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旅屋おかえり



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【この小説が収録されている参考書籍】
旅屋おかえり
旅屋おかえり (集英社文庫)

旅屋おかえりの評価: 4.22/5点 レビュー 98件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 61~79 4/4ページ
No.19:
(5pt)

旅好きなら是非!

楽園のカンヴァスで虜になりました。 さあ、次に何を読もうかという時に「旅」という文字がタイトルにある事で 迷わず原田マハさんの2冊目はこの本を選びました。 さて、私はかつて北海道のとあるキャンプ場にはまり、それこそ通うように訪れたものですが 最初は「いらっしゃい」と迎えてくださったスタッフの方々も、2回目からは「おかえりなさい。 」と迎えてくださいました。 また、自分はまだ行った事が無いけど、礼文のあの有名なユースでは「おかえりなさい」「行ってらっしゃい」が日常の挨拶だとか。 「旅屋おかえり」・・・何とも素敵なタイトルです。 旅好きな人なら読むべしです。
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
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No.18:
(4pt)

旅のおともに。もちろん旅に行きたいなぁ、って人にも

「ジヴェルニーの庭」目当てで入った成田のTSUTAYAで購入。
残念ながらお目当てはなく、では、「楽園のカンヴァス」で気に入った原田さんものを、
旅行のおもとだから「旅屋」だったらちょうどいいんじゃない?とピックアップ。

ストーリー自体は、エピソードとして紆余曲折はあるものの、
予定調和的にとんとんに進むファンタジー。

なのですが、ところどころのセリフが、じわじわと効いてきます。
人生ももう折り返している頃、日々のあわただしさから離れた旅の最中に、
ぽつりぽつりと出会う言葉が、自分に問いかけてきます(少なくとも私の場合は)。

旅行中にはうってつけ、どこかに行きたいなぁ、とか、なんだか日常がむずむずする
とう方にもおすすめ。ちなみに、私は旅行好きの人に読んでもらいたいな、と、
滞在先ホテルのライブラリーに置いてきました。
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4087452255
No.17:
(4pt)

旅のお供に

ん〜良い。 ちょうど旅行に行くところだったので、旅先で読もうと思い題名に惹かれ購入しました。 おかえりを中心に旅というテーマにそって進むストーリー展開、とっても素敵です。 情景描写がことば巧みに語られ、おかえりが見て感じるあらゆるものを、読み手もその場に居合わせているかのように一緒に味わうことができます。 これから旅行に行く人はもちろん、色んな人に読んでもらいたいと思う、心温まる作品です。
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No.16:
(5pt)

旅に出ましょう!

旅はひとの心をニュートラルにしてくれる。何歳になっても旅は新鮮
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No.15:
(5pt)

旅とは?

旅が趣味でこのタイトルにひかれて買いました。心あたたまりますね。ちょっと涙が出ました。もしかしたら、読むことで自分も旅屋“おかえり”に何か依頼していたのかもしれません。こういう素敵な旅をしてみたいな~。おかえりはこの物語の中では自分の夢をまだ成し遂げていませんが、ラストで母親に語っているように、それは旅と同じで、一番大切なのは結果よりもその過程なのかなと。先ずは今を楽しく生きる。今自分の中の本当の矢印がどこを向いているか。まあ、ワクワクする方角に進めば間違いないってことだな。
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No.14:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

良かった。

読後感が、良かったです。現実に『旅屋おかえり』があるのではないかと・・・・・思いたいです。
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No.13:
(5pt)

キッチン丹・美

旅が大好きなので面白かったです。涙もあふれました。感動です。
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No.12:
(5pt)

清々しい気分で読了。

こんなに温かい気持ちにさせてくれる物語を書けるなんてすごいなぁ〜

何かと大変な現実社会を生きなければならないからこそ、せめて小説のなかだけでも、優しくて温かい追体験をしたいじゃないですか。そこにこそ小説を読む醍醐味があると思いますし、本作はその意義を充分に満たしてくれます。

文章も言葉のリズムが心地よくて、素直に伝わってきます。

小難しい言葉や奇想天外なストーリーに疲れて読書がめんどくさくなってしまった方にも是非読んでいただきたい秀逸な小説だと思いました。
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No.11:
(4pt)

旅屋おかえり

脱落することなく最後まで読ませていただいた。
ユーモラスな表現が多い。
少し日を置いて読んだりしので、内容の理解に詰まったりした。
著者の作品でこれが初め読んだ作品でした。
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No.10:
(4pt)

疲れに効きます

原田マハさんの作品には「楽園のカンヴァス」や「ジヴェルニーの食卓」のようなアートものとは別に、一連の
ドタバタ人情喜劇がありますが、こちらは後者。

旅に出たくても出られない人のためにかわりに旅をする「旅屋」のお話。本来、旅なんて自分でしてなんぼで、
旅の代行なんて意味があるの??と思ったりするわけですが、そこは原田さん、納得の結末を用意してくれてい
ます。旅を代行することで主人公「おかえり」自身も新たな自分を発見できるというオマケつき。

浅田次郎さん顔負けの泣かせ節が随所にあり、「そう簡単に泣かされてたまるか」と身構えつつも、結局気持ちよく
心がほぐされてしまいます。たしかに軽いです。でも、安っぽくはならないぎりぎりのバランスは保たれています。
疲れている時、肩肘をはらずに本を楽しみたい時にちょうど良いかなと思います。
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No.9:
(4pt)

ちょっぴりホロリとくるとても愉快な本でした

ちょっぴりホロリとくるとても愉快な本でした。本屋さんで変わったタイトルの本だなと思いながら手に取りました。レギュラー番組が旅のレポートものひとつしかない、昔アイドルの売れないタレント「おかえり」ちゃんが主人公です。帰る場所があるから旅は楽しいんですよね。旅の情景やその場の空気感が伝わるのがとても心地よいです。さて、おかえりちゃん あなたなら誰に演じてもらいたいですか?私は、30歳ちょっとになった「能年玲奈さん」をあてはめて読みました。原田マハさんの他の本も読みたくなりました。
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No.8:
(5pt)

面白い本です

読みやすくておもしろく一気に読める本です。原田マハさんの本はどれもとっかかりがしやすく面白いです。
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No.7:
(5pt)

友に贈ったが

図書館で借りて読んだが、何とも心地よい読み口であった。

田舎の友人が、奥さんを亡くして10年で再婚し、いちゃついているので

偶には全うな本をと考え、贈ったが、感想も来ない。残念だ。
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No.6:
(4pt)

軽く読めてちょっぴりホロっと来て旅に出たくなる

悪い人が全く出てこない幸せな小説です。疲れているときに優しい気持ちになれるでしょう。
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No.5:
(4pt)

おかえりの旅人生

あらすじ 元アイドルでタレントの「旅人・おかえり」こと、丘えりかが、日本国内を隈なく旅する番組「ちょびっ旅」。
おかえりにとって、唯一のレギュラー番組に全精力を傾注する日々が、あることをきっかけに一変する。

「フーテンのマハ」を自称する原田マハさんの、旅への情熱・愛情が溢れている作品です。
北海道の礼文島から縁あってはるばる上京し、よろずやプロ(所属タレントはおかえり一人)に所属している丘えりかが、
日本全国津々浦々に赴き、その地の風景・名産・地元の人々を通して「旅」がもつ魅力を紹介する番組「ちょびっ旅」。
視聴率は低いながらも長年続いていた番組が、おかえりの不用意な発言によって存続の危機に陥ってしまいます。
おかえり、元プロボクサーいま社長、元セクシーアイドル・のんのさんが、この不測の事態に全力で立ち向かいます。

私事ですが、本著が初めて読んだ原田マハさんの作品でした。
旅をめぐるあれやこれやがふんだんに詰まった、少しせつなくて、底抜けに明るい一冊です。
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No.4:
(4pt)

だから人は旅に出る!

軽くて読みやすい。単純に楽しめました。

旅を通して巡り合う奇跡のような出会い。
そして「おかえり」を支えるあったかい人達。
すべてが優しく、ほっこりとさせてくれる作品です。

“傷心旅行”なんて言葉があるけど、あれもわかる気がする。
傷ついた心を癒し、他の何かを得るために旅に出る・・・それは自然なことなのかも。

旅っていいな〜。おかえりみたいな旅がしてみたいな。
今すぐにどこかへ旅に出たくなる本でした。
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No.3:
(4pt)

ハートフルなマハ節を堪能できます

前作の『楽園のカンヴァス』がとってもロマンチックで、
久々に読書を堪能できたので、
早速、原田マハさんの最新作を購入しました。

『楽園〜』に比べて、ずっとポップなタッチの文章と物語です。
もともとこういうテンションの文章を書かれる作家さんだったので、
昔からのファンの方はほっとされているのかな?
読み進めやすく、そして多くの人に勧めやすいのは確かですが、
私個人としては、『楽園〜』のようなすっきりと品のある文章や重厚な展開が好み。

ただ、原田さんの小説の最大の魅力である「ハートフルさ」は、こちらにも健在しています。
旅行は自分のためにすることがほとんどですが、
「自分探し」ではなく「誰かのために旅をする」という切り口がとても輝いていました。

物語後半に登場する愛媛県の内子町は、私も旅をしたことのある町だったので、
懐かしい気持ちで読みました。
また行ってみたい!とずっと思っていたので、
私も、「旅屋」おかえりさんに代行して頂いているような気分でした。

自分のためじゃなく、誰かのために行動したくなる、そんな優しい小説。
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No.2:
(4pt)

旅へと誘われます

「楽園のカンヴァス」がとても面白かったので、著者原田マハさんの他の作品が読みたくなり、手にした本です。
 とても軽やかな作品なので、ちょっとお疲れモードな方にはお勧めです。
 旅は、「日常」から「非日常」な世界への移動。
 友人との旅も楽しいですが、誰に気兼ねすることなく、自分自身と向き合うことのできる一人旅が、最近はお気に入りです。
 「おかえり」が生まれ育った礼文島、武家屋敷にしだれ桜が似合う角館、秘境?「玉肌温泉」、愛媛県内子町……。
 行ったことのない場所ばかりで、特に礼文には行ってみたいです。
 「おかえり」と鉄壁社長は、血縁はないけれども、本当の親子よりもお互いを思いやっていてほほえましいし、のんのさんも、 いい味を出しています。
 「行ってきまーす」と、気ままに、この夏は、ぶらりと出かけてみようかな?
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
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No.1:
(5pt)

旅をしたくなりました♪

久しぶりに、心あたたまる素敵な本に出会いました。
一気に読み終えてしまった。
旅に出たくなりました。
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