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いつもの朝に
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いつもの朝にの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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白いテーブルクロスに赤いトマトソース。 なんでもないのに怖い絵を心に浮かべて読み進めます。 下巻へ。 | ||||
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複雑な過去の事件が明らかになって、ちょっとどんでん返しは見えてしまいつつも、母の愛情はやはりじんときました。 | ||||
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すらすらすらーと読めてしまう小説でした。 でも・・・うーん、ラストにもっと大きなものを期待しながら読んでしまったので、ちょっとラストには・・・・って感じです。 | ||||
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今邑彩さんの短編小説が大好きで、いつも、素晴らしい作家がいるものだなあと思いながら読んでいるので、長編も読みたいと思っていました。ずいぶんと遅くなってしまいましたが(^^;) 正直なところ、ややスローテンポで、短編小説ほどの締まりはなかったですね。そして、この小説は三浦綾子さんの「氷点」を意識したものでしょうか。かなり似通った設定で、しかも、著者なりの違う道を選んで書いたという感じがしました。その気概は買いたいところですが、人間の綺麗に生きたいと願いながらも醜くなってしまう悲しさなどが迫力を持って書かれた「氷点」と比べると、だいぶ甘い感じで、物足りなさがありました。中学生の少年の心理描写もちょっと幼すぎるし、たくさん書かれているわりには深く掘り下げられてもいないし、会話文もいかにも大人が少年のように書いてみましたという感じで。リアリティに欠けすぎて、あまり感情移入できないかも。好きな作家さんなのでこれからも読みますが、やはり大人の女性を書いた作品のほうがいいかなと思いました。 | ||||
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父亡きあと、母と2人の息子は仲良く暮らしていた。そしてその日がこれからも 続くと信じていた。「いつもの」。その言葉がどんなに大切で貴重なものか! 作者は、失おうとしているその言葉を家族が取り戻そうとするさまを、感動的に 描こうとしている。また、浮かび上がってくる過去の事件と兄弟との関係には つらいものがあったが、絆の深さというものを強く感じさせようとしている。 けれど、作者の意図はなかなかこちら側には伝わってこなかった。テーマーや ストーリー性の重さに比べ、文章が軽すぎる気がした。さらっとし過ぎていると いうか、上っ面だけをすべっていくような・・・というか、そのアンバランスさが とても気になった。感情移入できないまま読み終えてしまったのが残念だった。 | ||||
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