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ソロモンの偽証



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ソロモンの偽証の評価: 3.91/5点 レビュー 509件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.91pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全509件 301~320 16/26ページ
No.209:
(5pt)

ストリーティラ宮部みゆきさん

2度読みしてしまいました
少年少女を書かせたらぴか一ですよね

もっともっと現代もの書いてください
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.208:
(5pt)

宮部みゆきさんの本がすきです

1に記したようにあっーというまです。もういちど読むことになりますが。3部が待ちどうしいです。いつもは古い安い本で安上がりなのに
年金生活者にはきついです。でも魅力があり楽しみで生きる希望です
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.207:
(5pt)

久しぶりの現代もの

読みごたえありました
それぞれの子たちの個性も良く描かれていて
ぐいぐい読ませます
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.206:
(4pt)

三冊は少し長いかな・・・。

宮部みゆきさんの作品は、いつも面白く読み始めると一気に読んでしまいます。この作品も面白いことは面白いのですが、話が長く少々疲れました。
ソロモンの偽証 第III部 法廷Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.205:
(5pt)

ひさしぶりに読みました

最近は池井戸潤や東野圭吾を読むことが多くなり久しぶりの宮部作品です。

ああ、やっぱりおなかにずっしりくるなぁとの感想です。

宮部作品にいつも感じるのは心理描写、人物描写、情景描写の秀逸さで、思わず共感したりその人物の怒りや哀しみに作品を読む間一体化してしまいます。

この作品はバブル好景気の頃の作品で、当時を生きた人であれば、懐かしく感じる情景描写(電話ボックスでテレホンカードで長話する若者など)、親の世代の考え方、子供の世代の考え方、が描かれており、一気に当時の気分に戻ってしまいます。すごい筆力だと感じました。

またいつの時代でもあるであろう、親と子との外には見えづらい確執なども丁寧に書かれており、主人公の思春期を迎えた子供たちのちょっと何かがあれば爆発しそうな押し込められた感情や悩み気分などがリアルに描かれており、思春期などとっくにすぎた自分でも、息苦しいほどの共感をしてしまいます。

全6巻ということなのでまだまだ1巻を読破したばかりですが楽しみです。宮部作品は長くて読み応えがあるものが多いのも嬉しいことです。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.204:
(4pt)

文庫本になるのを待ってました

ハードカバーだと持ち歩くのに重いので、文庫になるのを待ってました。
久しぶりの宮部みゆき作品です。
その語り口がやや冗長に思える箇所もあったので
今後に期待して☆−1にしています。
宮部作品では時に現実にはいないだろう、いやいるかもしれない
と思わせる恐ろしい人が出てきますが、本作品にも出てきましたね。
わたしにも同世代の子どもがいるので親目線でも
いろいろ考えさせられる内容です。
第2部以降も早く読みたいです。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.203:
(5pt)

面白くなってきた

と書いていいのか分かりませんが、
小説として読み応えがでてきたかんじです。
第1部上巻はまだ序章に過ぎないかんじで
説明が多かった気がしますが、
下巻では一気に物語が動くかんじがします。
まだ第2部、第3部と続くのでその内容は知らないため、
まだ序の口なのかもしれませんが。
宮部作品に出てくる悪人にイライラさせられつつ、
怖いもの見たさで先を急いでしまう。
秋の夜長にピッタリな作品です。
もう読み終わってしまったので、早く第2部が読みたいです!
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.202:
(5pt)

一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っている

なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。
子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。
甘かった・・・
最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。
やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め
土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、
月曜火曜の夜と一気読みです。
もう読み出したら止まりません。

とにかく、描写の細かさがすごい。
一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。
まさしく中二病真っ只中の事件。
そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで
乗り越えて行こうとする中三の夏
登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは
その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。
現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、
それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」

いいもの読ませてくれてありがとうございました。
ソロモンの偽証 第I部 事件Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.201:
(5pt)

一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っている

なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。
子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。
甘かった・・・
最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。
やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め
土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、
月曜火曜の夜と一気読みです。
もう読み出したら止まりません。

とにかく、描写の細かさがすごい。
一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。
まさしく中二病真っ只中の事件。
そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで
乗り越えて行こうとする中三の夏
登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは
その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。
現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、
それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」

いいもの読ませてくれてありがとうございました。
ソロモンの偽証 第II部 決意Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.200:
(5pt)

一人一人が人生の主人公

なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。
子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。
甘かった・・・
最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。
やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め
土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、
月曜火曜の夜と一気読みです。
もう読み出したら止まりません。

とにかく、描写の細かさがすごい。
一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。
まさしく中二病真っ只中の事件。
そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで
乗り越えて行こうとする中三の夏
登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは
その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。
現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、
それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」

いいもの読ませてくれてありがとうございました。
ソロモンの偽証 第III部 法廷Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.199:
(5pt)

小さな波紋が連鎖しながら巨大な渦に…

中学生の転落死事件から幾つもの波紋が広がり、そこに報道番組が絡むと小さな波紋が連鎖しながら巨大な渦になるかのような展開が続く。

『ソロモン』とは三宅樹理なのか…それとも、この先さらなる展開があるのか…

まだ、第二巻だけにまだまだ先が読めない。あと四巻を読まないと結論は出せないが、自分の思っているのと違う結末であるような気がする。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.198:
(5pt)

宮部みゆきのミステリー小説には引き込まれてしまう…

相変わらず、宮部みゆきのミステリー小説には引き込まれてしまう。全六巻に及ぶ大作の第一巻であるが、綿密に練られ、細部まで丁寧に描かれているように思う。しかし、まだ物語は始まったばかり。この先、どういう展開を見せてくれるのだろうか。

クリスマスに発見された14歳の中学生の転落死体…様々な憶測と疑念が渦巻くものの、真相は見えて来ない。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.197:
(4pt)

映画化、そして第II部以降の期待をこめて

初の宮部みゆき作品です。来年、映画化されるのと、帯に「最高に面白い本大賞」1位とあったので、購入しました。
雪の降るクリスマスの朝、一人の不登校生徒の死体が校庭で発見されることからストーリーは始まります。最初は、単なる自殺ということで片づけられていた事故ですが、不良生徒による殺人であるという告発状から、ストーリーは急展開します。
単なる事故ということで事を荒立てたくない中学校、過剰報道するマスコミ、混乱する保護者、疑心暗鬼に陥る生徒、意見の分かれる捜査陣、それぞれの思惑が渦巻く中、今度は、二人目の生徒の事故(事件?)、不良生徒自宅の放火と、次々と、中学校をめぐり、事件が起こります。しかし、事件の急展開に、大人たちは、為すすべがなく、屈していきます。
一体、真実はどうなっているのか。捜査一課の刑事を父に持つ主人公は、自分たち生徒の手で、学校を巡る真実を暴こうと決意します。
ミステリーものとして、次はどうなるんだろうとハラハラさせられる作品です。ただ、ボリュームが多いのと、やや冗長な場面が登場するのも確かです。また、テーマ的にも重いです。腰を据えて、読む作品だと思いました。ですので、通勤電車の中で、痛快なミステリーでも読もうかと思われるような方にお奨めしません。ですので、まずは、星4つとさせて頂きます。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.196:
(5pt)

名作です

ハードカバーで読みました。3巻合計2200ページ以上。文庫になるのですね。全6巻ですか。
新聞にでっかく予告されていたので、発売日のタイミングが間が開かないように、3巻の発売日3週間
前から読み始めたのを昨日のように覚えています。長すぎるという批判もありましたが、私はその長さが
よかった。これから読まれる読者は、気合いをこめて読んでください。私も再読しようかな。
 NHKでドラマにしてほしい。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.195:
(3pt)

長すぎます

宮部みゆきの初期の作品は,長さに見合うスケールの大きさがありましたが,特にこのソロモンの偽証は長すぎます。
ソロモンの偽証 第II部 決意Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.194:
(5pt)

子供達の心と中学校

第I部で中学校の屋上から転落死した生徒を巡って、自殺なのか他殺なのか生徒運営で裁判を開きます。
検察、弁護人、裁判官、陪審員、被告人、証人、中学3年生ですが家庭環境も学力、部活動もまちまちの生徒達で普段は深く付き合うこともなく学校に通っていました。
裁判を通して、親が子供のためだと思うことが子供には重荷だったり、兄弟で愛情の差だあったり、友人だと思われていても本音では違っていたり、心理が丁寧に描かれています。
かつて、中学生だった人、子供を持つ人には、どこか共感できる出来事も盛り込まれます。
外見や一度付いたレッテル、人気者、目立たない子、スクールカーストも影響し、本当の内面は見えないものです。
学校生活で、可もなく不可もなくやり過ごすための術。
多感な時期にどんな子供でも誰かに愛して欲しい、認めて欲しいと願っていながら、上手くいく子とそうでない子と。

裁判を終えて、高校に進んだ彼らの生活が以前と変わったのか知りたいです。
ソロモンの偽証 第III部 法廷Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.193:
(2pt)

期待していた分残念

火車以来の宮部ファンでしたが、10数年前に模倣犯で挫折して(映画があまりにもひどかった影響もあり)、しばらく遠ざかっていました。最近「ペテロの葬列」を読んで面白かったため、改めて模倣犯、楽園と読み、満を持して(?)本作にとりかかりました。宮部さんの現代ものは、昔は超能力をテーマにしたものと純粋なミステリーに大別できたのが、最近はある種の人格障害を取り上げたものが多く、それはそれで興味深いのですが、そういう特異な性格の人物とその周囲の人物の描写に力が入る分、ミステリーとしての面白さは失われているように思えます。
本作について言えば、他の皆さんのレビューにもある通り、こんな中学生は今も昔もいません。優等生とワルにはっきり区別されすぎていて、現実には、一人の中に色々な面があり、何でもできる超優等生とこれまた典型的な不良なんてめったにいません。中学生の男女が仲好すぎるのも非現実的です。中学生の親ですが、幼馴染でも異性とは距離を置きたがる年ですし、まして、具合が悪くても異性を介抱したりしません。(ウン十年前の自分が中学生の時もそうだったので、15年前でもそうだったと思いますよ。)お話だからと言ってしまえばそれまでですが、少年少女小説ではなく、大層な題名の付いた推理小説なのに、ストーリーに重要な意味を持つ人物設定の甘さというのか類型的すぎるところが何とも残念です。ストーリーも途中特に3部に入ってからは先を読みたいという気持ちにはなりますが、読み終わってみると、正直、「結局これだけ?」という残念な感じが否めませんでした。
ソロモンの偽証 第III部 法廷Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.192:
(4pt)

続きがみたい。

1を見た時は 正直 あまり 引きこまれず 続きは いいかなぁ〜と思ってたけど やはり2を見ると 裁判がどうなるか気になるので 続きが見たくなる。
ソロモンの偽証 第II部 決意Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.191:
(4pt)

どんどん読むのがおもしろくなる

ソロモンの偽証は第I部を読みかけて進まずずっとそのままだったが最近読み直しどんどん引き込まれ、第II部を購入した。
語り部がどんどんかわり、いろんな人の見方でスト-リ-が進んでいくので興味深い。真実とは何なのか、複雑に入りこんでいく
ので、読まずにはいられない。
ソロモンの偽証 第II部 決意Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.190:
(5pt)

第三部ですが期待どおり

さすが宮部みゆきさん、という素晴らしい作品でした。読みごたえがあり内容もしっかりしていて絶品。面白かったです。
ソロモンの偽証 第I部 事件Amazon書評・レビュー:ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103

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