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ポリス猫DCの事件簿
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ポリス猫DCの事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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こういう軽いミステリーが好きな人もいるのでしょうが、私はこの小説の標準的読者ではないようです。くすぐりがたくさん入っていますが、私にはどれも面白くありませんでした。 | ||||
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タイトル見て「DGポリスと猫」の話かと勘違いした。 正しくは、DGでなくDCで、架空の島“猫島”の臨時派出所に居着いたノラ猫の名。そこを一人で取り仕切る若い巡査は特にノリが良いわけでもなく、猫と喋られるわけでもなく、小さな島で巻き起こる小さな事件をコツコツと解決していく。そして同時期に起きていた大きな事件が、意外なところで結びついて… 猫のDCはタイトルになっていて、かつ主役の一人(一匹)でありながら、大きな活躍の場はないように感じていたが、気を付けて読んでみると、事件解決に当たっては不思議と関わっていることがわかる。 そんな相棒をリスペクトする七瀬巡査。二人(一人と一匹)の関係性がいい。 | ||||
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特に違和感はなかったです。 ただ、あまりに「ドタバタ」系で、「ぼんやりしてる様で実は切れ者?」の七瀬の持ち味みたいなモノが、最後の方になるまで味わえなかった感じでした。シリーズ追っていけばピンとくるのかな?と思いつつ、頭から読もうという気にまでは至らなかった感じでした。 | ||||
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間間に猫島外で起きた殺人事件が絡んでくるのですが、その事件メインではない為、宙ぶらりんになって物語が進みます。 読み進めていけば真相が分かる仕組みになっていますが、モヤモヤしてしまいました。 | ||||
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葉崎市シリーズで、猫島の派出所に居座るポリス猫DCと七瀬巡査の物語。短編集で大変読みやすかったです。ただ葉崎市シリーズは、1999年からあり、各シリーズが刊行されるまで1年以上空きがあるので、レギュラー出演している登場人物の性格や境遇など、なかなか思い出せませんでした。また、各短編の1章の伏線がわからないところもありましたが、最後まで読んで納得しました。やはり若竹氏の創造性に脱帽です。個人的な満足度は、100点満点中71点って感じです。若竹氏の新刊が待ち遠しいです。(^ー^)> | ||||
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11年01月の単行本の文庫化.七篇の連作短編をプロローグとエピローグで挟んだ全九篇. 30人ほどの人間と100匹ほどの猫が暮らす小さな島,通称『猫島』を舞台にした物語で, 一応,ミステリという括りになっていますが,どちらかと言えばストーリ性の方が強く, 桜だ,海水浴だと,流れる季節と猫と人,そこで巻き起こる大小の騒動が描かれています. ただ,どの篇の冒頭にあるやり取りは,確かにそのあとに続く本編に絡みはするのですが, 正直なところ,あってもなくても…というものが多く,最後までピンとこないままでしたし, チラホラと挟まれる島の『外側』での事件にしても,こちらも特別に目立つものはありません. このほか,警官の「〜っす」というしゃべり方も,小さいことながら引っ掛かってしまいました. とはいえ,人間よりも猫が優先されるやり取りは,どこかのんびりとしていてコミカルで, 猫たちもしゃべったり,前へ前へと出るのではなく,傍観者,きわめて猫らしいのも好印象. また,エピローグとなる最後の篇では,よくある『その後』ではない別の場面が描かれており, このエピソードをここに持ってきたことで,ちょっとじんわり,いい余韻を残してくれています. なお,『猫島ハウスの騒動』という作品もありますので,気に入られた方はそちらもどうぞ. | ||||
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11年01月の単行本の文庫化.七篇の連作短編をプロローグとエピローグで挟んだ全九篇. 30人ほどの人間と100匹ほどの猫が暮らす小さな島,通称『猫島』を舞台にした物語で, 一応,ミステリという括りになっていますが,どちらかと言えばストーリ性の方が強く, 桜だ,海水浴だと,流れる季節と猫と人,そこで巻き起こる大小の騒動が描かれています. ただ,どの篇の冒頭にあるやり取りは,確かにそのあとに続く本編に絡みはするのですが, 正直なところ,あってもなくても…というものが多く,最後までピンとこないままでしたし, チラホラと挟まれる島の『外側』での事件にしても,こちらも特別に目立つものはありません. このほか,警官の「〜っす」というしゃべり方も,小さいことながら引っ掛かってしまいました. とはいえ,人間よりも猫が優先されるやり取りは,どこかのんびりとしていてコミカルで, 猫たちもしゃべったり,前へ前へと出るのではなく,傍観者,きわめて猫らしいのも好印象. また,エピローグとなる最後の篇では,よくある『その後』ではない別の場面が描かれており, このエピソードをここに持ってきたことで,ちょっとじんわり,いい余韻を残してくれています. なお,『猫島ハウスの騒動』という作品もありますので,気に入られた方はそちらもどうぞ. | ||||
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実際に猫島があるのなら、絶対に足を運ぶぞ~~と思う内容でした。 | ||||
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いつも面白い作品で、待っています。(なかなか新作が出ないけど)安価で手に入り、満足です。 | ||||
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猫ずきの方、必見です! かわいたユーモアの中で、更にドライに人生?を楽しんでる猫、猫、猫…。たまりません!! 主人公のポリス猫が一番の人情派に見えるところもツボ。 猫島シリーズは若竹さんの作品の中では後味よいので、おすすめです。 | ||||
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