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中途の家
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中途の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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商品の質はしっかりしている。図書館に旧訳しかなかったので購入。新訳なので読みやすそう。まだ読んでないので、内容はこれから。 | ||||
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本書の欠点を先に挙げると、犯人が謀ってルシーに死刑になるかも知れない罪を着せようとする行為(結果的には20年の服役だったが)について、本書の犯人はその動機が極めて薄弱で、その動機を有する人物はルシーの対極に位置する人物以外考えられない。 だから9つの要件すべてを満たす人物が犯人だと名指しされても、その論理は優れていてもしっくりこない。 また、マッチをすった目的がタバコを吸うためだという決めつけも、では唯一それ以外に解釈できないのかというと、その点もこじつけのようで苦しい。 ただ、作品の中で展開されるドラマは、従来の国名シリーズには見られなかった人間の血肉が通った内容で面白い。 | ||||
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国名シリーズを書いていた時期に発表した作品。何故国名シリーズ中の一作にしないのかと問われて「この題名が一番ふさわしいからだ」とクィーンは答えている。そう、この題名が全てを表している。二重生活を送っていた被害者が、その中間の家で殺された。犯人は誰か ? しかし、解決で示される根拠が理由なら犯人は最初から分かっていた筈じゃん。どうして、探偵クィーンは初めからそこに気付かなかったの ? なんで長々話を引っ張る必要があった訳 ? 短編にした方が良かったと思う。そんな感想を抱かせる作品。 | ||||
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