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(短編集)

いつか陽のあたる場所で



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【この小説が収録されている参考書籍】
いつか陽のあたる場所で
いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)

いつか陽のあたる場所での評価: 4.00/5点 レビュー 47件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

仲良し前科持ち女二人組

内容:刑務所で服役中に出会った芭子と綾香は、歳がひと回り違うものの、何でも相談できる最高の友人だ。二人とも下町に住んでいて家も近い。そんな二人は、それぞれ人間関係や将来について悩みながら、お互いに奮闘し、支えあうのだった。って感じの内容です。
感想:元犯罪者女二人組の話しですが、犯罪を犯した動機が純粋で、きちんと罪を償い、健全な生活をしている事から共感出来た。一度罪を犯したら、残りの人生は幸せになってはいけないのか?そんな事はない筈だよな、、と思わせてくれます。ただ、二人に起こる出来事が些細な事(無論二人にとっては大事件かもしれませんが)に様に思え、読書後、感想を書いている今も、内容があまり思い出せません。
いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)より
4101425493
No.3:
(3pt)

まぁまぁ

ひとりで新幹線で移動するときなどの暇つぶしにぴったりです。
読み直すかと考えたら、読み返さない・・・。
いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)より
4101425493
No.2:
(3pt)

普通

可もなく不可もなく微妙です。安易な設定で感情移入は無理でした。残念です。
いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)より
4101425493
No.1:
(3pt)

これからの二人を応援したい。

芭子と綾香。谷中で新しい生活を始めた二人には、誰にもいえない過去が
あった。いつの日か胸を張って堂々と生きていける日が来ることを信じ、
前向きに生きる二人の女性を描いた作品。

償いの日々は終わっても、心が晴れることはない。そんな切ない日常の
中、希望を見つめることだけは忘れない。芭子と彼女の家族との関係、
綾香の犯した罪など、考えれば心が重く沈んでしまいそうなこともある
けれど、二人の明るさには救われる思いがする。どちらかがくじけそうに
なったときには、どちらかが励ます。そんな持ちつ持たれつのほほえましい
関係が、ずっと続くといいと思う。これから二人がどんな人生を歩んで
いくのか、それを静かに見守りたい。「ボクの町」「駆け込み交番」で
おなじみの高木聖大巡査も登場し、この作品にほのぼのとした雰囲気を
与えているのもよかった。
いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)より
4101425493

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