■スポンサードリンク
小生物語
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
小生物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いです。純文学、時代小説、学術関連本などを読まれる方から、村上春樹さんファンの方まで一読されて損はありません。 40歳以上の方は特に良い脳内ストレッチになると思います。 なぜなら私がそうですから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。 もう何度も読み返してます。 そして読み返すたびに笑ってしまいます^^ どこから本当なのかよく分からない面白さがいいです。 私もこんなユニークな日記を書いてみたいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな嘘やネタをよくまあここまでひねり出せるなあ、と素直に感心しました。 自虐、シュール、時どき現実? といったところでしょうか。 ジャンル分け不能、要素と要素がブレンドされた乙一ワールドに触れてほくそ笑みましょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的には、すごく楽しめました。 日記、というよりは最早ネタですw とても面白いので、乙一ファンだけでなく、 彼の小説を読んだことのない方にも、楽しめると思います。 ただ、立ち読みなんかしてはいけません。 あなたがもしもツボが浅く、ウケやすい方だったりすると、 書店でさっきから一人でクスクス笑っている人がいる、 なんていう白い目で見られかねません。 気をつけてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分には 乙一の作品、作者像ともに 雰囲気がしっくりくるようだ。 この文庫は何回か読み直しても、リラックスできる感じがする。 レストラン等で一人の時に料理が来るのを待っている間に読むのにとてもいい。 最近は新作が出ていないようなので待ち遠しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結構評判がよかったのでかなり期待していたのですが、 海外に住んでいるため、 中身を確認せずに買ってしまい、ちょっとがっかりしてしまいました。乙一殿も最初にも言っている通り、 ちゃんと内容を見た後に買うかどうかを決めたほうが言いと思います。 日記風小説なのかな、と思っていたのですが、本当に普通に日記でした。 しかも内容が濃いかというとそうでもないです。 嘘と本当が入り混じっているためある意味ちゃんと小説?ですが、 想像とあまりにも違っていて、あまり内容に集中する気になれませんでした。 変な期待をせず、平常心で読んだほうが断然楽しめる気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乙一さんの小説は好きで、書籍化したものは全部読んでいるのだが、 今回のは、ちょっとどうかなと思った。 本屋で並んでるのを見て、てっきり新しい小説かと思って買ったのだが、中身は日記。 つまらなくなかったけど、期待外れだった。 また、本書中でも筆者がネタにもしてたけど空白箇所多すぎ。 購入する前に、中身を軽く読んでから買うかの判断をした方がいいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乙一の日記をまとめた一冊ですが、 どこからがウソなのかがわからないところが、 気になって、詮索したくなってしまいます。 彼の小説を読んでいるほうが、 重なる部分などあってより楽しめますが、 彼の本を読んだことのない友人が、 かなり笑っていたので、知らない人でも楽しめるようです。 日記という形式をとってはいますが、 ある意味完全な創作。 私小説といってしまってよいでしょう。 本文も面白いですが、注釈になっているのかいないのか よくわからない注釈が最高に面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
☆の数は個人的嗜好・見解ということで。 作家・乙一が一時期ネット上で公開していた日記(?)。 小生=乙一ではないという事ですが、 森博嗣=水柿助教授でないというのと同じかと。 ボンバーマンで遊ぶ小生が遊びながら殺伐な事を考えているあたりが 彼の暗黒面の本質な気がします。 彼の作品ではなく、彼自身に興味がある方はぜひ。 笑えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フィクションが混じった天才・乙一の日記。 もはや私小説です。フィクションとノンフィクションの狭間を行ったり来たり する新感覚な日記。かなり面白い。下らないけど、面白い。 でも、乙一をあまり読まない人が読んだらあまり面白くないのかも。乙一の熱心な 読者か、ある程度乙一を読んでいる人なら最高に面白い内容となっていると思う。 日記なのにタイトルが『小生物語』という乙一の確信犯的な本です。 いやあ、面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これを読むときに困るのは、何が本当で何が嘘なのか分からないところがある、ということです。これ非常に困ります。普段乙一さんがどんな生活しているのか分からないじゃないですか。まぁ、一つの「お話」として読めば、面白いかも。 それにしても乙一さん、自分を卑下しすぎ・・・。特に、八ヶ岳のくだりで、「僕なんか自動車に引きずられていけばいいんです」といった描写、泣けてきます。そりゃないよ・・・。ぼろぼろになっちゃうよ・・・。ということで、乙一さん、もっと自分を労わって下さい、と言いたくなるような作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は彼のあとがきが大好きである。 どれくらい好きかと言うと、著作を買ったらまず一番後ろのページをめくり ネタバレ(殆ど無いが)にビクビクしながらあとがきを読み爆笑し 本編を楽しんだ後、再びあとがきで爆笑するというくらい好きである。 (※もちろん本編も大好きです) これはその乙一があとがきの作風で書き上げた(ホラ話の多い)日記。 非常に、くだらない。だけど、本当に面白い。 どこまで冗談なのか本気でわからなくなる困った一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終えた後には必ずそう思わされるはず 一応日記なので起承転結も山場も無いですが面白く読まされます 逆にそれがずっと読んでいたいと思わされる原因になるかも フィクションとかネタが多く含まれていて笑えるのですが「戦場に大量の赤ん坊を降下させれば兵士たちは赤ん坊をあやすのに夢中になって戦争は終わるんじゃないか」という微笑ましい思い付きも記述されていて少し心が暖かくなりました おすすめです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乙一さんをストーカーしてる気分になりますw 途中「これも冗談?」「これは冗談?」 などと。どこまでが冗談なのか分からなくなりますが・・・ 絶対面白いです☆ 少し本の作りで問題がありますけどね。 (ちょっとだけ読みにくいってだけですのでw問題ないですが) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
くだらなすぎて面白い! さすがです。 どこまで本当でどこからホラなのかわからんけど、乙一氏のくだらないノリがたまらん。 乙一好きなら迷わず買うべしっ! あ、因みに感動を求める人はあまり読まないほうがよろしいかと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直、とても下らないです。見え透いた嘘を書き並べた本。 でもその下らなさがたまらない。乙一の本を好いて読み、乙一という人間も好きな方なら楽しめます。 でも乙一の本の内容だけが好きな方はこの本は避けたほうがいいかも知れません。でも乙一という人間を知りたい方は読んで損はないです。 また、読めば「あの本を書いた乙一ってこんな人なんだ」という驚きも味わえるかも知れません。 また、かなり暇つぶしになり、思わずにやけてしまう本なので、娯楽としてはかなり良く出来た本でしょうw 全ての人が楽しめるわけではないので、此処は星よっつ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
のようなものだが、日々の出来事の真実はほとんど書かず、嘘というか、ホラ話を適当に書き散らしただけのもの。著者自身がお金をかけるだけ無駄と言い切っています。 乙一の作品のあとがきのようなテンションの話が延々と続くし、一気に読もうとすると後半だれてくるので、暇なときに適当に読み散らすのが正しい読み方だと思われる。独特の馬鹿みたいな話で、著者のファン以外にはまったくお勧めしないけれど、ファンならばかって損はないはず。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乙一氏のネットで書き散らした日記をまとめた物。 乙一氏の作品自体もかなり好きな僕ですが、それにも増して僕は彼が書く"あとがき"が好きでした。 爆笑とは違って読者をクスッと笑わせてくれる彼のあとがきが何よりも魅力的に映りました。だから彼の書いた日記は絶対に面白いはずだ、と言う根拠のない期待を抱いていました。この作品は僕のそのような期待を決して裏切りませんでした。('-,_ω-`)プッ代わり映えの無い日常を淡々と記していくのは面白くないと思われたのか、随所にフィクションが盛り込まれております。と言うか、全体を通して日記と言う体裁を保っていません。架空の人物を登場させたり、またその架空の人物にありえない行動をさせたりと・・・これは日記ではなく、一つの作品と捉える事もできるかもしれません。('-,_ω-`)プッ乙一氏のあとがきを愛してやまない人なら問題なく楽しめるでしょう。('-,_ω-`)プッ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
WEBで連載していた一人称が「小生」で書かれている日記をまとめた物です。 いままでの小説とはだいぶ毛色が違うので注意が必要です。乙一氏はあとがきが面白い事で有名ですが あのノリとテンションでつらつらと書かれています。所々に散りばめられた独特のユーモアによってニヤニヤしてしまいます。「プッ」と吹き出すとか、 呼吸が困難になるとかではなく、あくまでニヤニヤしてしまうタイプの面白さです。 私は、電車で読んだんですが、終止ニヤニヤ、少なくとも5人は、私のニヤけ面で不幸になったと思われます。 私自身は幸せだったんですが、5人を不幸にしたとなると社会的に見るとマイナスになってしまします。 読むときは、部屋に引きこもって一人で読むようににしましょう。この本に出てくる「小生」と乙一氏は完全にはイコールではないらしいのですが、(あとがきに書いてある) 乙一氏の興味やら趣向やらの一端に触れられます。私の感想としては、とにかく漫画喫茶と映画館によく行く人だな ということ。乙一氏のようなパワーのある文章を書くには常に新しい物を取り入れないといけないという事か。 今度、漫画喫茶に行ってみようと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乙一の作品を読むといつも思う事。『このアイディアは一体どこからでてくるのだろう』と。 もともと作者のHPの日記に書いてあった事を1つにまとめて書籍化したものがこれ。 書いてある事はそれこそウソ八百なのだが、読者を引きこむ何かがそこには存在している。 何人にも影響されない“彼”らしさが作品ににじみ出ていると思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!