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(短編集)
わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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このシリーズ好きならいいと思います! | ||||
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碓氷優佳の高校時代のお話。 またもや主人公は碓氷さんではなく、親友目線で語られる。 『扉は閉ざされたまま』の主要メンバーが碓氷さんの口からその時点でどううつっているのかが描かれているところがシリーズものの醍醐味かなと。 殺人などは起こらず、日常のちょっとした謎解きを碓氷さんが解いていくという短編集。 時系列は順番なので、長編が好きな自分にとっても苦ではなかったし、主人公の女の子も賢い子なので、やがて碓氷さんの本性が解ってくるという最後の終わりかたもとてもよいと感じた。 | ||||
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石持浅海のシリーズとなっている探偵碓氷優佳ものの、碓氷優佳の少女時代の話。 短編集は好まないのですが、これは彼女の高校入学から卒業までを連作で綴る物。だらだらと短編集を続けない潔い感じが気に入りました。 友人の上杉小春の一人称で語られるのですが、これがいつもどおり優佳を客観から見る感じでかなり効果的。 頭の良い友人小春の一人称、頭の良い先輩伏見の一人称。読直後の今、もう一度、「扉は閉ざされたまま」を読み返したくてたまらなくなっています。 読んだのは、出版直後だからもう8年前のこと。でも朧に「扉は閉ざされたまま」の人間関係とこちらを重ねながら読めたので、確認作業がしたいのです。 | ||||
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