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生きるぼくら



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【この小説が収録されている参考書籍】
生きるぼくら

生きるぼくらの評価: 4.28/5点 レビュー 96件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.28pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(2pt)

ちょっとずつリアリティに欠ける

病気や障害?をもった登場人物が果たして作中のような言動を起こすだろうか…という疑問がちらほらと湧いてきて、そのうちに「うーん…」となってしまった。「カフーを待ちわびて」「楽園のカンヴァス」「フーテンのマハ」等読みましたが、それらは面白く一気に読んでしまいました。
生きるぼくらAmazon書評・レビュー:生きるぼくらより
4198634718
No.8:
(1pt)

久しぶりに途中で挫折する作品に出会った

私はこの作品に24時間テレビのような気持ち悪さを感じた。
大衆にはこれをみせておけば感動するだろうみたいな、安易な感動物語り。
泣かせよう、感動させようと意図している感じだ。
それを感じた瞬間何かが冷めた。

この作者はいじめられたこともなく、社会からはみ出したこともないのだろう。
当事者でないものが社会不適合者を描くと、このように描かれるのか。
物語の展開と人物像にリアリティがなさすぎて
おばあちゃんは良いことをいっているのにまったく心に響いてこない。

雑にまとめるとこの作品には嫌悪感しか感じなかった。
でもある意味、感想を書かせるほど私の中をザワザワさせる作品だったので
強く印象に残るものとなるだろう。
生きるぼくらAmazon書評・レビュー:生きるぼくらより
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No.7:
(1pt)

人間はこんな風だろうか

心に深い傷を負っている人間に「ほら、こんなによいことがあるよ!」と言いながらこの本を勧められるだろうか。

主人公は学生時代にひどいイジメを受け、その恐怖から立ち直れないまま引きこもりになってしまった。
何年も自分の部屋で過ごし食生活も睡眠時間もメチャクチャ。一緒に暮らしている母親との会話もない。
孤独のど真ん中に主人公はいる。

そんな人間が、母親の家出をきっかけに祖母の家に出向き、人と人との絆を深め、稲作を通じて生きている感覚を取り戻していく。
タイトルの「ぼくら」には家族、知り合い、さらに自然までもが含まれる。
自分の内部にある良い部分が加速度的に花開いていく。
そんなお話。

最後まで読んで思ったのは、この主人公が何年もひきこもってたなんて到底考えられない、ということ。
設定こそ悲惨なものにしてあるが、その言動はまあ普通の青年。
どうしても違和感を感じてしまうし、ドストエフスキー『罪と罰』の主人公の言葉をかりれば「ぜんぜん自然じゃない」。

強引なストーリー、安直な設定、一面的な人物描写。
これは心に深い傷を負った人間の話ではない。
読んでいる人を感動させたいがために、みせかけの傷をつけているだけ。

バイトもしないでブラブラしている青年が主人公であったら、もう少しすんなり話に入れたと思う。
しかしこの主人公は違う。本当に苦しい思いをしている(はずの)人間だ。
そんな人間の心の中はどんな風になっているのだろうか。
刻みつけられた深い傷はこうもたやすく癒されるのだろうか。
生きるぼくらAmazon書評・レビュー:生きるぼくらより
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No.6:
(2pt)

きれいにまとめ過ぎ

この方の本は2冊目。カフー・・が合わなかったのですが、人に薦められて読んでみました。行く先々善人ばかり。予定調和。
捨てた母に恨み言は言っても、何も言わずに居なくなった父親には悪態一つ無かったような?
その父親も、死ぬ間際に人の名を語り、音信不通にしていた手紙を出す?責任転嫁としか思えない。あり得ない。一番大変だったのは母親だったろうに、いつ迄も携帯代金と部屋代も払ってもらったまま。不快でした。
きれいにまとめていることで星2つ。
一昔前の、小中学生向けの少女漫画の印象でした。
生きるぼくらAmazon書評・レビュー:生きるぼくらより
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No.5:
(2pt)

表紙と他作品に惹かれ、読み終えたが…

「太陽の棘」「風のマジム」「カフーを待ちわびて」と、大好きな沖縄関連の著作に興味を持ち、読破。それぞれの温かなストーリーと登場人物に好感を抱いた。
初めて沖縄とは異なるテーマながらも、東山魁夷 代表作の表紙でジャケ買い。
結果、読んだ作品から推察されるストーリー展開と登場人物が現れる。。
作品の組み立て方が見えてしまい、予測が出来過ぎるくらい先が読めてしまう為、正直残念。。
カフーとマジムを足して2で割った作り方…⁇
但し、いいお話。
生きるぼくらAmazon書評・レビュー:生きるぼくらより
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No.4:
(1pt)

作家がリア充なのに書けるわけがない

作家がリア充で順風満帆な生活を送って来ているのに、この手の小説を書くことなんて到底無理なのでは?
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No.3:
(2pt)

少し期待はずれ

ところどころリアリティに欠ける気がした。
ひきこもっていた本人が、駅員に声かけて質問できるのか。
つぼみの母の事故も、つぼみを天涯孤独にするための強引なエピソードではないか。
純平の就職に対する考え方も安直すぎる。もっと就活中の若者って複雑なのでは?などなど。
もう少し作り込んでほしいです。
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No.2:
(2pt)

爽やかだけど、トントン拍子

爽やかで、読みやすい話だと思います。でも、主人公は長くひきもこりでニート。友達も0。「そんな状態なのに、こんなに上手くいくもの?」って終始思ってしまいました。
何年も前に読んだ「カフーを待ちわびて」はすごく良かったのに。文の雰囲気は変わらないので、おそらく私が変わってしまったのでしょうね。
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No.1:
(1pt)

リア充しかこの物語は楽しめない。

なんだろう。リア充しかこの物語を楽しめないんじゃないかな。
主人公の過ぎ去ったいじめ描写があったが、今はいじめられてない。
それを言い訳にして、ひきこもり生活。
余命わずかなばーちゃんに会いに行ったら、血の繋がらない妹(見た目中学生)がばーちゃんの家に居たので、いちゃラブ生活スタート。
主人公の幸運レベルが高すぎて、全然ついていけない。
米づくりのシーンで雑草が抜かれ続けますが、雑草には生きる価値はないということか。
生きるぼくらAmazon書評・レビュー:生きるぼくらより
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