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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆
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ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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Kindle Unlimitedで全巻借りられたので読んでみましたが、この巻で読むのをやめて返却しました。 殺人事件ではないミステリーの描ける範囲って、最終的には鬱々とした人間関係とか、金銭問題とか、そういうのになってしまう訳ですよ。 そのせいなのか解らないのですが、えらく陰気な雰囲気。 どうにも最初のエピソードから陰鬱としていて堪らなかったのだけど、巻を追うごとにそれが溜まっていく感じでした。 個々のエピソードはハッピーエンドで終わっているけど、どうにも陰気臭いのがずっとついて回ってる気がして読んでいてほっとする瞬間が殆どありませんでした。 印象に残る部分もないし、メインの栞子さんも五浦さんもなんかぱっとしない人物。 作者の古書の知識はすごいけど、内容についてもさほど掘り下げたりしてくれている訳では無いので、辞書的な情報を得ている感じでした。 色々不満点はありますが、総じて陰気な雰囲気が漂う作品だったなーと思っております。 | ||||
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wikiによると「ライトミステリ小説」に分類されるらしいがライトノベルとどう違うのか謎。 ライトノベルは読むけど小説は読むのはちょっと……という人は読書の導入として読むといい。 ただ、(ミステリを含めた)小説を読慣れてる人には物足りない内容ではないか。 あとライトノベルのようなクセが目立つ。 | ||||
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電子書籍なのに、製本された本と値段がたいして変わらないのはなぜ ? | ||||
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他の方も書いていますが、最初のころとはドキドキ感が違います。 ある意味、終わっています。 無理に食費のために安易な引き延ばしになると映画のシリーズもののように 最初の作品にも泥を塗ることになるので残念です。 | ||||
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★1つはこの本が気に入らないからではありません 走り読みには良いかな 今の段階では手元に残したい本では無いので早々に売るかなぁって本 1〜3まで読んで ざっと走り読みする軽い本ですね 漫画を読んでいる感覚です(漫画出ている様子ですが) 3巻で深みも何にも無い内容に(笑) 母親に焦点が・・・・ 慎重になって読めば えぇえ〜な部分も多いのだと思いますが、ざっと走り読みには良いテンポです ちょっとお茶するのに本屋で本を買ってすぐに読む友って感じ まぁ妹だろ?と思っていたし 出てきた本が早速、新装版(?)で売りに出るのも業界意図なのか?(苦笑) 残念なのは 古本から来る人々の想いなどが、あまり主軸にならなくなっている事 いや書いているんだけど・・・印象に残らない 今は伏線なのかもしれないけど・・・ それを3巻全部で使うのもどうかなぁって感じ ちょっと焦った感じ?そもそも続刊を考えて居なかったのかもしれないと思わせる 続刊は目を通さないと買えないと思う人もいるかもしれない 乞うご期待かなぁ | ||||
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書店の方に薦められて読みましたが、全く得るものがありませんでした。はっきり云って、出来のよくないマンガ的本。この程度で事件と言えるのか疑問を感じました。 | ||||
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主人公篠川栞子の母親が家を出た動機の謎に照準が定まってきた。母親と娘の確執と和解をシリーズの主題、根幹に据えてくるのだろう。 親と子の確執グルメ漫画美味しんぼが100巻以上続いているのをみると、およそ食ったことのない料理、今後も食わないであろう料理ばかり出てきても、キャラで読者はついてくる。 さて、2巻の狡猾で強引で腹黒くて身勝手な母親像に、違った面を見せるのが3巻の役割。解毒的な作用があり、愛憎がある。不在母キャラの説明に力を配分したので、いささか面白くない。次巻に向けた下ごしらえなのは分かるけど、これじゃあ案外読まなくても良かったりする。 とりあげる古書も児童文学系で、人間の怨念と情念の塊がこもった負の本じゃないから気が重くならないのが原因かもしれない。 ただ、本の内容に言及しないで、その作家と本の関係エピソードから、ストーリーを練り上げる手腕は上手いと思う。この方法なら本を読まなくてもいいから忙しい読者、買う手段がない読者には優しいからどんどんやって欲しい。 宮沢賢治と言えば妹トシへの溺愛ぶりが有名だが、主人公の妹篠川文香が普通で安心する。篠川家の母と長女はあざといので、おっぱいばかり気にしてないで五浦大輔はかわいい妹に目を掛けてあげて下さい。そして、主人公の嫉妬を買う姿が見たい。 | ||||
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正直つまらない。 古書にまつわる事件もそんなでもない。 栞子さんのお母さんネタが出てきすぎで、それありきで話が進んでる気がする。 同じ登場人物が出すぎな気がする。そのたびに説明が入るので読むのがめんどくさい。 あと恋愛要素が強すぎ。多少はありだと思うけどあんまりに多いので 大輔は下心ありすぎに思えてがっかりです。 5巻くらいで終わるなら読むかな。 | ||||
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話の展開が全体に辛気くさく、とろい。退屈。謎解きも登場人物もありきたりでつまらない。続編は読まないでしょう。 | ||||
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延命(引き延ばし)に入ったなというのが率直な感想。 1巻や2巻のようなものを期待していると大はずれ。 母親の話を強くしたせいで、謎は形だけの薄っぺらいものになった。 しかも、露骨に家族を絡めた問題ばかりであまりに芸がなさ過ぎ。 言動の変わった妊婦に誰も気づかないとか、妹の件もタイトルでバレバレ。 母親の話、古書と謎、どちらも中途半端のどっちつかず。 古書にまつわるエピソードも上っ面だけで「ふーん」で終わってしまう。 これまでは、人・謎解き・古書、どれもがほどよくかみ合っていたのに。 後、表紙イラストのうなじのあたりがどこかおかしい。 | ||||
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陰気な話が多かったしミステリもないし、前の二冊より落ちます。新鮮さも薄いです。感想なんて人それぞれなのに数持ち出して喧嘩腰がでるあたり、ああラノべだなって気分で冷めさせてくれます。別に好きな人を否定する気ありません。でもこの程度なら他にあるなって感じです。作家の語彙のなさも年齢の割に気になりました。 | ||||
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本のネタからかなりズレてきているうえに、もうミステリーではなくて、 2巻から顕著になってきた母子のメロドラマが濃厚になってきています。 いわゆるビブリオ物としてのこじつけが段々、ただの味付け風味でしかなくなり、 メインプロットは要するにヒロイン萌えを強調しながら母の関係を小出しにするという 謎解きと言えるのかどうか、元々興味が持てない人にはどうでもいい部分が 強調されるようになってきました。 元来、万能鑑定士Qシリーズや文学少女シリーズの要素をそのままパクり、 著作権的に許可を得ているわけでない古書を章ごとに題材にしてタイトルとし 書籍紹介にキャラを載せているだけの、元々このオリジナリティはどこにあるのかという 作品だったのですが、今回に至り、味付けが薄くなるにつれて 中身がただのユル小説という正体を露呈し、後はただ信者が数を減らしながら応援しつづける MW文庫特有の雰囲気を漂わせてきました。 別にクサそうとかそういう意思があるわけでなく、ただ単に買って読んで、 今回は面白くなかったです。 | ||||
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