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クリーピー
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クリーピーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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映画を先に見てから小説を読んだが、小説のほうが圧倒的によかった。 | ||||
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どんでん返しに参りました。悪い奴が二人いるというパターンだと話が複雑になるミステリーに対して、上手い具合に辻褄を合わせるストーリーに感服。ただ、殺人の動機が弱いような印象はあります。それだけで人を殺すし、殺されるんだろうか。主人公の大学の先生がお節介なところが悲劇を招いてるところも、ミステリーに花を添えています。 | ||||
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天才的な悪とされる男が父親になりすまして一家をのっとる話。 クリミナルマインドや現実でもこういう事件あったな……とデジャビュ。話は面白く、終盤のどんでん返しは読めなくて驚かされたのだが、真犯人と直接対決の爽快感や、派手なアクションを期待すると拍子抜け。 主人公は犯罪心理学を研究する四十代既婚者(登場時)の大学教授なのだが、「ただの子供虐待」や女学生との個人的な付き合いなど、どうかと思う言動がちらほらあってモヤる。その後に少女を助けようと奔走してるので中和されるし、総体的に人格者なのは間違いないのだが…… 個人的に不満な点を挙げれば、犯人がどうやってなりかわったかは詳細に書かれているが、何故なりかわったのかの動機がおざなりな点。特殊性癖の一言で片付けられるんだろうが、結局なにがしたかったの?少女を手に入れたかったの?だったらそんな面倒でリスクが高いことしなくても他にいくらでも手があるんじゃ……??と疑問。 しかも最初はターゲットの合宿日を調べてなかったせいで失敗、目的を遂げられずじまいで、悪の天才にしちゃ随分と詰めが甘い。 ラストもあっけなかったので、周囲がそこまで言うほど天才に思えなくなってしまった。 どちらかというと終盤に明らかになる共犯の秘めたる情念が怖い。 | ||||
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映画とは全く別物です。この内容を映画化するのは2時間では無理でしょうね。 | ||||
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映画化されたことは知っていたが、本屋でたまたま見かけ帯封に惹かれて購入。サイコ的なじわりじわりと迫り来る恐怖。とはいえ、リング的な圧倒的な恐怖ではなく、日常生活の中で普通に起こりがちな出来事をハイセンスなタッチで描写していた。総合的には良かったものの、ラストの急展開は残りページ数に迫られた感があり勿体ないかなと。 | ||||
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デビュー作とは思えないほど面白かった。 が、大学生のくだりはいらなかった。まあ作者が先生なのである程度色がつくのは仕方ないかもしれないけど。 おすすめですわ。 | ||||
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Amazonプライムで映画が見れますが、映画を見た後「あー、面白かった。」と思っていたらレビューが良くありませんでした。なんでだろう?と思いよく読んでみると、原作を知っている方々のようでした。そんなに原作面白いの???と気になり購入。結果、クリーピーさ(虫が這うような気持ち悪さ)は原作の方が感じられました。原作も個人的には疑問が残るところもありましたが、とてもとても面白かったです。 ただ、まだ映画を見たことない人で原作も読もうとしているのであれば、原作から読むことをお勧めします。映画の方が恐怖のインパクトが強いので、映画を読んでからだと原作のクリーピーさが弱まってしまう気がしました。 | ||||
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「大学で心理学を教える高倉は、高校で同窓 だった刑事野上からの依頼をきっかけに、 周囲で奇妙な事件が続発する。しかし、 本当の恐怖はこれからだった。」 映画を視て面白いと思った人には お勧めです。 ストーリーはかなり違っております ので、テースト(味わい)は違いますが エッセンス(本質)は同じなので 楽しめると思います。 前半のサイコホラーからストレートに いかない展開は素晴らしい!! サイコホラーを読み飽きた人にも お勧め!一筋縄ではいかない展開です!! | ||||
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これを読み進めていって思った。これは良作と。 そして最後の一行を読んで思った。これは良作であったと。 詳しい内容は読んでほしいので省きますが、話の中で何でこういう行動したかなぁ…って思うことが多々ある。けど、こういう行動が妙にリアリティがあったりする。 だって、私も人生後悔なことばかりだから。あのときこうしておけばよかったとか。 そしてミステリーにたまにある最後がどうなるのか分からない、読者の想像に任せますという曖昧な終わりかたではなく、結末がはっきりしてるのも私が高評価した理由です。 でも、最後の一行はなんか思わせ振りな感じを醸し出していて、最後まで楽しく読めました。 | ||||
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小説として完成度が高く、現在世界におけるいろいろなできごとの絡み合う思念や立場を巧みに表現している。 また、登場人物の変遷もごく自然によみすすめられるように配慮されており、事象の解釈にも読者個人毎の自由さを残すように作られている。 いつ読んでも色褪せない主人公の思考の描写が作品の秀逸さを表している。傑作と言える。 | ||||
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すごくおもしろしかったのですが(映画よりはもう断然に) 死体ってあんな状況ですごい異臭とかしないんでしょうか いつのまにか、髪の毛だけになって簡単に処理できるなら、誰も苦労しない?のでは・・・ | ||||
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最後のどんでん返しにも驚きましたが、何よりも描写が怖すぎる。 一番怖いのは幽霊ではなく、やはり人間なのですね。 | ||||
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映画化されたこともあり、興味をもって読んでみました。 kindle版です。 天才的な悪というものが存在するとするならば、それも才能ということなのだろうか。 かつて、他人の家庭に入り込み、やがてはその家庭を乗っ取り財産を喰い荒らすというような事件があったか。 そういうものを想起させた。 世間ではそんなことがありうるのか、といった疑問ばかりが先行することだろう。 私自身もそうだった。 本作は、そういった疑問を抱きつつも、次々に展開される状況に夢中にさせてくれた。 | ||||
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ハラハラ、ドキドキしながら、一気に読みました。でもラストが期待はずれ! | ||||
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映画にもなったので 西島秀俊 竹内結子 東出昌大 そして 香川照之 そうそうたるメンバーでの映画化 原作本 遅ればせながら期待して読みました。 以下若干ネタバレありますm(__)m うん、確かに面白かったけど… こうゆうジャンルの本を書く作家さんは ほんとに大変だと思いました。 Amazonのレビューに書かれてる厳しいレビュー 納得。 以下は私の個人的感想です。 最初から雰囲気はすごく面白い。 設定はワクワクして読んじゃう。 けど 主人公が 全然魅力的でない。 なんじゃこのいい加減なおっさんって感じ だめだめキャラにしたいなら 徹底的にダメにしてほしい 主人公以外でもほとんど 出てくる登場人物がすべて 中途半端で魅力なし おっ!いいやつなのかと思った 野上もなんだ~ってかんじ とにかく 誰もかれもが 半端 そんで犯人 矢島 とても残酷なことして インフルエンザにかかって 弱ったところを毒殺されるって んなぁ~~~~!!! すごく面白い感じもしたけど すごく駄作な感じもした まあ読んでみれば! | ||||
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主人公が、いい歳のオッサンで地位もあり、それなりに頭もまわるはずなのに、クソヤバイと分かっている殺人犯のところに教え子(しかもひとりはおなご)と丸腰で乗り込んでいくところと、いきなり『あれから10年後たった...』っていうダメな展開の典型みたいなのを後半にぶっこんでくるところが大きなずっこけどころです。 サスペンス?ホラー?の枠ならその辺の描写をもう少しねちっこく書けばいいのになと思いました。 自宅に放り込まれてた西野の嫁さんの描写があっさりしてたのでもう少し想像させてほしかった。 娘が主人公宅に逃げ込んでくるところの隣人はゾッとする怖さがあり、夢にでてきそうでした。 | ||||
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スリリングな展開があり、引き込まれます。とても楽しめました。 | ||||
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ハラハラドキドキでした。面白く結局寝不足なりながら読んでしまいました。 | ||||
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犯人が物語の前半で分かる、所謂、倒叙で、面白いは面白かったのだが、犯人のキャラクターが少し凡庸だったのが残念だ。せっかく、このような犯行を犯す人物なのだから、もう少し、彼の歪んだ倫理観や思考スタイルを掘り下げて書いて欲しかった。細かいところで気になるところもあったが、面白かった。主人公が大学教授なのだが、作者本人も大学教授で、大学教員あるあるネタみたいのが、ところどころあるのだが、そういのを、一般の人があまり知らないことを書いて欲しかった。どうでもいいことだが、自分が卒業した大学では、女子学生が、教員の研究室を訪れる時、教員は、研究室のドアを開けて、対応していた。 | ||||
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西島秀俊と香川照之のコンビで映画化されることを知って、早速原作を読みました。面白くってドキドキして一気に読み上げました。友人にも勧めると、友人も一気に読み上げてしまったとか!!この原作の2人を二人がどう演じるのか?今から映画公開日が楽しみです。 | ||||
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