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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆
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ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 101~120 6/7ページ
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やはり、この作者の本質はホラーやえげつねぇ話だよ 三巻読んでそう思った ビブリアは全部とにかく後味が悪いというか、くしゃみしようとして、できなかった違和感を感じる 作中問題は一応解決しているんだけど なんかなー後味の悪さを感じる こんな気持ち 作者はクラナド好き? いやそれはないな | ||||
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今までもそうですが、出てくる本を読みたくなります。栞子さんの母の謎もあらたな展開があり、興味はつきません。次回作が待ち遠しい。栞子さんと「俺」との関係も気になるところですが、今回は一緒に居酒屋に行けて、こちらまでうれしくなります。 | ||||
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話の展開が全体に辛気くさく、とろい。退屈。謎解きも登場人物もありきたりでつまらない。続編は読まないでしょう。 | ||||
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「おとといは兎を見たわ。きのうは鹿、今日はあなた」 ロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」がまず取り上げられていて気持ちが盛り上がりました。 鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。 人付き合いの苦手な美女店主と、本アレルギーを持っている厳ついアルバイト店員による、古書と古書に秘められる人の想いの連作短編ミステリ。 女性店主・栞子さんが抱える家族の悩みを大きな軸に、個々の短編の中で実在の書籍とその物語をモチーフに謎解きを進めます。 シリーズも3巻になり、栞子さんとアルバイトの五浦さんの恋模様もゆるやかに進展中。登場人物が落ち着いてきて、安心して続きを読むことができるようになってきました。 なによりこの小説を読んでいると、個々の短編で取り上げられる作品が読みたくなって困りますね。本好きにはたまらない小説だと思います。 | ||||
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1,2巻に比べると「うーん」という感じだった。 1巻の短編連絡風で各編で取り上げる古書が変わり、 ゲストも変わり、また続編で前編のゲストがさりげなく登場したり・・・。 とその体裁は読んでいてテンポも流れも話の繋がり方も面白かったです。 2巻の栞子さんをフィーチャーした話も面白かった。 しかし3巻ではそのどちらもが失われているように感じた。 悪くは無かったですが一気に全部読みたいと思えるほどではなった。 | ||||
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3巻がでるのをずっと待ってました。たんぽぽ娘の結末が気になって探してみたらなかなか売ってなくて残念。自分の知らない本を知ることができて私は気に入ってます。 | ||||
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人気シリーズの3作目です。 主人公の古書店員と、その古書店の美人店主が本にまつわる謎を説いていきます。 1作目2作目と同様に、丁寧なプロットや魅力的なキャラ設定、 そしてなんと言っても読みやすく楽しいストーリーで舞台を堪能できます。 この3作目は、全体を通して美人店主とその母との関係性にフォーカスが強く当てられます。 そのためか読み通した印象としてトーンが重め、シリアスです。 ドラマチックと聞かれればそうなのですが、そのシリアスさが過剰に感じてしまう気も。 なんというんでしょう、劇的な展開過ぎてやや興が削がれてしまうというのか…。 それも三上さんのたくみな構成力と伏線の置き方があってこその贅沢で勝手な意見なのですけど。 ま、そんなこと言いながら、4作目ももちろん読んじゃいます(笑)。 すでに決まっているという題材の古書のセレクトも楽しみですし! そうそう、本作に出てくる古書市場の描写は本好きならたまらないかも。 こんなディテールもとっても凝らされているんですよね、ほんと面白いです。 | ||||
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この小説のおかげで「たんぽぽ娘」という作品を知ることができました。もちろんコバルト文庫は手に入りませんが、原文がとあるホームページで公開されていますので、簡単に手に入れることができます。大学入試レベルの力あれば辞書を引き引き読むことができますよ。小説の中で「たんぽぽ娘」の結末が書かれてない理由も分かりました。(あれは書いてはいけません。自分で読んで感動しましょう。)「たんぽぽ娘」こと、Dandelion girlは、1961年という50年前にもかかわらずとてもとても良い作品で、それを教えてくれたこの第3巻もとてもとても良い作品です。栞子さんの新たな魅力も発見です。この作品を読んだ後は、ぜひDandelion girlを原文で読んでください。 | ||||
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『春と修羅』は好きなので嬉しかったですが、全体的には停滞って言うか、次巻への伏線的な巻だと思いますので、1巻2巻よりは、低評価が増えそうです。 だけど続き物なので、間延びする巻があるのは、むしろ当然かと…4巻がこんな感じじゃ困りますが、期待せず待ちますw 後、低評価な人程、文学じゃないとか薄っぺらいとか言いますが、ライトノベルなんで、そういうものだと思って読まれるのが良いかと…しかし、作者は熟女に嫌なトラウマでもあるのかな? | ||||
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延命(引き延ばし)に入ったなというのが率直な感想。 1巻や2巻のようなものを期待していると大はずれ。 母親の話を強くしたせいで、謎は形だけの薄っぺらいものになった。 しかも、露骨に家族を絡めた問題ばかりであまりに芸がなさ過ぎ。 言動の変わった妊婦に誰も気づかないとか、妹の件もタイトルでバレバレ。 母親の話、古書と謎、どちらも中途半端のどっちつかず。 古書にまつわるエピソードも上っ面だけで「ふーん」で終わってしまう。 これまでは、人・謎解き・古書、どれもがほどよくかみ合っていたのに。 後、表紙イラストのうなじのあたりがどこかおかしい。 | ||||
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古書には、それに物語がついているというラノベ調小説 「アスキーメディアワーク」というラノベで有名な出版社から出ているのですが そのせいか、この本もラノベ調に感じます。 今回は、というかこの巻でも基本的に古書に関わる話が3つあります。 一つ目は、古書の組合の競りで、出した覚えの無い本と、 競りの本を盗んだというぬれぎぬの内容になっています。 2つ目は、子供の頃に読んでいた内容と、挿絵しかわからない本を 探す話です。私はこんな生温い話大好きです。 3つ目は、盗まれた本の行方を探る話になっています。 全般に言えることですが、本のエピソードに重きを置きすぎて 内容のぺらぺら感がかなり感じます。本のエピソードを 調べるのはかなり大変なのはわかるのですが。 また、視点が妹と男子店員だけなのが、うすっぺらさを増長させています。 所々にセクハラみたいなコメントも入っているのは女性読者には 残念に思うように感じました。 とはいえ、古書のエピソードはおもしろく、また、ラノベ調 ならではのスピード感があってとても読みやすい読み物に なっています。 かなり待った3巻ですが、面白いのは面白いのですが 少し落ちた気がします。年末に出ると書いてあった 4巻を期待しています。 | ||||
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心待ちにしていた3巻ということで、早速手に取り読ませていただきました。 率直な感想としては、1巻、2巻より薄味になったな・・・と想います。 正直な所、前作、前前作とは読み終わった後の心境が全く違うのです。 一つに、前作等を読み終わった直後は とても本を大切にしたくなる本だな と、とても晴れやかな気持ちになり、 こんな結末だったんだな・・・憑き物が落ちたような気分になりました。 今回の作品ではどうでしょうか、 読み進めれば読み進める程に、心のなかでは 今までのシリーズと悪い意味で何かが違う といった想いが芽を出してくるのです。 良心的な解釈をすれば この3巻に汚れ物としての役割をさせているのではないのか とも考えることができます。 これは今後4巻以降の仕上がりを見ればわかるのでしょうが、 とにかく、全体的に結末を知った後ももやもやが晴れない そんな想いで一杯です。 また、一つに これは本当に失礼この上無い感想だとは思うのですが もはや古書の扱いがおまけ程度にしか感じられなくなってきたなぁ というのもまた私の正直な気持ちではあります。 本当に1,2巻を読み終わった後に感じた 本を大切にしたくなる本 という感情が、面白いほどに沸き上がってこないのです。 とは言え、第二話の本探しの話しは 最初のヒントを軽くネットで辿ってみたところで コレと言った回答に辿りつけなかった所はさすがだと思いました。 あくまで嗜好の方向性の差なのでしょうが 個人的にはいまいちと言ったところでした。 稚拙なレビューですが最後まで読んでくださりましてありがとうございました。 | ||||
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冒頭とラスト、妹の文香がしめくくってました。 のちのち吃驚させられましたが。 今回は、古書のうんちくは当然のことながら、まつわる事件性が濃かったように思います。 すらりと読んでいける具合。 後味は……良くも悪くも。 キャラクタの心情があけすけでした。みんな怒ってる。 頻繁に話題になる栞子さんのお母さん、ますます腹黒さが増してきた印象です。 今後本物の登場はあるんでしょうか。 影だけ出てくるなんてのは、手に負えない悪役になってしまうのじゃあ……。 古書に関してはほぼ感知していない妹、文香がキーポイントになるよな雰囲気も。 登場してきた古書のうち、馴染みのあるコバルト文庫。 学生時代よく読んでいたレーベルでしたが、ここでまた目にするとは思いませんでした。 ちょっと懐かしかったです。 | ||||
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前2作は「古書を巡るミステリー」という色合いが濃い作品でしたが、本作は若干毛色が異なります。 ストーリーの主軸は、主人公である栞子とその母親にあります。今後はしばらくこの路線になりそうです。本格ミステリーでもなく、「古書」にもそれほどの重点が置かれていない、いかにもライトノベルといった感じのキャラクターもの。 賛否が分かれるでしょう。 | ||||
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古書にまつわる出来事を解きながら解決に導くくだりは 1巻から変わらないけど、都合のいい展開に違和感が無きにしも非ずです それよりも、この3巻は主人公の「栞子」さんの家出した母親の「智恵子」さんの ことがより深く伏線になっていていますね・・・・ 私も智恵子さんという女性に非常に興味を抱きました。 最後のページで妹の告白で締められていますが、いよいよ母親の謎が次回には 解き明かされそうで、次回を楽しみに待つことにしよう・・ それから、五浦君と栞子さん二人の関係はもう少し色気のある方向に 向かうのだろうか?キスくらいはしてほしいなぁ・・・・ | ||||
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信者はほめる、アンチはけなすという不毛なバトルはおいておいて、単純素朴に読んで面白いと思いました。2時間で一冊読めてしまうのは、謎ときがシンプルであるということもあるけれど、次はどう出るかという期待の持たせ方がやはりうまいと思いますよ。豪快なトリックで構成された作品を荒い網としてとらえるなら、細かい網で緻密に構成された作品と言えるでしょう、ああ、なるほどあのセリフはそうだったのかとかね。でも、問題はあまり目の細かい構成にすると、それに反比例して世界が閉じてきて、リアリティーがなくなるのはミステリーの根本的ジレンマです。そんなにうまく関係がつながるかよ!とか、そこは普通、謎なんかにして残さず、そもそも本人に言っておくのが当然だろ!とか突っ込む余地が出てきます。でもいいじゃないですか。ラノベなんだから。ラノベであることの間違いない証明は、悪人がいないからです。しのぶの母も悪人ではないし、このままいくと、たぶん栞子さんの母親も悪人ではないという種明かしになるでしょう。 結局善人ばかりならこのシリーズはラノベ! 実はやはり大悪人が現れれば、非ラノベ! さあ、どちらに転ぶか! どっちでもいいけど、刮目して待て!4巻期待! | ||||
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ビブリア古書堂も3作目。 まずは、表紙の栞子さんのイラストが良いですね。 そして、家族写真の口絵(はにかんだ様な栞子さん)が最高。 それから、なぜコンタクトではなくメガネを愛用しているのか、その理由が明かされます。 内容は、母親の智恵子さんのことに係った内容になっています。 この作品、ラノベ感覚ですらっとと読めるのに内容が濃い。 そこがすばらしいと思います。 この感じで次回もお願いします。 ただし、この作品1作目ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)から読んでいるのが前提となるので☆4つとします。 次巻は冬頃の発行予定だそうです。 今から楽しみです。 | ||||
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シリーズ3作目においても、相変わらず面白いストーリーが詰まっていました! 作品の中にラストが気になる本が登場しましたが、 結局その最後は明かされることが無かったので、 こんど本屋さんで購入しようかと思っています(笑) この本も面白いですが、 作品に登場する本それぞれにも興味を持つことができます。 登場する本も文学作品から漫画、絵本などジャンルが広く、 それぞれが歴史を持っていることがわかります。 登場人物が「本に詳しすぎる人」、のほかに、 「本についてほとんど知らない青年」がいるおかげで、 読者は本の世界に入り易いように思います。 古書の世界についてもいろいろと知ることのできた3巻でした。 4作目が待ち遠しいです☆彡 | ||||
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ビブリア古書堂も3作目。 まずは、表紙の栞子さんのイラストが良いですね。 そして、家族写真の口絵(はにかんだ様な栞子さん)が最高。 それから、なぜコンタクトではなくメガネを愛用しているのか、その理由が明かされます。 内容は、母親の智恵子さんのことに係った内容になっています。 この作品、ラノベ感覚ですらっとと読めるのに内容が濃い。 そこがすばらしいと思います。 この感じで次回もお願いします。 ただし、この作品1作目ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)から読んでいるのが前提となるので☆4つとします。 次巻は冬頃の発行予定だそうです。 今から楽しみです。 | ||||
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三巻目も、いままで同様、伏線を綺麗に張り、綺麗に回収していった感じのつくり。 安心して読めます。 ただ、大きな謎については、あまり話が進んでない気が。何巻まで続くのだろう。 | ||||
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