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小生物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
小生物語
小生物語 (幻冬舎文庫)

小生物語の評価: 4.06/5点 レビュー 49件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 1~20 1/3ページ
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No.49:
(3pt)

日記

乙一さんの事、もっと知りたいと思った。
不思議で青臭くて、羨ましい人生だよ。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.48:
(3pt)

当時は珍しいタイプの本だった

発売当時はブログ本のようなゆるい虚実が入り混じる文章の中に映画や漫画などサブカル趣味のことが散りばめられていて面白かったですが、乙一氏に興味がなくなった今となっては読む理由がなくなってしまいました。
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No.47:
(5pt)

たんたんと。

たんたんと進む日記、たんたんと読破できた。
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No.46:
(5pt)

至極のエッセイ

乙一さんと言うと、ホラー小説のイメージが強いのですが、
(私の認識不足かもしれませんが・・・)
このエッセイは非常に面白かったです。

お腹を抱えて笑う部分もあれば、
シンミリしてしまう部分もあり、
作家 乙一 のイメージが大いに覆りました。

ぜひ、みなさんにもご一読していただければと思います。

脚注も最高です。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.45:
(3pt)

乙一の落書き

何気ない出来事を日記形式でつづっているという感じかな。
前書きで書かれている通り、読んでもあまり得ることがなかった。
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No.44:
(4pt)

乙日記

面白かった。エッセイはその人となりが小説よりも出ると思いますが、なかなか楽しめたエッセイでした。日記形式で短い文章を積み重ねているところも、表現の仕方が面白いと思った。
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No.43:
(4pt)

ファンに嬉しい一冊

ネットに公開された著者の日記を本としてまとめたものである。

愛知、東京、神奈川と転居を区切とした三部構成となっており、趣味や交友関係、創作秘話(?)などが、日常生活をベースに虚々実々入り混じりながら語られている。(虚は妄想に域ではあるが)

なるほど、こういう思考回路のひとが、ある時は黒かったりある時は白かったりと相反する物語を紡ぐのかと思うと、感慨深いものがある。大爆笑とまではいかないが、フフフと頬が緩むことは間違いない。

著者の人となりがうかがい知ることができる、ファンに嬉しい一冊だ。
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No.42:
(5pt)

まさに物語

日記、エッセー、コラムのハズだが作者が小説家なので小説風
日常をオモシロオカシク取り上げるセンスがバツグンで面白い
作家だけに本を意識した作りで、1ページに1文字しかないのはなんだよなんてツッコミがあるのが笑えた
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No.41:
(4pt)

脱力系の書ではあるが、読者を勇気付ける好著

脱力系の書ではあるが、読者を勇気付ける書でもある。ブログ等に記載した著者の「日記」を纏めたものだが、本当に「日記」か否かは疑わしく、創作の香りが強く漂う。著者は"まえがき"で「手抜き」して執筆した事を強調しているが、どうしてどうして、良く練られた内容及び構成である。

実の姉からは「嘘日記」と揶揄され、著者自身も「ついホラ話になってしまう」と語る自由気儘さが心地良い。中には本当のホラー話も混じっている辺りも愉快である。著者自身が"あとがき"で述べている様に、「小生」という別人格が書いた面白エッセイといった趣きである。

ある作家が、「スランプに陥った時に読む本」として本書を挙げていたが、その気持ちが良く分かる。ストレスを抱えている方にお薦めしたい好著である。
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No.40:
(5pt)

脱力系

年に一度くらいの頻度で読み返してはクスクス笑ってしまう、嘘なのか本当なのかわからない(もはやどちらでも良い)乙一氏の脱力系日記です。 全編通して面白いのですが、私は特にソファの少年の話が好きです。
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No.39:
(1pt)

冗談では済ませられない

始めはとても楽しく読み進めていましたが、途中でどうしても納得できない箇所がありました。それは、「トルコのイスタンブールで爆弾テロがおき、バスが爆発した。後輩はバスに乗る予定だったが変更して免れた。もし巻き込まれて死んでたら笑ってただろうな」という箇所です。これはブラックジョークなのか。それともこの後輩が憎くてたまらなかったのか。いずれにしても私はこの箇所を読んで作者を嫌いになり、続きを読むのをやめました。みなさんはこの箇所をどのように理解し、良い評価をなされているかが疑問です。
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No.38:
(4pt)

肩の力を抜いて、素直に「面白い読書体験」を望む方にお勧めです。

小説家、乙一さんの不思議な日記です

主人公「小生」が日々の出来事を日記風にブログにアップしていたものをまとめた内容。

とっても奇妙な内容で、「どこからがホントでどこからがホントじゃないの?」と不思議な感覚になります。

「手抜き文章なので読んでも何の得にもなりませんよ」
とはじめに言っているのですが・・・

いえいえ、とっても面白い!!
小説家の才能ってすごいなと思わざるを得ません。

文章でクスっと笑わせたり、えぇっ!と思わせたり出来るのは凄いです。

肩の力を抜いて、素直に「面白い読書体験」を望む方にお勧めです。
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No.37:
(5pt)

日記という名の物語

この本の存在は前々からちゃんと把握していましたし、乙一さんの作品はどれも好きです。なのに、いままで購入しなかったのは[日記]であり[小説]ではなかったからです。

はっきり言って人の日記にわざわざお金を出してまで欲しいとは思えませんでした。

が、つい先日この本を手にする機会がありまして、1P.2P.3Pと読んでみたらとても面白く
気が付いたら購入していました(笑)

この作品の特徴は
まるで、虚構の世界の一部を覗いているような
あるいは、現実と妄想の狭間をユラユラと揺れているような感覚になることですかね(*あくまでも個人的に)

まぁ感じかたは人それぞれだと思いますが、少くともタイトルに偽りはなし!!

【小生物語】でした

ダラダラと長文になってしまいましたが最後に一言
何も考えずに読んだ方が楽しめます(笑)
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No.36:
(5pt)

コメディ日記!

面白くて大好きです。
小説ではないものの、読み物の醍醐味を備えてると思ってます。
何度読んでも楽しい。
どこを開いても読んでいけるし、閉じてもいい。
ショートコントの味わいを持ってるのがスバラシイ。
注書きも楽しい。
ただの注書きと思ったら何ページにも渡ってどこまでいけば終わるのかくらいの長さ。
ぱらぱら漫画のような書き方されてたらどうしようと、
本気で探してしまいました、角っこ。
活字ならではのエンターテインメント。
大好きです。
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No.35:
(1pt)

単なる日記です

まず始めに、私は乙一さんの作品は好きです。
でも、この本はどうかなと思いました。

言うなれば全部が後書きみたいなものです。
買う前に確認すればよかったです。。。
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No.34:
(5pt)

挿絵も味があって素敵です。

友達のいない学生時代の愛読書でした。
いまでも現実がつらくなると読み返して、元気をもらいます。

因みに、私の性格も“ナメクジのように暗い”
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No.33:
(5pt)

(笑)

読んでいたらいつの間にか笑ってました。
どこが本当だか本当にわからないんですけど、
とりあえず面白いです。
日常生活でもこんな事を考えているのかと思い、
感動しました。
本当に乙一さんは面白いです。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.32:
(2pt)

驚愕!!!

小説では無く乙一さんの日記です、ですが真面目に書いてるワケでも無く何処まで本当で何処までネタかは誰にもわかりません。いくらファンでも読み物としてはチョット退屈でしたかね、最後の結婚してるなんて妄想での締めくりには笑ってしまいましたが。、、、、えっ違う?まっさかぁ〜(笑)
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.31:
(3pt)

乙一さん好きなら

乙一さんの小説が好きで、出来るだけ多くの作品を読んでみたいという気持ちから買ってみました

私は日記風に書かれたものだと理解した上で購入したから良いのですが、知らずに買った人はガッカリしそうな内容ですね

実際私は、本屋でパラパラと確認した時点であまり興味が持てなかったので、この本はずっと避けてました(笑)

読んでみての感想ですが、嘘か本当か分からない内容に戸惑いながらも 所々ツボにはまって笑えました(^ω^)
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.30:
(3pt)

(゚Д゚")ホォー

まえがきの通り、『手抜き』です。小説なのか日記なのかすらわからない手抜きっぷりは圧巻。乙一さん自身、もともと本にするつもりで書いた訳ではないそうなので、まぁこんなもんかな、てところです。
勿論面白かったです。私みたいに人の日記をのぞくのが好きな人には嬉しい一冊でした。ただ、わざわざ本にしなくても…っていうだけのことです。乙一さんも出版社の被害者になっちゃいましたね。(ω・`*)ネー
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4344006550

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