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ロスト・ケア



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【この小説が収録されている参考書籍】
ロスト・ケア
ロスト・ケア (光文社文庫)

ロスト・ケアの評価: 4.22/5点 レビュー 137件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 21~40 2/6ページ
No.90:
(4pt)

最後に意外な展開

内容は引き込まれるようでとても面白かったです。
しかし、扱っているテーマが重く、面白いと思う反面、考えさせられる点もあり、心の底から楽しめるというもストーリーではありません。
ただし、時間が経つのも忘れてストーリーにのめり込むのは久しぶりな気がします。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.89:
(5pt)

超高齢化社会と介護と罪と正しさ

ミステリーとして面白いことはもちろん、日本社会が抱える課題について考えさせられる。正解はわからないが、訪れるであろう時代の闇が確実であることだけは確かだ。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.88:
(5pt)

考えさせられる読後感

ロストケア・聖書の言葉・黄金律をベースに展開してゆく物語は、誰もが直面する可能性かあり、どんでん返しモ含めて、色々と考えさせられる読後感でした!
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.87:
(5pt)

凄くいい!

それぞれの正義。
それぞれの”正しさ”の平行線。
面白かったです。
読んだ後に映画も見ましたが映画はほぼ別物!
映画の方はキャストは好きですが、内容が本とは違うものになってしまっている気がしました。
それぞれの正しさの平行線が面白かったのに映画は最後ありきたりにまとめてあって
え~???ってなりました。

この本はミステリーとしてもヒューマンとしても面白かったです。
この作家の他の本も読みたくなりました。
本好きの知人に勧めました。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.86:
(5pt)

ストーリー展開がいいですね

ストーリー展開がいいですね。
各人の立場でストーリーが展開していて、最後にどんでん返し。
読者にとってやはりどんでん返しは大事ですよね。
これで★ひとつプラスです。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.85:
(5pt)

介護をしてきた立場として考えさせられた

亡くなった母の口癖が、「早くお迎えに来てほしい。」でした。私は、そんな母を、いつも強い口調で責めていました。私の為に!生きていてほしかったんです。無くなる前日も、電話口で母を叱りそのままお別れとなりました。介護される側の気持ちや思いは、自分がその立場にならないとわからないのでしょう。それでも、周囲の人ができることは、「いてくれてありがとう、あなたが生きていてくれて私は嬉しい、だから共に生きていきましょう。」いう思いを最後まで伝えて続けていくことなのでしょう。そういう人が周りにいない老人は、絶望してしまうかもしれませんね。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.84:
(5pt)

考えさせられる

実際介護経験があれば同調する部分が多々あり
ました社会制度は完璧ではないしまた周りの色々な状況タイミングなども影響してくるものです
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No.83:
(5pt)

浅いトリック系サスペンスかなと見せかけ。。。

宗教観との納得感ある絡め方がなされており、最終的には重厚感も感じる素晴らしい作品に感じました。
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No.82:
(4pt)

高齢者、障害者介護のその先

安全地帯から綺麗ごとを並べてもどうしようもない・・・やまゆり園事件ともつながる話。自分には正解は分からないし、できれば安全地帯にいて、色々考えたり悩んだりしないで過ごしたいなんて調子いいことを考えたりもするけれど、一度落ち込んだら這い上がれない穴がぼこぼこ待ち構えるこれから先の自分や社会の未来を、絶えず緊張感を持って進んでいかなければならないことにちょっとした絶望を感じる。良い死にざま、人生を退場する潮時って正解はあるのかな・・
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No.81:
(5pt)

面白い

映画と設定が違うところが、面白い
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No.80:
(5pt)

映画とは違ってミステリー

映画を先に観て、原作が気になり読みました。
映画は役者の素晴らしい演技に圧倒されましたが、小説はそのまま映画化するには話が少し絡み合っているミステリーだったので改編は納得です。
2013年の本ですが、10年経っても介護を取り巻く環境はさほど大きく変わってはいないように思います。
この物語が一人でも多くの人に伝わり、少しでも良い世の中になればと思います。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.79:
(5pt)

未来が不安になる

映画のキャストを想定して読んでしまいました。面白かったけど、自分の将来とか考えてちょっと暗い気持ちになりました
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No.78:
(4pt)

人の尊厳

映画化されて気になったので、書店で購入しました。
映画の予告を見たので、俳優さん達で再生しながら読めました。

親と子の尊厳と絆が生々しく描かせてました。毎日続くなんて、確かに生き地獄。

解決策は、議論されてるんだろうか。

介護離職して、生活保護の申請されたら、老人ホームに親は利用者、子は勤務するなどの制度があれば少しはマシになるかな…
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No.77:
(5pt)

明日は我が身

私自身、高齢の両親がいて、まだ2人とも元気ですが、いつ介護が必要になるか、考えない日はありません。仕事もしつつ、介護も、、、となると、どうなってしまうのか?お金は?など、心配にしかならないです。
私は自分が1番先に死にたいと思ってしまいます。
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No.76:
(5pt)

介護問題に一石を投じるサスペンス小説

2012年の作品なので、当時はセンセーショナルだったと思われるが、2023年に読むと介護に関する知識がメディアからの情報などでこちらもだいぶ詳しくなっているので、描写がくどく感じる場面もあった。

作品としては面白かったので☆4.5。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.75:
(4pt)

いつまで経っても突きつけられる課題

今や多くの人が
ケア(介護)について
生活の中でリアルに直面している問題であろう。
読みながら
これは現代のドストエフスキーか!?
と思ったりもした。
わかることは
いつまでたっても
簡単に正解が出ないということ
この本こそ
読んだもの同士で
意見交換したいものである。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.74:
(4pt)

盛りだくさん

犯人はすぐ検討がついてしまうけど、麻薬のことや男同士の微妙な人間関係やもちろん介護事業のことなど盛りだくさん。あっという間に読めます。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.73:
(5pt)

これは単なるサスペンスではない!

松山ケンイチ、長澤まさみなど豪華キャストで話題を呼んでいるこの作品。
わたしは、まだ映画を見ていません。
まずは、文庫本を。

独居の介護老人、同居する介護老人を狙った殺人事件。
しかし、単なるサスペンスd目御ないし、殺人小説でもないし、介護の物語でもない。
介護される側、介護する側の性善説ではかられない悲痛の叫びをロストケアを言う善悪を通り越した介護の終焉をリアリティの高い状況と心情を描いている。

各項目で主人公が入れ替わり、経過や場面展開がわかりやすく、非常に読みやすい。

介護に実態、これから増加するだろう在宅介護、老老介護、50-80問題といった多くの介護問題の将来について考えさせられる作品である。

これからの時代を考えるにあたり、避けては通りれない介護問題。
自分自身も誰もが通り、経験するこの問題。

物語としても非常に読みごたえがあり、★5点満点としました。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
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No.72:
(5pt)

色々考えさせられました

みんなが避けて通れない 介護の問題
本音は言えずに みんな心に溜め込みながら
生きています
小説といいながら 現実に 起こりうるかもしれない 考えさせられました
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
4334768784
No.71:
(5pt)

重いテーマ

介護に伴う殺人と難しいテーマをうまくまとめている。主役の描写が多いが、薄っぺらく感じるのであまり感情移入できないが、他の登場人物は人間味があり魅力的にみえる。
ロスト・ケア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・ケア (光文社文庫)より
4334768784

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