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クリーピー
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クリーピーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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めっちゃ臭いです、本が。 なんの匂い?タバコ?加齢臭? ファブリーズしてもコロンかけても無理で吐きそうなので捨てました 中古で安いとはいえこんなの売らないでほしい 商品説明にも書いてなかったし、販売店ニッポンシザイ.COM市貝店に不信感です 気をつけて下さい | ||||
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序盤、恐怖で心が鷲掴みにされたものの、後半、リアリティがない。 | ||||
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前半はワクワクした。後半ものすごい展開になるんじゃ…とハラハラ。後半読めば読むほど、あれ?あれ?となる。もっと面白く書けたのに??という図々しい気持ちになる。あと主人公が気持ちダサいかも。あと無意味な死者が出た。読めばわかると思う。中途半端な出来事も多くて消化不良になった。主人公がダサいのは後半のものすごい展開に必要な要素なのかもと思ったら結局違った。もっと面白くなりそうだったのに、と思ったので小説を書くって大変なんだなと思った。 | ||||
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映画を観た後に小説を購入し、読みましたが‥‥ところどころ文章がおかしいし(特にピアニストの女性の話し方とかが不自然でした)物語の展開もツッコミどころが満載でした。 正直、主人公が頭悪すぎでイライラしました。 今まで読んだ小説の中で1番、残念な小説だと思いました。 | ||||
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主人公の大学教授に嫌悪感しか抱けませんでした。 ある程度の人生経験を経てきたであろうに 悲しいほどに浅い、薄い。ただの女好きのおバカさん。 妻が怪我をして入院しているというのに 下心見え見えで女子学生とホテルのカフェで食事。 その女子学生の服装といえば、 ジーンズのショートパンツに黒のタイツ、 それに深いVネックセーター……。 大学教授は胸の谷間に釘付け。 そんな部分ばかりがいちいち気になって、 ストーリーに入っていけません。 「ロクヨン」を読んだ直後に手を出したのもまずかった。 いつもなら瑣末な部分に引っかかることなく 楽しめたかもしれません。 | ||||
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なんか被害者遺族の事考えると、あの結末は個人的には納得いかない 犯人が逮捕されずに、彼らがいつまでも無念の気持ちを抱えて生きていくと思うと、あの主人公の行動は支持できない | ||||
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途中までは面白かったのに、話を広げすぎた感がある。隣人の「得体のしれなさ」をテーマとするならば、もう少しそこを描ききって欲しかった。 | ||||
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出だしこそよかったものの読み進める内に主人公を中心に登場人物が全員バカなんじゃないかと思えるようなある種の滑稽さを感じる それくらい特に後半にかけての主人公のバカさ加減に唖然とするし結局隣人の犯罪における人心掌握的及び具体的な実行内容に関しては全く説明と言えるものが無く「悪の天才」などどいう簡単な言葉で済ませられるなど噴飯ものである 部分的に光るものがないことはないがこの程度で新人賞が取れてしまうというのであればその程度の文学賞なのだろうという気持ちになってしまった | ||||
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映画の原作本と言うことで読んでみました。 アイデアはいいけど、文章能力がどうなの?というのを感じます。 話が進展する直前に読み手に謎が分かる文章になっており、後から答え合わせ状態で話がすすむ。 成人女性ピアニストがしゃべる時、普通なら「けれど」や「ところが」と言うのが通常であろう場所で「だが」と喋る。(男でもそんなこと言わない。) 朝、目が覚めることをわざわざ「覚醒」と言う。 告白文の手紙が妙に小難しい言葉や漢字が並んでいて、一瞥して明らかに不自然。 などなど。 知識や知性をちりばめた感じが鼻についてしまいいます。 残念。 | ||||
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レビュー欄で結構な酷評が目立っていたのでその点気になりながらも注意しながら読んでいましたが、 気になるところは違っていてもやはりあまり良くないという感想は同じでした。 文体は良いのですがツッコミ所が多いです…(笑) おいおい何でだよ!?とか違うだろ!とか特に主人公にツッコミながら見てました(苦笑) 別にやましくないよ?!と言いながらゼミ生の子を見る目が下心がチラチラしてて をいおま… ってなりました。 そして今までの展開から相手がやばいってわかってるのに何故にゼミ生連れていく? と思い馬鹿だろっ!って感じでしたね…(苦笑) あと、途中無駄に痛い描写出てくるのでそこはなしだなと個人的に思います。 というか必要?と聞きたいです。 映画よりはましでしたが思っていたより良くなかったです。 | ||||
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女の人の服装の描写がダサくていちいち気になった……。いい女っぽい役柄で出てきても、服がダサすぎて、おっぱいと太ももばっかり気にして「オタサーの姫かな?」ってなってしまって、気が散った。 | ||||
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映画原作ということで読みました。 先に映画版を見てしまうと色々と良くないって経験があるので。 以下ネタバレ無しの感想です。 まず、物語の悪役が凄まじい行動力と計画性、先見性を持っており、 それに主人公が後追いで振り回されます。 とにかく最初から最後までずっと同じです。 正直、無理があるというか都合が良すぎる展開が続くのですが、 そこは主人公が自信の職業を裏付けとして、 「不自然じゃない」とか「充分に考えられる」とか「無理はない」とか 悪役の都合に合わせてホイホイ納得してくれます。 これがだんだんアホらしくなってくる。 「この悪役の一番の味方おめーじゃねーの?」って思うほど。 さらに物語の展開もご都合主義が露骨で、 伏線がやたらとなんでもかんでも繋がってるし。 必要な時に必要なものが素晴らしいタイミングで現れる。 そのうちに「これ笑わそうとしてんの?」って思うほど。 それでも主人公は「偶然にも」だの「不思議な巡り合わせだ」だの やたらと納得したがっていて、だんだんイライラしてきます。 この小説は全体的に登場人物の皆がやたらとテキパキしていて、 疑問があればとにかくとりあえずの答えをポンポン出してしまうし、 質問すれば即「はいはい、それなんですけどね実はペラペラ」って お喋りしだす。 この原作者、わりとせっかちな人じゃなかろうか。 問題の悪役も前半こそ良かったものの、 中盤からは存在感も希薄でパッとしない。 恐らく、ハンニバル・レクター的なカリスマな悪役を生み出したかったのかもしれませんが、 ややスベってる印象。 悪行の数々が発覚するにつれ、あまりの過剰さにシラケてきます。 余談ですが、この悪役が香川照之ってのもダサい。 いまさら香川照之にミステリアスな感じはないよ(笑) と言うわけで、たいして面白くなかったです。 映画館にも行きません。 | ||||
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西島、香川コンビで映画化されるということで読んでみた。設定が雫井修介の「火の粉」や宮部みゆきの「理由」に似てなくもない。不気味な雰囲気でスタートする出だしはまあまあだが、残念なことに各エピソードが偶然に支配されすぎてリアリティに欠ける。犯罪行為の理由づけも甘くて納得がいかない。 | ||||
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ネタバレあり この作品がとても面白いことは否定しませんし、読み終えるまでそんなに時間はかかりませんでした。 だけど、残り一口を食べているときに汚物が混ざっていることを知らされたとうな気分、主人公に嫌悪感さえ抱いた。 人それぞれの好みだと思うけど、園子がある映画について話していたように、自分はこの結末が大嫌いですね。 西野に殺された人達の遺族や今後も行方不明の西野を追い続ける捜査官達の事、まして高倉は大和田に対する罪の意識や責任を語っているのに、この結末はあまりに無責任、法とは何か 最後の最後で主人公の高倉が心配した澪への性的暴行の有無など、何故そのようなことを今更気にするのか何を安心したいのか理解できず、作品中で女性を抱いたと思わせる場面が一度もなかったことを想像すると、高倉の澪に対する気持ちに何か凄く気持ち悪いものを感じた、まさにクリーピー | ||||
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「隣人」がテーマとなったホラー(サスペンス?)ミステリー小説。 序盤から中盤にかけて不可解な出来事がいくつも起こり、一見無関係と思われるそれらの謎が終盤で実は一貫した事件だったということが明らかになる構成です。 序盤は登場人物の紹介や人間関係の説明がほとんどなのでやや退屈ですが、物語が本格的に動き出す中盤では「おっ」と思わせられます。得体の知れない不気味さも相成ってストーリーに強く引き込まれる。しかしその盛り上がりも一瞬のことで、それ以降は失速していく一方なのが惜しい。 本作はさまざまな登場人物が出てきますが、全員あまりにもブレていて芯みたいなものがない。まさに主人公がその筆頭で、殺された友人の仇を討つんだと意気込んでいたのに犯人の話を聞いてあっさり水に流したり、妻が大事だと言いながら不倫のような真似をしたり、自分のせいで人死にが出た時は犯人に対して奮起するのではなくもう事件に関わりたくないと十年間事件を放置したり、なんというか…こんなに感情移入ができない主人公もそうそういないなと読んでいて辛かったです。 登場人物が自分で考えて行動しているのではなく、ストーリーを進める上で都合よく動かされているといった感じなので、出てくる人物に一貫した信念がない。「悪の天才」なる人物もいましたが作者より頭がいいキャラはいないという名言を髣髴とさせるような人物でした。「悪の天才」と言われるわりに優しい部分があったりと、このキャラもブレています。 ストーリーは大筋的には悪くないのですがちょくちょくご都合主義な展開が目立つのが惜しかったです。特に主人公、何度も犯人の素顔を見ているのに犯人と直接対峙する度になかなか同一人物だと気付かないのは何故なのか…。犯人相手だけではなく他のキャラに対してもそうなので、もしかして主人公は人の顔が正しく判断できない顔貌失認かなにかの病気持ちなのかと半ば本気で思いました。もちろんそんなことはなく、単に主人公に遅れを取らせることが目的だったわけで、そういった展開が頻繁にあるのも残念なところです。都合いいなぁ…。 なんとも粗が目立つ本作ですが、こちらはミステリー新人賞受賞作ということでデビュー作なら多少の荒さも愛嬌のうちでしょうか。文章は多少くどい感じはありましたが読みにくい部分はなく、文章・ストーリー・人物造形がうまく洗練されていけば化ける作家なような気もします。本作単体の評価は☆2かな。 | ||||
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いつの間にかに誰かが隣人になりかわるというアイディアは面白かったです。アイディアは面白いけど、登場人物のキャラが立ってなくてアイディアを活かしきれてない印象を受けました。ただ、文章はうまいので最後まで読めます。 登場人物のなかでも、特に犯人?の人物が適当にいろいろ詰め込んでみたような印象を受けました。 ・詐欺とマインドコントロールの天才 ・バラバラ殺人みたいな残虐なこともできる ・ロリコン ・近親相姦 とヒドい人物なのですが、彼がヒドいことをする必然性や悦びのようなものが感じられませんでした。 ロリコンなのに誘拐した女の子に何もせず、特に理由もなくある女性には優しかったりして、支離滅裂な印象を受けました。 | ||||
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どこが「傑作サスペンス」なのか。 大賞受賞、ということは、まだ磨き途中であることは理解できる。であっても、なにか光るものはあるはずと信じて読み進めたが、それは見つからなかった。 猟奇的な出来事は続くが、それを起こす人間の恐ろしさも、悲しさも、私には感じられなかった。ディティールにイライラしっぱなし。 良い作品には、人間洞察が欠かせないのだとあらためて感じさせられた作品だった。 | ||||
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