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真夜中の相棒



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真夜中の相棒の評価: 4.54/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

物語はいいが日本語がダメ。

物語は文句なしにいい。男同士の強すぎる絆とその破滅(不思議とこういった関係には破滅がつきものなのだ)が好きな人なら気に入るだろう。
ただ訳文であるせいかところどころ日本語の表現で美しくない、苛立ちが募る。華氏と摂氏を変換していないのはまだいいがmanicureをそのままマニキュアする(マニキュアしていたのは地位の高い男性だったので当然爪に色を塗っているのではなく手入れの行き届いた手であったということだ。そこをわざわざ描写するということはこの男は自分で手を汚す必要もないという強調だったはずだ)などと訳すのは翻訳したといっていいものだろうか。いい小説であるだけに残念だ。日本語の美しさに執着しない人なら気持ちよく読むことができるのではないだろうか。
真夜中の相棒 (文春文庫 (275‐17))Amazon書評・レビュー:真夜中の相棒 (文春文庫 (275‐17))より
4167275171

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