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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実
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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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普段ミステリー小説でオチを予想出来ない自分でもオチが読めてしまった 読んでいて最も感じたのは登場人物に魅力がないということ。「殺人鬼フジコの衝動」はフジコという女の極めて愚かで刹那的な生きざまが魅力的に見えましたが、今作に登場する「フジコ枠」にあたる下田という男は小物感が半端ないです。 他の登場人物についても共感出来る部分が少なく、創作物とは言え「いや、これは流石に無理がある」と突っ込んでしまう展開があったりと、何度か興ざめしながら最後まで読みました。読む必要なかったなと思います | ||||
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殺人鬼フジコの最後の締めくくりの為の話しなんだな。と改めてシリーズ?三部作の最初の殺人鬼フジコの衝動から読み直して、真梨幸子先生の凄さに感激しました。 本当にあっという間に読み終わりましたが、人間関係や時代が(アレ?これは 誰で、どの時代だっけ)と最後は何ページ前に戻って読み返したりしました。 これは三作品、全て読んでみないと分からないと思います。 | ||||
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前作の余韻のまま読み始めると、とても引き込まれる。しかし、半分くらいを一気に読んだあたりから、これはおそらくスッキリしないで終わるなという雰囲気が漂い、若干尻すぼみ気味に読了。 前作のラストで仄めかされる黒幕の闇を暴き、「フジコ」を読者に腹落ちさせるのかと思いきや、ほぼ別の話にすり替えられてしまっている感じがちょっと残念です。 北九州監禁殺人事件をモチーフに、女子高生コンクリート詰め殺人事件や埼玉愛犬家連続殺人事件、オウム事件といった要素を少しずつアイデアに取り入れている感じを受けました。 小説としての面白さ・読みやすさの本質はすばらしく、もっと丁寧な構成と描写で独立小説化しても良いのでは?と思ってしまいました。 | ||||
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いやー…。いや?いやいやー。いやー!みたいな話でした。 結末には鳥肌が立ちました。 途中頭の中の相関図がぐちゃぐちゃになりつつあったけど…。 いや、面白かった。 | ||||
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小説としては、前作よりは良い作品となっていると思います。もちろん前作は結末にフジコの娘が書いたノンフィクションとする斬新なアイデアが卓越した一方、小説としての前作は少し破天荒な主人公の描写が今一つだったのに対して、そのベースを活かして、本作はインタビューという形で謎解きをするテンポ良い展開が良いんでしょうね。 | ||||
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サスペンスとしては確かに、腑に落ちないところが、多々あるが、それでも最後までいっきに読ませる面白さがあります。 | ||||
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いったい誰が主人公なのか良く分かりませんでした。次回に期待です。 | ||||
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huluのドラマを見た後に購入。 一気に読破したけど面白い!! | ||||
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一冊目のフジコにはまった人にとっては悪い本ではないかもしれない。 あの事件にこんな設定があったのかーとか、あの人物はその後こんなことになったのかーみたいな楽しみ方は(ファンにとっては)可能。 一冊の小説としてクオリティは疑問。 一連の事件として整合性をつけようと設定を盛っていってるわけだが、それが面白いかは別の話。 相変わらず突っ込みどころは多いし、前作と設定が変わってるように見えるところもある。 また、単純に読みにくい点も指摘できる。 この人の文章の問題もあるが、次々と語り手が変わる構成も一因。 もちろん何らかの効果を狙ってそのような構成がとられることはあるが、本書で効果的に機能していると思えない。 まとめて購入したのでシリーズ三作を読んだが、自分にとっては期待したものではなかった。 なんというか「イヤミス」という呼称がよくない気がしている。 ミステリを期待した人ほど評価が低くなるのではないだろうか。 | ||||
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前作で続きが気になって購入しました。 前作ほどのグロい描写がなかったので、読みやすかったと思います。 色々と前作からの謎が解けてスッキリした部分もありますが、 結末がまた衝撃的でした。 面白かったです。 | ||||
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前作のヒロインの殺人鬼フジコの叔母の茂子。 茂子は、北九州監禁殺人事件をモデルにした監禁殺人事件の犯人・健太の母親でもあり、 健太の事件に関する独占取材を応じるとの事で、取材者たちが向かうものの、そこには恐ろしい結末が待ち受けていた……。 以上、そんなあらすじの名作恐怖サスペンス作品です! こちらも図書館で借りた後に買い直しました(^^) 続編の今作は、未曾有の戦慄犯罪『北九州監禁殺人事件』をモデルにしているため、前作よりも怖さが増しつつも、 過去の事件のインタビューだから凄惨な犯罪がリアルに描かれる事はなく、『北九州監禁殺人事件』モデル作品としては、最も少ない怖さでラストの驚きに仰天させられるサスペンスの王道名作となっていました(^-^*)/ 前作と同じく、ライトに怖いサスペンスを楽しめる名作としてオススメです! ちなみに今まで読んだ 『北九州監禁殺人事件』モデル作品は、漫画『闇金ウシジマくん』の『洗脳くん編』 小説では誉田哲也さんの『ケモノの城』櫛木理宇さんの『侵蝕(単行本では『寄居虫女』というタイトル)』と今作で計4作読みました(北九州監禁殺人事件&類似の尼崎事件ドキュメント本も読んでます)が、 作品として1番優れてるのは、 漫画『闇金ウシジマくん』の『洗脳くん編』 次に、怖い上で面白いのが 『侵蝕(単行本では『寄居虫女』)』で、 面白い上で怖いのが今作品。 『ケモノの城』は犯行の再現度は高いものの、ラストがあやふや過ぎて恐ろしくグロいだけの残念作品でした(>_<) ともあれ今作は1番安全に未曾有の戦慄犯罪に触れられるので、 面白い上で怖さを味わいたい時にオススメです! | ||||
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あまり楽しめませんでした…不快な感じが全体に漂っていて雰囲気はいいんだけど。どんでん返し!?も、予想通りで、ちょっとガッカリ。 | ||||
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フジコへの感情を180度変えてしまいます。前編同様の衝撃。こんな壮大なエンターテイメントミステリーはないでしょう。 | ||||
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登場人物が上手くかき分けられてなくて文章も魅力がなく読み通すのが嫌になってきます。また生徒が教室でクラスメイトを扇動・支配して教師をレイプする。被害者は直後飛び降りて自殺するところまでは読みました。ミステリーファンとして正直萎えました。絶対ありえないこととは言いませんが著者が真剣に書いているみたいでそういうのが好きな人向けの小説なんだろうなーと思いました。文章も引き込まれるものがありません。 | ||||
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最初にドラマの「フジコ」を見て、どうにも落ち着かなくて「私は、フジコ 殺人鬼フジコの衝動」「インタビュー・イン・セル」と読みつなぎ、ようやくすっきりしました。内容が内容なので、すっきりというのもなんですが、やっと終わったという感じです。ドラマと原作ではいくつか違う部分があるようですが、それほど気にならずに楽しめました。 「イヤミス」にハマりそうです。 | ||||
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低評価のレビューも結構あるようなので、この手の「後日譚」は好き嫌いが分かれるのかもしれないが、個人的には面白かった。 作品の性質上、霧が晴れたかのような結末でない分、「もっと知りたい」欲求がパズルピースを求めるように読んでしまうんだと思う。 | ||||
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読み終わって気分が悪くなった 「自分がそういう小説にあってなかった」 「実際の猟奇的なサイコパスはそんなもんじゃない」 とかそういう人からしたらいいのかもしれませんが、 とりあえず自分は最悪の気分になりました。 | ||||
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ドラマ→衝動→私は→インタビューインセルの順序で一気に見ました。 ドラマがシーズン1となってるので、2をやる可能性があるのかな?と思っていましたが、インタビューインセルを読んでドラマの方がこの作品を踏まえて制作されているのだなぁと少し感心していました。 ーネタバレ入りますー 前作で死んだと思われていた美也子が生きていて最終的には自分を脅かす健太と茂子をサツキを操り殺させるという内容。 藤子が幼少期に言われた「だってあんた母親似じゃない」の本当の意味。 茂子の歪んだ愛情。初代の苦悩。 サイコパスを受け継ぐ子供達。 内容としては面白かったです。 ただ登場人物の視点の切り替えが多いので相関図が途中でこんがらがってしまいました(笑) | ||||
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ぞっとするようなストーリーでした。 グイグイと引き込まれました。 他の作品も読みたいです。 | ||||
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前作との関連付けにムリがあり、ストーリーとしての連続感は薄い。 登場人物の描写にはムラがあり、キャラクターが定まらず、感情移入しづらい。 ムダなサブストーリーが多く、しかも未解決のまま放置されてスッキリしない。 全体的に作為的な感じで、興ざめしました。 こと人物に関しては、薄っぺらかったり、極端だったり、曖昧だったりで、作者の意図する設定がよく見えません。 ラストの展開は殆ど禁じ手に近いのでは?と思います。 一作目の格を落とす、残念な作品です。 | ||||
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