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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実
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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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殺人鬼フジコの最後の締めくくりの為の話しなんだな。と改めてシリーズ?三部作の最初の殺人鬼フジコの衝動から読み直して、真梨幸子先生の凄さに感激しました。 本当にあっという間に読み終わりましたが、人間関係や時代が(アレ?これは 誰で、どの時代だっけ)と最後は何ページ前に戻って読み返したりしました。 これは三作品、全て読んでみないと分からないと思います。 | ||||
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いやー…。いや?いやいやー。いやー!みたいな話でした。 結末には鳥肌が立ちました。 途中頭の中の相関図がぐちゃぐちゃになりつつあったけど…。 いや、面白かった。 | ||||
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小説としては、前作よりは良い作品となっていると思います。もちろん前作は結末にフジコの娘が書いたノンフィクションとする斬新なアイデアが卓越した一方、小説としての前作は少し破天荒な主人公の描写が今一つだったのに対して、そのベースを活かして、本作はインタビューという形で謎解きをするテンポ良い展開が良いんでしょうね。 | ||||
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サスペンスとしては確かに、腑に落ちないところが、多々あるが、それでも最後までいっきに読ませる面白さがあります。 | ||||
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huluのドラマを見た後に購入。 一気に読破したけど面白い!! | ||||
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前作で続きが気になって購入しました。 前作ほどのグロい描写がなかったので、読みやすかったと思います。 色々と前作からの謎が解けてスッキリした部分もありますが、 結末がまた衝撃的でした。 面白かったです。 | ||||
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前作のヒロインの殺人鬼フジコの叔母の茂子。 茂子は、北九州監禁殺人事件をモデルにした監禁殺人事件の犯人・健太の母親でもあり、 健太の事件に関する独占取材を応じるとの事で、取材者たちが向かうものの、そこには恐ろしい結末が待ち受けていた……。 以上、そんなあらすじの名作恐怖サスペンス作品です! こちらも図書館で借りた後に買い直しました(^^) 続編の今作は、未曾有の戦慄犯罪『北九州監禁殺人事件』をモデルにしているため、前作よりも怖さが増しつつも、 過去の事件のインタビューだから凄惨な犯罪がリアルに描かれる事はなく、『北九州監禁殺人事件』モデル作品としては、最も少ない怖さでラストの驚きに仰天させられるサスペンスの王道名作となっていました(^-^*)/ 前作と同じく、ライトに怖いサスペンスを楽しめる名作としてオススメです! ちなみに今まで読んだ 『北九州監禁殺人事件』モデル作品は、漫画『闇金ウシジマくん』の『洗脳くん編』 小説では誉田哲也さんの『ケモノの城』櫛木理宇さんの『侵蝕(単行本では『寄居虫女』というタイトル)』と今作で計4作読みました(北九州監禁殺人事件&類似の尼崎事件ドキュメント本も読んでます)が、 作品として1番優れてるのは、 漫画『闇金ウシジマくん』の『洗脳くん編』 次に、怖い上で面白いのが 『侵蝕(単行本では『寄居虫女』)』で、 面白い上で怖いのが今作品。 『ケモノの城』は犯行の再現度は高いものの、ラストがあやふや過ぎて恐ろしくグロいだけの残念作品でした(>_<) ともあれ今作は1番安全に未曾有の戦慄犯罪に触れられるので、 面白い上で怖さを味わいたい時にオススメです! | ||||
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フジコへの感情を180度変えてしまいます。前編同様の衝撃。こんな壮大なエンターテイメントミステリーはないでしょう。 | ||||
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最初にドラマの「フジコ」を見て、どうにも落ち着かなくて「私は、フジコ 殺人鬼フジコの衝動」「インタビュー・イン・セル」と読みつなぎ、ようやくすっきりしました。内容が内容なので、すっきりというのもなんですが、やっと終わったという感じです。ドラマと原作ではいくつか違う部分があるようですが、それほど気にならずに楽しめました。 「イヤミス」にハマりそうです。 | ||||
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低評価のレビューも結構あるようなので、この手の「後日譚」は好き嫌いが分かれるのかもしれないが、個人的には面白かった。 作品の性質上、霧が晴れたかのような結末でない分、「もっと知りたい」欲求がパズルピースを求めるように読んでしまうんだと思う。 | ||||
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ドラマ→衝動→私は→インタビューインセルの順序で一気に見ました。 ドラマがシーズン1となってるので、2をやる可能性があるのかな?と思っていましたが、インタビューインセルを読んでドラマの方がこの作品を踏まえて制作されているのだなぁと少し感心していました。 ーネタバレ入りますー 前作で死んだと思われていた美也子が生きていて最終的には自分を脅かす健太と茂子をサツキを操り殺させるという内容。 藤子が幼少期に言われた「だってあんた母親似じゃない」の本当の意味。 茂子の歪んだ愛情。初代の苦悩。 サイコパスを受け継ぐ子供達。 内容としては面白かったです。 ただ登場人物の視点の切り替えが多いので相関図が途中でこんがらがってしまいました(笑) | ||||
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ぞっとするようなストーリーでした。 グイグイと引き込まれました。 他の作品も読みたいです。 | ||||
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フジコの衝動を読んでもやもやする終わり方だったので直ぐこちらを読みました。 とても面白く一気に読んでしまいました! | ||||
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非常に綺麗で、良かったです。 早速、一気に読んでしまいました。 | ||||
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ドラマを見てから読んだが、ドラマがこちらの作品もうまく踏まえていることが分かり、両方楽しめた。 | ||||
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「殺人鬼フジコの衝動」の続編です。 作者は「衝動」を書いてる時に続編を書くつもりで構想していたのでしょうか? というのも「衝動」で書かれていた伏線が真実で割と綺麗に回収されていたからです。 「衝動」で曖昧な感じで書かれていた部分が明確になる感じです。 私は何年も前に「衝動」と「私はフジコ」を読んでいたので、読み直してからすぐに「真実」を読みました。 以下ネタばれ。 他の方も書かれてますが下田健太が犯した事件は北九州監禁連続殺人事件モチーフにしていますね。 私は北九州監禁連続殺人事件のノンフィクを読んでいたので、すんなりと話に入れましたが、そうじゃない人にはリカコ(漢字忘れました)が何でこんなに言いなりになって逃げないのか不思議に思うのではないでしょうか? そこらへんをもっと掘り下げて書いてあれば、より深みのある作品になったのではと感じました。 真実では軽く書かれてますが、実際の監禁事件はもっと重くて悲惨です。 しかし育ての親となっていた茂子がフジコの実の親だった事、フジコが家族を殺害していた事、「衝動」の最後に書かれていた高峰美也子の生存の明かし方、実に見事だと思いました。 そして茂子のサイコパスの血。 フジコ、健太、早季子はなくなってますが・・・美也子は・・・。 茂子のサイコパスの血を引いてる美也子はサツキを洗脳していたと私は思ってます。 最後の1人の美也子のサイコパスぶりは今後どうなるんですかねぇ。 想像しただけで怖いです。 | ||||
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なのに、読んでしまう、続きが気になって仕方ない、恐る恐る読んでました。 | ||||
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すばらしいです。 ものすごく厳密に言えば、ちょっと強引かなと思えるところもなくもないのですが、前作のすべてのページを完璧に伏線にしてこれだけのものを書くなんて! 仮に最初から2作目まで織り込んでいたとしてもそれでもすごいです。 私は前作を読んでからかなり間を空けてこちらを読んでしまったので「あれこの人誰だっけ」の部分がありちょっともったいなかったです。読み進めればうっすらと思い出すものの、前作でチョイ役だと思っていた人まで出てくるので思い出すのに時間がかかりました。 ですから、殺人鬼フジコの衝動を読んでいる段階で面白いと思われたならば、そのままこちらを読めるようにインタビューインセルも先に購入しておいてもいいかもしれません。続編だからがっかりということはありません。続編にまでこれだけ絡めるって真梨幸子ってどんだけすごいんだよと、むしろ続編でさらに著者への評価があがりました。 | ||||
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「殺人鬼フジコの衝動」を読んだ方は、本作を 読まないともったいないです。 冷汗・油汗必死の読後感は健在です。 全9章で構成されていますが、最終章のわずか 3頁で綺麗にまとまっています。 是非、御一読を。 | ||||
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真梨幸子は前作「殺人鬼フジコの衝動」を書いたとき 一体どこまで想定して書いたのだろうか この「殺人鬼フジコの真実」を読み終えてから 改めて「衝動」を読み返すと、この連作の凄さが染みる 是非「衝動」を読み返して欲しい! | ||||
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