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ホルモー六景
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ホルモー六景の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全99件 41~60 3/5ページ
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鴨川ホルモーのサイドストーリーなので、そちらから読むのがおすすめです、 鴨川ホルモー自体が面白く、登場人物の個性も際立っていたので、この本はとても面白かったです。 他の登場人物はどうなっているんだろう?という疑問にちょっとだけ応えてくれます。 6話しかないのが残念なくらいです。 ひとつひとつが違う登場人物に光があたって、それも面白いです。 京都の風景が見えるような書き方で、このシリーズを読むと京都に行きたくなります。 続きも可能なら書いてほしいなあ。 | ||||
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2007年に出た単行本の文庫化。 『鴨川ホルモー』の続編。順番に読んだほうがいいだろう。 6本の短編が収められている。『鴨川ホルモー』ではあまり描かれなかった他大学の話、前日談、後日談、サイド・ストーリーなどなどである。 いずれもストーリーにオチや仕掛けがあり、楽しく読むことができた。特に前日談におもしろいものが多い。京都という土地の歴史が上手く使われている。 今後のシリーズ展開を予感させるようなものもあり、どうなっていくのか楽しみだ。 | ||||
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本編ラストのエピソード「長持の恋」を能年玲奈ちゃんをおたま役で映像化して欲しい。 | ||||
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織田信長、新島襄、梶井基次郎、歴史を感じさせる随分とスケールのでかいスピンアウトものです。やはり「鴨川ホルモー」の余韻がさめぬうちにこちらも読むのが正解でしょう。個人的には「ローマ風の休日」が一番好き。凡ちゃんがカワイイ。 | ||||
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これを読んだ人は間違いなく「鴨川ホルモー」を読んだ人でしょう。 あの世界感を納得出来た人には最高、納得出来ない人にはサイテーでしょう。 自分としては、「本編よりも面白い!!でした。 | ||||
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前作が面白かったんで、ポチっとしてみましたが、正直ランクダウン。こっちにいくなら、もう一回続編的なもので世界観を確立してからきてほしかったなぁ。 | ||||
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全部読んでなかったと思います。 鴨川ホルモーの番外編みたいな感じですが、本編に出てこなかった 人たちがいっぱい出ます。 登場人物が様々な形でお互いに絡んでいるのですが、刺激が無いです。 ほのぼのではないですが、だらだらストーリーが進んでいくような感じがしました。 | ||||
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いつもその視点に驚かされる作者の小説なので楽しみにして買いました。 | ||||
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舞台設定はエキセントリックですが、中身は青春小説そのもの。自分が学生時代を京都で過ごしたせいか、懐かしさも手伝って、話に引き込まれてしまいました。「鴨川ホルモー」を読んだ人にはおすすめの一冊です。 | ||||
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鴨川ホルモーの続編ではなく番外編です。 恋愛要素のある短編が六つ収録されています。 どの話も面白く甲乙つけがたかったのですが、個人的には第4景の同志社大学黄竜陣と第5景の丸の内サミットがお気に入りです。 本編が気に入った方なら、安心してオススメできます。 | ||||
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他の方も書かれてましたが、私も「鴨川ホルモー」の続編かなと思って購入しましたが、そうではなくて本編の登場人物にちなんだ6つの短編集でした。それぞれが珠玉の作品ばかりで、笑わせたり泣かせたりと久々に小説で感動してしまいました。私は46歳の中年男性ですが、充分楽しめました。これは直木賞もらってもいいのでは? とも思わせるような出来です。「鴨川ホルモー」を読まれた方もそうでない方も是非買って読んでください。お薦め品です。 | ||||
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是非鴨川ホルモーを読んでから本作を読んで下さい。 陰陽世界やキャラクター相互の濃密度が増し、前作との関連でホルモー度更にアップです。 長持ちの恋”に登場する柏原鍋兄弟は、実在の人物です。 全編なにげで真面目でユーモアありで笑わせ泣かせます。 いい話です。是非ホルモー関連の続編を作者にお願いします。 | ||||
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京都の非現実的な呪術性が、お互いに式神を指揮して戦いあうというホルモーという試合を媒介に、京大、同志社、立命館、京都産業、龍谷の汗と涙にまみれた大学生活と摩訶不思議に調和してしまう本作は、ちょっとありえないくらい京都を斜めから見る視点を提供してくれる。こんな斜めから見える京都も、なかなかいーよ。 | ||||
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いきなりこの本を読んでも訳が分からんと思いますが、本編を読んだあとに読むと、かなり感心させられますね。最初からこのスピンオフは考慮して創ったお話だったのでしょうか?現実と架空の話がうまくミックスされて、余韻が残るいい話の数々だと思いました。 | ||||
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6年前 書店で新刊の帯を見て、何の気なしに 手に取った『鴨川ホルモー』。「ナンだ、これ? う〜ん面白い!」。文章に「品」がある。 新刊が出る度に『鹿男あおによし』『ホルモー六景』 『プリンセス・トヨトミ』『偉大なる、しゅららぼん』 いずれも手に取ったその日は 食事の時も、狭い個室に しゃがんでいる時も片時も離さず読破。ただ、最近の 作品はやや筋立てに追われて、漫画チックになって 面白くない。 本作では「ロ−マ風の休日」「もっちゃん」が好き。 梶井基次郎もあの世で「にやり」と笑って、咳き込んで いるかもしれないですね。 | ||||
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比類の無く計算されたホラ話であった「鴨川ホルモー」の続編ですが、前作の続きという分けではなく、前作の裏側に合ったとされるエピソードを中心とした短編集です。 どれもそれなりに面白いですが、最初の作品と最後の作品が頭一つ抜けています。 いずれの作品もよく構成が考えられたホラ話で、伏線の張り方や仰々しい描写に隠された繊細な視線など見事としか形容できません。 例えばこのレビューのタイトルは、試合に負けた人が追うペナルティーを表した言葉ですが、これを小説の中で体現するのはなかなか難しいはずですが、この作者は見事に実現しています。 | ||||
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鴨川ホルモーの登場人物の恋愛譚であって、オムニバス6篇。鴨川ホルモーで明かされていなかった謎のいくつかがここで解ける。 例えば、前作の鴨川ホルモーでは、京都大学青龍会、京都産業大学玄武組、立命館大学白虎隊、龍谷大学フェニックスの4大学の4チームが互いにホルモーで戦うのだが、一つ有名な大学が抜けている。そう。同志社大学だ。京田辺に行ってしまったから、入っていないのかと思い込んでいたが、そうではないことが、第四景「同志社大学黄竜陣」を読んでわかった。何故か創立者の・・・・先生まで関係していたりと作者の空想はとどまるところを知らない。 このホルモー六景にもかなり謎が残っている。ぜひ、さらに続編が読みたいものだ。 | ||||
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前作「鴨川ホルモー」の登場人物たちの短編6編です。 第三景「もっちゃん」は笑えてホロリときます。 「鴨川ホルモー」より六景のほうがグイグイひきこまれた。 | ||||
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鴨川ホルモーのファンにとってはたまらないサブストーリーでした。 また鴨川ホルモーとの時系列がリンクしてて、とても面白かった。 男の自分には、もっちゃんとローマの休日がたまらなく好き。 もっちゃんの必死に気持ちを伝えようとする気持ち。 京都市内を映画ローマの休日さながらに2人で駆け抜け、その一瞬を楽しむ様子がたまりません。 作品を通して10年前の自分を思い出しました。まだ大学生の自分、好きな人と京都デート。 京都に縁のある方はタイムスリップ出来ると思いますよ♪ | ||||
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Twitterの書き込みがきっかけで手にした「鴨川ホルモー」。小説はめったに読まないのに、夢中になりました。続編も読むっきゃないとすかさずこれを購入。いや〜参りましたね。久々に、日本人に生まれてよかったー、と得した気分。だって、日本語でないとこの面白さは伝わらないでしょ。他の作品もこれから読んでいくつもりです。 | ||||
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