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ロスト・ケア
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ロスト・ケアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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映画界を代表する俳優陣が繰り出す画像はどの場面も見ごたえがありストーリーも時代を反映した高齢化がもたらしている人々の苦悩の一面を映し出していました。残念なのは社会正義を前面に出して容疑者を投獄したであろう検事が、ラストに獄中の犯人へ「あなたの言う通りでした」と懺悔する場面。自分勝手に多くの人を手にかけた悪魔に許しを請う、まさに悪魔礼拝の結末。カルト教団や共産主義の狂信的な教義による殺人は必要悪だったと言わんばかり。本映画の犯人を教祖にでもしようとするのでしょうか。ラストが最悪なので評価の対象にもなりません。 | ||||
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ところどころ○○教の話が出てきて、 ラストにもたっぷり○○教。 いらねー。 あと、政治家が一企業を応援してるってなってるけど、いいの? | ||||
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正直、そこまで面白くなかったです。 老人介護が過酷なのは解りますが、全体的に描写が薄いので、今一話に気持ちが入っていかなかったです。 殺人の動機も想定内だし、意外性もなく話が終わりました。 期待しすぎました。 | ||||
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社会派ミステリとして、評価されているようだし、さまざまな伏線の張り方などは魅力的ではあると思うけど。でも残念ながら「ミステリとして成立させるために」捻ってある部分がいただけない。 本作は心理小説でもあると言えるが、犯人の心理が真相の顕現の前後で明らかに矛盾しているのだ。犯人が意図してるものを内にかかえていたら、(ネタバレを避けるために細かくは書けないが)序盤から中盤にかけての平時のような心理描写がありえない。別の言い方をすれば真相の顕現前後で人物が変わってしまっている。 心理小説上、本格ミステリにおけるヴァン・ダインの二十則やノックスの十戒のような、ゲームの規則を破っているようなものである。 それから、真相が分かった後の謂わば社会派たらしめているところでもあるので賛否は別れるかも知れないけれど、延々続く説教臭く大仰な蛇足は白ける。 | ||||
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殺人者は何故、殺人をしたのか。 繰り返し、介護の現場の現実が語られ、老人福祉制度の「いびつさ」が解説され、 哀しみ苦しさが増してきます。 でもそれだけです。 何も面白くないし、気持ちの悪い作品だと思いました。 そのうえ中学生が書いたかと思うようなつたない文章だから読みにくい。 とにかくひどい作品だと思います。 | ||||
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なかなか面白い小説だが、あまりにもシリアス過ぎるという読後感を得た。無害な娯楽小説として読む気にはなれない。どちらかと言えば、シリアスな問題をシリアスに書いている小説は「有害」だとレビュアーは考える。これはフィクションである。 介護の直面している問題を書いてある箇所があり、社会的に有益ではあるのかもしれない。こうした小説は意識を高めることもあるが、意識を高めれば社会の穴が口をあけているのだから何度も読み返したくなるはずがない。 介護そのものの描写は、同じく介護小説である「覆面介護士ゴージャス・ニュードウ」に軍配があがると思う。さすがにプロレスラーである。体力が違う。 | ||||
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テレビで見て購入したが、それほどでも。。。 騒ぐ程の内容ではない。焦って買ってしまった。。。。 | ||||
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介護、高齢化社会を問題にしているけど、 心に響くものがありません。 ミステリーとしても、これは錯誤トリックなんでしょうけど、稚拙。 あまりの杜撰なストーリーに開いた口が塞がらなかった。 とにかくひどい作品だと思います。 そのうえ、文章も読みにくかった。 | ||||
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間違ったことは書いていないとおもうけど、わざわざこれでもかと小説仕立てにしてもらわなくても、深夜のノンフィクション番組で十分やっていることばかりです。 これで「問題を突きつけられた」とか思う人って、もともと生活の中での問題意識が低すぎないかと思ってしまった。 高校生とか、中学生が「重かった」というのならわかるけど。 小説に求めるもの、最近変わってきたんでしょうか。 | ||||
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まず冒頭の裁判の判決の部分は、まったく要らないと思う 統計的な数値から事件をあぶりだす過程があまりに退屈。 仕掛けが単純すぎて、先が見えてしまうのも、 ミステリーとしては駄作。 それに最後のあれは不要だったはず。 どんでん返しを狙いすぎてる感じがして、それに引いてしまった。 統計学の話もつまらないです。 文章もつたないので、本当に買わなきゃ良かったと思ったほどです。 | ||||
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