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魍魎の匣



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魍魎の匣の評価: 4.33/5点 レビュー 186件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全154件 1~20 1/8ページ
No.154:
(5pt)

面白い

面白い
魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)より
4062646676
No.153:
(5pt)

"The Deceptive Spirits of the Moryo" by Kyogoku Natsuhiko, the second in the "Kyogoku-do Series," is a mystery with yokai and occult themes. It transcends the genre, reflecting deep human psychology and societal structures rooted in postwar Japan, while offering an immersive reading experience.
The novel's standout feature is its atmospheric and sensory descriptions. Set in early Showa Japan, it vividly depicts eerie settings like old hospitals and dark Western-style houses, blending fantastical elements with human emotions to engage the reader’s senses.
Kyogoku incorporates philosophical elements into the narrative. Characters' conversations delve into human desires and societal oppression, with the "box" motif symbolizing past attachments and hidden truths, elevating the story beyond conventional mysteries.
Occult elements like folklore and ghosts are integral to the story, serving as reflections of societal norms and human psychology rather than mere decorations, a hallmark of Kyogoku’s literary approach.
The novel explores themes of trauma and spiritual stagnation, distinguishing itself from other Japanese mystery authors with its philosophical depth. Compared to Higashino Keigo or Miyabe Miyuki, Kyogoku’s works are more intellectually challenging.
This novel blends entertainment with literary value, using yokai to examine human psychology and social structures. Its rich sensory detail and philosophical depth make it a standout work, appealing to both mystery fans and readers seeking deeper literary themes.
魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)より
4062646676
No.152:
(5pt)

面白い

すごく分厚くて読み応えがありますね
カバーも眺めたくなる綺麗なデキです

201ページの「警邏」のルビが「けいち」になっているのは誤植かな
魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)より
4062646676
No.151:
(5pt)

名作の理由がよくわかった。

姑獲鳥の夏が面白くて次巻をかいましたがやはり話のたたみ方がめちゃくちゃにおもしろい。
今更このシリーズを知ったのでこれから続きがたくさん読める事を幸福に思います。
分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉 (講談社文庫)より
4062751135
No.150:
(5pt)

「はこ」が凄い

久しぶりに読んだけど、やっぱり最高でした!という感想。
いろんな「はこ」がでてきて凄い(笑)
「匣の中の娘」が完成・出版されてたら、どんだけ名作になっただろ、、、とか想像してしまいます。
完成しちゃったらそれはそれでまずいでしょうけど。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.149:
(5pt)

「姑獲鳥」に負けず劣らず

おもしろかったです
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.148:
(5pt)

とても面白かった

とても面白かったです。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.147:
(4pt)

ショックでした

本自体はキレイだったのですが、梱包がそのまま入れてあったので折り曲がっていたのが残念でした
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.146:
(4pt)

ページ数の割に読みやすい 里村さんはなぜオネエ言葉なのだ。

1000ページコースの長編だけど、サクサク読めて、ページ数ほどの負担はない。文体はラノベなみに平易だし、作者がページレイアウトまで考えていて、区切りの良い箇所でページを繰るタイミングが来る設計になっている。前作に比べると薀蓄の脱線もさほどでもない。

第一作では、「目の前にあるモノが見えているのに認識していない」というのがギミックの核にあって、そりゃないぜ・・・と思った(旅行先でなんてキレイな自然の景色と思って写真を撮り、帰ってきて写真を確認したら電柱と電線が映り込んでいた、みたいなことはよくあるけども)。それに比べると、本作は割とジョーシキ的な内容になっており、「動機」も結局「遺産目当て」+「サイコパス」で、腑に落ちる。サイコパスな奴の内面の掘り下げが乏しいので、そこはアレだけど。

クライマックスで黒幕がサイコパスに食い殺されるのは、さすがにそれは物理的にムリじゃね?

『羊たちの沈黙』と通じるポイントが散見。検屍医による示唆(犯人の目的は殺人にあらず)、「順番」の問題(遺体の発見順と事件の起きた順の差異から犯人のてがかりが)とか。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.145:
(5pt)

木場修

魍魎の話は、物語の中で中禅寺さんが説明してくれているので、それをじっくりと楽しんでほしいと思う。
 さて、この話、箱が色々と出てくる。タイトルからして、匣だし、家も箱といえる。山伏が背負っている箱は、笈(おい)というそうだ。そして、人間そのものが箱だという。
 姑獲鳥の夏は凡そ関口さんの話だったのだが、魍魎の匣は視点が多様なので、誰の物語とするのはあまり相応しいとは言えないのだが、私としては、木場修の話とした方が収まりがいい。
 職業人としての鎧をガチガチに纏っている木場の内面は空だという。威勢のいい話ぶりも、空だからこその開き直りとも受け取れる。ただ。木場が感じている、内面外面については、私も常々思っていることと一致することも多く、他人事ではなく、木場に大いに感情移入しながら読むこととなった。
分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉 (講談社文庫)より
4062751135
No.144:
(5pt)

とても面白い作品

とても面白い作品でした。ページ数は多い感じがしましたが、先が気になりどんどん進みます。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.143:
(5pt)

映画、漫画、アニメ、、

京極シリーズは、姑獲鳥の夏から入りましたが、魍魎の中に出てくる、犯人がほぼ女性という器質と異常器質が混沌としてて、関くんが不憫、、
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.142:
(5pt)

難しかった、主に時系列が。

この作品、バラバラ死体と時系列のバラバラを見事に表現してるのが新しかった。でも自分的には姑獲鳥の夏の方が好きかな。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.141:
(5pt)

秀逸のひと言

酩酊するような文章は相変わらずで、こうも複雑に入り組んだ話が書けるものかと驚愕するばかりである。

話の作りをあえて混沌を極めるように書いているけれども、これは小説家として天賦の才である。
気づけば京極夏彦の言葉の渦に巻き込まれてしまっていて、登場人物と同じように右往左往しているのだ。

読む行為がこれほど愉しい小説は稀である。
近代文学とも、現代のエンタメ小説とも違う。文字を追いかけることが愉しく、そこでまず酔う。そして二転三転する話に翻弄されながら、半ば本当に汗をかいて読んでいる。

これほど濃密な読書体験というのは滅多にない。谷崎潤一郎や川端康成のような文の上手さや綺麗さとも違う、強いて言えば旨い文章なのだ。それを書ける人物は、京極夏彦を置いて他にいないだろう。
一読の価値あり。
初作の姑獲鳥の夏から読むと、より分かりやすいだろう。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.140:
(5pt)

良い作品で気に入りました。

ミュージカルの舞台を見る前に読みました。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.139:
(5pt)

シリーズものは、初期が良いね

第3作が出た時点で京極堂シリーズを知り、そこから遡ってノベルス版で読んだ本。小説家関口のキャラが立っていてよかった。これも映画になったはず。京極氏も作品もやはり旬というのがあるね。若かりし時に傑作をモノしてしまうと、後が大変。読者としても、シリーズがナマな時点で追いかけることができて、自分的には出会えてよかった、全部が出た後で、いろいろな評価がすでにある中で読むのとは違いますね。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.138:
(5pt)

箱 匣 筥

数十年振りに再読。

気に入った点
・登場人物一人一人の個性が際立っている。
・あの刑事が大活躍。
・クライマックスの黒と白の対決は必見。

気になった点
・主となるトリックについては賛否両論あるやも。

どなたかのお役に立てれば幸いです。
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.137:
(4pt)

分厚い!中身もぎっしり!京極堂ワールド

1000ページを超える長編、寝ながら読むにはちと辛いw
前作、姑獲鳥の夏より面白かった
京極堂の魅力が増していたと思う
よくこれほど濃いストーリーを思いつくよなぁ、と感心
美馬坂博士の揺るぎない信念には反吐が出るのだが、どこかで引きずり込まれそうになる自分がいて怖かった
関は相変わらず役立たずで可愛い奴ですね
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120
No.136:
(5pt)

初めてよんだ

京極夏彦の本を初めて読んだ。今までは、長くて意味不明な本だとばかり思って手もつけないできたけど、こんなに面白い作者だったとは!一気に3冊を読んでしまった。
どうしよう、、はまってしまった。また本代が嵩むこと間違いなし。
分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉 (講談社文庫)より
4062751135
No.135:
(4pt)

気合を込めて読む

面倒な小説、でも面白い!
魍魎の匣 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:魍魎の匣 (講談社ノベルス)より
4061818120

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