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桜ほうさら
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桜ほうさらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 1~20 1/3ページ
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ビックリするほど色褪せた商品が届きました。これならば、中古品を買った方がよかったと思うほどです。ここまで色褪せた商品はもはや中古品です。ホントにビックリでした。 | ||||
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テレビで観て感激し、何度か見るうち原作を読みたくなり購入しました。ドラマもよかったですが、原作のゆったり時間が過ぎる間合いは心が癒されます。けっして剣の達人ではありませんが心穏やかな青年に癒されます。何度読んでも感動する作品です。 | ||||
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「きたきた捕物帖」に出て来た、長屋の話、という所に引かれて、読んでみました(^^) 甲州弁の、ささらほうさら、から来ているタイトルというのが、山梨県民として、嬉しかったですし、内容も、読み応えがありました(^^) ついで、で、読んだのですが、これは、大当たりでした(^^) | ||||
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だらだら長い表現が多く、読んでいてイライラしました。物語の展開も平坦で盛り上がりに欠けるように感じました。これに600ページも付き合わされて、途中で辟易しました。登場人物にもあまり魅力を感じませんでした 。 | ||||
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さくさく読める。時代物なのに登場人物たちのやり取りは現代のものと変わらないかんじ。 言葉遣いがやや丁寧なくらい。 それなので読みやすいが、冗長。 途中読むのが面倒になり飛ばし読みをしてしまった。 宮部みゆきさんの作品は設定が細かくてページ数が多いけれど、それが全部楽しく読める物と、疲れちゃう物とはっきりわかれる。 あと、挿絵がイマイチです。 イメージ狂います。ない方がましです。 | ||||
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たいへんいい状態で、内容を楽しむ上で大変良かったです。ありがとうございました。 | ||||
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宮部氏の時代小説は好きです。 ぼんくらや三島屋など、シリーズ化されたものも読みました。 これらも面白いのですが、怪奇なところがありました。 なんか似ているんですよね〜(ーー;) でもこれはそういうところがなく、結構新鮮な感じがしました(^_^) | ||||
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発売当初に購入して積ん読だったものを桜の時期に思い出して読了。ぴったりでした。 まず作者は江戸と地方の藩の風俗を詳細に調べてうまく作品に活かしていると思います。1行を書くにも当時の文献から調べた正確な知識がなければ難しいのではないでしょうか。時代物を深く当時の情報を掘り起こして作品に昇華している現代の第一人者だと思われます 作品の内容は、善人ばかりではない、人の裏表、二面性が印象に残りました。 (ネタバレ含みます。未読の方は読まないでください) 父の無念と母の身勝手さの面だけがクローズアップされますがそうではないですよね。母にも事情があり、兄も出生を疑っていたのなら父も当然そこに含みがあったはずです。りえと東谷様はごまかしつつもやっぱり男女の関係が見えるし、富勘もそうです。江戸で親身になって世話してくれた治兵衛も主人公を欺き、和香も母と争う一面を持つのです。剛毅なはずの兄は内心に迷いをもち身を崩し、そして主人公は最後に家族の苦しみを何も知らなかった報いを受けます。この因果の一番の悪は味方であるはずの東谷様だったのではないか、そんな風にもおもえてきます。 お話は江戸の華やかさ、長屋の人たちの明るさ、淡い恋を絡めたほのぼのとしたやりとりで流れていきますが 宮部さんのほかの作品では「あやし」に通じるような人の怖さと哀しさがにじみ出ており、また作者の現代物に通じるようなものぐらい非情さも底に見える作品でした。 「桜ほうさら」美しいタイトルですが、なんともしんどい「ささらほうさら」なお話でした。楽しかったです。 装丁はちょっとピンクがきついですかね。そんなかわいらしいお話ではありませんよ | ||||
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登場人物が個々に魅力的に描かれ、物語展開も獄舎を飽きさせない。佳作と思う。 | ||||
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宮部氏の小説の中でも、大盤振る舞いの小説ですね。 怪奇、人情、推理、親子の情、恋愛、何でもありです。 氏の小説では、「説明不足では?」 と思えるものが多いですが、今回は余韻を残す適度な「説明不足」ですね! この小説では少ないので抵抗感が無く読み終わりました。 | ||||
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久しぶりに宮部みゆき著の時代物を読みました。 題名は一番おしまいに出てきました。 きれいな装丁の本です。 カバーを厚紙で折って作り最後まで何日かかかってしっかり読みました。 大事な一冊になりました。 | ||||
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とても中古とは思えない程、帯やカバーまでもきれいな本でした。梱包もしっかりしていました。大満足です。 | ||||
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確かに長く話の進行は遅いのですが、 ある程度まで読むと、一つの価値観に縛られた母親と兄 世渡りのとろい父と弟の対立構造が息を呑みます。 語り口は優しいのですが、こうなっている家族は 日本には現在もごまんといることに気づきます。 作者のうまいところは父と弟に寄り添いながらも それが正しいとは言い切らない。 力も無いのに高望みして他者を差別して傲慢になる 母と兄は、多くの人がこれは私のことだと思うのでは ないか。そういう意味ではぞっとします。 彼らは単なる悪役ではないのです。 それらを含んで場面の設定が江戸時代にあるため、 物語の周辺にいる人物が素朴で優しいことで救われます。 きっとその当時も現代にも優るどす黒い価値観に 縛られていたのだと思いますが そこは作者の腕が冴えます。 はらはらどきどきはありませんが、秀作だと思います | ||||
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宮部みゆきさんのファンで、たいていのものは読んでいるつもりです。これは、意外性はあるものの、今までの宮部作品とは 違って読後感がいまいちでした。 | ||||
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桜ほうさら 宮部みゆきファンとして、期待を裏切らない読み応えのある本でした。 | ||||
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ドラマを見てから、本を本屋さんで探してましtが、見つからず、やっぱりアマゾンですね。直ぐに申し込んですぐによんで、私の人生も桜ほうさら・・・。 | ||||
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宮部みゆきさんの物語はどれも引き込まれますが、江戸の時代物は特に面白いです。この物語も今までとちょっと趣が違うはなしです。こんな素敵な物語がかける宮部さんの頭の中は、どうなっているのでしょうか? | ||||
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NHKを見ましたが、下町の情緒が面白おかしく表現されていて大変読みやすかった。 | ||||
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さすが宮部みゆき、って感じの奥の深い作品でした。表現力の豊かな作家だと思います。 | ||||
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主人公の人物設定や彼の住む場所によって最初はあまりにもほんわりしてるんじゃないかと思っていました。しかしその中でゆっくりじんわり進む恋と、回り道しているようでも徐々に謎の解明につながってゆくのは最後のほうになってわかります。そして行き着くところはけっこうシビアな結末。いや、かつて起こされた事件、今また画策に走る人たちの様子からすれば、こういう結末しかありようがないのだろうなと納得させられるところは見事でした。ほんわりだけど少しビター。謎解きの結果だけを早く知りたいと突っ走る人でなく、環境・一見関係なさそうな細部までもじっくり読んで楽しもうという人に向いていると思います。 | ||||
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