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ポリス猫DCの事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
ポリス猫DCの事件簿
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)

ポリス猫DCの事件簿の評価: 3.70/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(2pt)

私はこの小説の対象者ではない

こういう軽いミステリーが好きな人もいるのでしょうが、私はこの小説の標準的読者ではないようです。くすぐりがたくさん入っていますが、私にはどれも面白くありませんでした。
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)より
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No.9:
(4pt)

前作「猫島ハウス」より先に読んだ

タイトル見て「DGポリスと猫」の話かと勘違いした。
正しくは、DGでなくDCで、架空の島“猫島”の臨時派出所に居着いたノラ猫の名。そこを一人で取り仕切る若い巡査は特にノリが良いわけでもなく、猫と喋られるわけでもなく、小さな島で巻き起こる小さな事件をコツコツと解決していく。そして同時期に起きていた大きな事件が、意外なところで結びついて…
猫のDCはタイトルになっていて、かつ主役の一人(一匹)でありながら、大きな活躍の場はないように感じていたが、気を付けて読んでみると、事件解決に当たっては不思議と関わっていることがわかる。
そんな相棒をリスペクトする七瀬巡査。二人(一人と一匹)の関係性がいい。
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)より
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No.8:
(3pt)

シリーズ物と知らずに読みましたが、

特に違和感はなかったです。
ただ、あまりに「ドタバタ」系で、「ぼんやりしてる様で実は切れ者?」の七瀬の持ち味みたいなモノが、最後の方になるまで味わえなかった感じでした。シリーズ追っていけばピンとくるのかな?と思いつつ、頭から読もうという気にまでは至らなかった感じでした。
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No.7:
(3pt)

ちょっと読みづらかったです

間間に猫島外で起きた殺人事件が絡んでくるのですが、その事件メインではない為、宙ぶらりんになって物語が進みます。
読み進めていけば真相が分かる仕組みになっていますが、モヤモヤしてしまいました。
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)より
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No.6:
(4pt)

葉崎市シリーズの7作目!

葉崎市シリーズで、猫島の派出所に居座るポリス猫DCと七瀬巡査の物語。短編集で大変読みやすかったです。ただ葉崎市シリーズは、1999年からあり、各シリーズが刊行されるまで1年以上空きがあるので、レギュラー出演している登場人物の性格や境遇など、なかなか思い出せませんでした。また、各短編の1章の伏線がわからないところもありましたが、最後まで読んで納得しました。やはり若竹氏の創造性に脱帽です。個人的な満足度は、100点満点中71点って感じです。若竹氏の新刊が待ち遠しいです。(^ー^)>
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No.5:
(3pt)

猫が猫らしく描かれているのがいい

11年01月の単行本の文庫化.七篇の連作短編をプロローグとエピローグで挟んだ全九篇.

30人ほどの人間と100匹ほどの猫が暮らす小さな島,通称『猫島』を舞台にした物語で,
一応,ミステリという括りになっていますが,どちらかと言えばストーリ性の方が強く,
桜だ,海水浴だと,流れる季節と猫と人,そこで巻き起こる大小の騒動が描かれています.

ただ,どの篇の冒頭にあるやり取りは,確かにそのあとに続く本編に絡みはするのですが,
正直なところ,あってもなくても…というものが多く,最後までピンとこないままでしたし,
チラホラと挟まれる島の『外側』での事件にしても,こちらも特別に目立つものはありません.
このほか,警官の「〜っす」というしゃべり方も,小さいことながら引っ掛かってしまいました.

とはいえ,人間よりも猫が優先されるやり取りは,どこかのんびりとしていてコミカルで,
猫たちもしゃべったり,前へ前へと出るのではなく,傍観者,きわめて猫らしいのも好印象.
また,エピローグとなる最後の篇では,よくある『その後』ではない別の場面が描かれており,
このエピソードをここに持ってきたことで,ちょっとじんわり,いい余韻を残してくれています.

なお,『猫島ハウスの騒動』という作品もありますので,気に入られた方はそちらもどうぞ.
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No.4:
(3pt)

猫が猫らしく描かれているのがいい

11年01月の単行本の文庫化.七篇の連作短編をプロローグとエピローグで挟んだ全九篇.

30人ほどの人間と100匹ほどの猫が暮らす小さな島,通称『猫島』を舞台にした物語で,
一応,ミステリという括りになっていますが,どちらかと言えばストーリ性の方が強く,
桜だ,海水浴だと,流れる季節と猫と人,そこで巻き起こる大小の騒動が描かれています.

ただ,どの篇の冒頭にあるやり取りは,確かにそのあとに続く本編に絡みはするのですが,
正直なところ,あってもなくても…というものが多く,最後までピンとこないままでしたし,
チラホラと挟まれる島の『外側』での事件にしても,こちらも特別に目立つものはありません.
このほか,警官の「〜っす」というしゃべり方も,小さいことながら引っ掛かってしまいました.

とはいえ,人間よりも猫が優先されるやり取りは,どこかのんびりとしていてコミカルで,
猫たちもしゃべったり,前へ前へと出るのではなく,傍観者,きわめて猫らしいのも好印象.
また,エピローグとなる最後の篇では,よくある『その後』ではない別の場面が描かれており,
このエピソードをここに持ってきたことで,ちょっとじんわり,いい余韻を残してくれています.

なお,『猫島ハウスの騒動』という作品もありますので,気に入られた方はそちらもどうぞ.
ポリス猫DCの事件簿Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿より
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No.3:
(5pt)

面白かったです。

実際に猫島があるのなら、絶対に足を運ぶぞ~~と思う内容でした。
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)より
4334766064
No.2:
(5pt)

おもしろい

いつも面白い作品で、待っています。(なかなか新作が出ないけど)安価で手に入り、満足です。
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)より
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No.1:
(5pt)

ねこだらけ

猫ずきの方、必見です!
かわいたユーモアの中で、更にドライに人生?を楽しんでる猫、猫、猫…。たまりません!!

主人公のポリス猫が一番の人情派に見えるところもツボ。

猫島シリーズは若竹さんの作品の中では後味よいので、おすすめです。
ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫)より
4334766064

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