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生きるぼくら
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生きるぼくらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 61~80 4/5ページ
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「太陽の棘」「風のマジム」「カフーを待ちわびて」と、大好きな沖縄関連の著作に興味を持ち、読破。それぞれの温かなストーリーと登場人物に好感を抱いた。 初めて沖縄とは異なるテーマながらも、東山魁夷 代表作の表紙でジャケ買い。 結果、読んだ作品から推察されるストーリー展開と登場人物が現れる。。 作品の組み立て方が見えてしまい、予測が出来過ぎるくらい先が読めてしまう為、正直残念。。 カフーとマジムを足して2で割った作り方…⁇ 但し、いいお話。 | ||||
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頭に風景が浮かんでただただ 猛スピードで読みました。 人生はどうなるかわからない 捨てたもんじゃないと心に 言い聞かせました。 | ||||
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久しぶりに良い本に出会えました。 一気に読んでしまいました。偶然にも本の中に出てくる御射鹿池に行ってきたばかりで 感無量でした。娘も読みたいというので貸してあげたところ、娘も気に入ったようでした | ||||
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引きこもりの息子を置いて、出て行った母親。随分と荒治療に思えたが、本当に一人になった事で行動を起こせるものかもしれないと思った。そして、誰かに必要とされる事で、生き甲斐を見い出し、生かされていくのだと思った。少し脚色して、映画になると嬉しい。 | ||||
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テレビの番組で磯野貴理子さんがお勧めしていた本だったので本屋に行きましたが在庫切れで入荷はいつになるかわからないといわれました。 ところがAmazonではすぐに購入でき、読みたいときに読みたい本が読めて良かったです。一気に読み進めました。今は子供が読んでいます。 | ||||
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作家がリア充で順風満帆な生活を送って来ているのに、この手の小説を書くことなんて到底無理なのでは? | ||||
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引きこもりの男性が立ち直っていく物語です。 とても読みやすく時間を忘れて引き込まれます。 ぜひ、多くの方に読んで欲しい内容です。 | ||||
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ダメになった若者の再生物語である。簡単に言えば、自然と無償の愛のセットで人は立ち直る、ということを言っている。 それに当たるのが、米作りと祖母である。 躓くきっかけは人それぞれ千差万別だが、立ち直るきっかけとなるのは意外とシンプルなものかもしれない。 物語内では、米作りの描写が細かく施されており、興味を誘う。 しかしながら、母子家庭のひきこもりニートを安易に設定しすぎのような…。 なぜか意外と外交的であったり、恋愛も成就しつつ、たくましく変貌をとげるのだが、実際はこんなに簡単ではもちろんない。 それでも主人公に対する愛着があれば全然いいのだが、途中の展開で、あれ長髪だったっけこの人? と思うぐらいに印象が薄かったのが残念。 | ||||
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ところどころリアリティに欠ける気がした。 ひきこもっていた本人が、駅員に声かけて質問できるのか。 つぼみの母の事故も、つぼみを天涯孤独にするための強引なエピソードではないか。 純平の就職に対する考え方も安直すぎる。もっと就活中の若者って複雑なのでは?などなど。 もう少し作り込んでほしいです。 | ||||
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爽やかで、読みやすい話だと思います。でも、主人公は長くひきもこりでニート。友達も0。「そんな状態なのに、こんなに上手くいくもの?」って終始思ってしまいました。 何年も前に読んだ「カフーを待ちわびて」はすごく良かったのに。文の雰囲気は変わらないので、おそらく私が変わってしまったのでしょうね。 | ||||
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読んだ後に気持ちが洗われて、泣けます。読み終わってすぐおばあちゃんの声が聞きたくて電話しました。 | ||||
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ひとつひとつの文を読むたびに、こんなに気持ちが良くなっていく本に出会えたことは幸せです。蓼科、御射鹿池、米作り、私には偶然とは思えないくらい、つながるものを感じました。この本を読めば、多くの人が、自分に連なる何かを感じることが出来て、元気をもらえて、爽やかな気持ちになれると思います。 | ||||
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確かに生きてるとうまくいかないことの方が多いとどん詰まりに、この小説のように上手くいくわけないし、自分達が生きてる現実は悲しいことで溢れているかもしれない、けど小説なんだから、ゆっくりと前を向いて生きていけるならそれでいい、良い本でした。 | ||||
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この本を読むととてもおにぎりが食べたくなります。 引きこもりの子が田舎にいって生きる力を取り戻すお話。 後味も良く、皆良い人達ばかりです。 中高校生あたりにおすすめ。 | ||||
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大変読みやすく、自然稲作の展開がいいと思いました。ただ、ひきこもりについて興味があったので購入したが、問題点があまりクローズアップされていなかった。 | ||||
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生きていく上で物語が必要な時がある。 そんな時にたまたま手にとった本がそれだった。 という幸運も無いわけではない。 導かれるようにして。 出会うべくして。 なんて表現をたまに聞くが、そんな都合よくいかない場合の方が多い。 いわゆるどん詰まりというやつだ。 だいたい運が悪い時は本だって見つからない。 何をやってもダメな時に物語探しだけがうまくいくってのも変だ。 そんな時のためにも僕らは物語をストックする。 何かあった時のために(それは死であり、選択であり、無気力かもしれない)、僕らは力強い物語を探している。 ■ 「生きるぼくら」はまさにそんな本だ。 おにぎり1つで百万馬力。 米ひとつぶに七人の神様。 この物語を読むことで感じる安心感は、僕らが先に進むための大きな力になる、何かあった時の支えになる。 弱ってる人も、怖い人も、誰かを心配している人も、ぜひ。 | ||||
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もちろん、こんなに人生は救いに満ちてもいないだろうし、こんな素敵な偶然もないし、こんなに温かな出会いに恵まれるとは限らない。 確かにそうだ。でも、そんなことはおいといて、素直な気持ちで読みたい。時には、素直な気持ちに浸ってもいいじゃないか。 読んでいて、胸が熱くなって、心がほっとほどけてゆくような、心地よさがあった。 素直な気持ちで、泣きながら読んだ。 人生は、やり直せる。生きなおせる。 そんな気持ちになれる、温かな1冊だと思う。 | ||||
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両親の離婚、いじめ、引きこもり… 辛い毎日を送っていた人生が 祖母を訪ねて蓼科に出向き そこでおばあちゃん、志乃さん、つぼみ、 いろんな人と出会い、自然の米作りを する中で、素直な自分を取り戻し、 成長していく話。 自身の生活の疲れを忘れ、 米作り、田舎のいい人たちの 優しいだけではない言葉に 癒され素直な心を取り戻せるように 感じて眠る前に少しでもこの世界に 触れてから…と思わせる。 | ||||
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なんだろう。リア充しかこの物語を楽しめないんじゃないかな。 主人公の過ぎ去ったいじめ描写があったが、今はいじめられてない。 それを言い訳にして、ひきこもり生活。 余命わずかなばーちゃんに会いに行ったら、血の繋がらない妹(見た目中学生)がばーちゃんの家に居たので、いちゃラブ生活スタート。 主人公の幸運レベルが高すぎて、全然ついていけない。 米づくりのシーンで雑草が抜かれ続けますが、雑草には生きる価値はないということか。 | ||||
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奥蓼科の田園地帯を舞台に語られる、米づくりと家族の物語。 静かにやさしく心の中に入ってきて、心を癒し、温かくしてくれる物語です。 以下、印象に残っていることをいくつか。 キャラクターがとっても良いです。 ワタクシ的には志乃さんが大好き。本作においても、たいへん重要な役を担ってらっしゃいます。 効果的な構成。 前半の重さが、後半の感動につながっていると思います。 冒頭に挙げられた課題をしっかりと追いかけて行っていただいているところもありがたい。 様々に散りばめられた、著者ならではの、ときにキラキラ、ときに温かい言葉たち。 タイトルにもなっている「生きるぼくら」もそうですが、心に沁みわたる表現が至る所に見られます。 そして、おにぎり! 本作の特に後半。無性におにぎりが食べたくなります(^.^) ようやくの秋らしい涼しさ。 豊かに実った稲穂の黄金色と香りに想いをはせつつ、人・自然・いのちの心地よい温かさに包まれる一冊です。 | ||||
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