんだ、電子デバイスで最原最早を作る話か・・・と思いかけましたが、ちょっと違う。 現在で言う「情報戦」とは違う意味での「情報戦(バトル)」、踊りながら銃弾の雨をかいくぐるシーン・・・ この辺りは特にアニメーターの腕の見せどころになるんじゃないでしょうか。 是非とも映像化されたものが観たい。 終盤の言葉だけで行う囲碁みたいな問答シーンも面白いし、 脳内に情報を詰め込み過ぎたら、その果てに起こることは・・・・? 着想は面白いけど、脳がoverflow したらどうなるか、我々は既に知っているかと。 Go insane 一直線てことを。 まさか着地点がそことは思ってもいなかったですが、 野﨑さん好きですねぇ・・・不死テーマ。 接触行為で、敢えてしなかったのがあれという点は、ちょっと良かったですね。 私は、相手が初めてなのをいいことに、射精しなかったのかな?と考えてしまいました。 | ||||
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悪意のあるクラック行為をする者はクラッカーと表記してほしかった. 世界観が好きになれた. | ||||
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世界観が面白い。 電子葉や情報素子などのアイデアはよく、世界観の説明も良くて物語の導入は素晴らしい。 物語の作り方は俗に言う"俺つええ"系。 特殊なのは主人公ではなくヒロインが"俺つええ"してるくらい。 それの説明が浅く、"なんか凄い"くらいしか伝わってこないのが惜しい。 ソードアートオンラインとか好きな人は好きな小説だと思う。 アニメ化すると人気でそう。 | ||||
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読み終わった直後はかなり良いものを読んだと思い、ついつい4点を付けてしまいましたが、思い直して3点に キャラクターはそこそこ、ストーリーの大筋は上々、言葉遊びなんかもあっておもしろい文章だと感じます。 読後感もさわやかでライトに読む分には申し分ないかと 気になった点はいくつか 何度も現れる単語や、何度も説明をされる事象がいくつか、何のために存在するのか説明が全くなされていません。 後はペースでしょうか、少し展開が急ぎすぎていると感じました。 もう少し話を持ってもよかったのではないでしょうか。 せっかくの魅力的なキャラクターも出番が無くては輝けませんし あっさりしたものが好みの方には良いかも知れませんが、私としてはちょっともったいないなーという感じでした。 | ||||
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多くは語れないけれど『紫色のクオリア』を読んだ時を思い出した。 終盤の物語の加速具合は圧巻。 少しでもSFに興味が在る人は必読だと思う。 | ||||
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誤解ないように申せば、この作者は文章が上手い。 「広げて、魅せて、畳む」その能力には長けているため、 物語に辟易することはない。が、同時に暇つぶしにも成らない作品でもある。 その内容が非常にどうでもよく薄い、からだ。 意味ありげに神話、哲学、脳機能の話を散りばめ 如何にも面白そうな展開を示唆したあげく、 結局は読者に何もメリットを与えない。 「心の機微、思い」そんなものが一切、見えてこないからだ。 SFというのは、中途半端に頭の良い人間が面白がって読む話だと痛感する。 まだノンフィクション、恋愛小説の方が心に残る。 そんなことを認識させられた作品。 | ||||
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物語としては、先の展開を楽しみにドキドキしながら読みました。 主人公の男性が、後腐れのない関係を続けてきたというプロローグ情報が最初のマイナス点です。それに、未来の物語とはいえ、14歳相手にやっていいのか? という疑問が……。 少女が最後に到達した「知」は凄いものだと思います。でも知っている「知」はあくまで「知識」であって、「経験知」ではない(最後の「知」は「経験知」ですが、そうではない方が圧倒的に多い)。自分がそれを体験してどう思うのかは「知」らない。何かと相対した時に対象と自分がどう反応しあうのかを「知」ることはない。「経験知」があって「生きる」ことは深まってゆくと思うので、「経験知」が考慮されていないことが気になって、☆を減らしました。 | ||||
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大抵の矛盾は"天才だから"、"すごいコンピュータだから"、で押し切られてしまう。面白いにはおもしろいけれども…。 | ||||
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